シナリオ#07

――矢来区コインロッカー――

>コインロッカー。
何番のロッカーを開けますか?

1300
ロッカーを開けたが、何も無かった。
0130
0130番のロッカーを開けた。
「日本古代文明論」の本を手に入れた。
中には、吾妻教授が書いたメモが入っている
メモには、こう書かれている……
「天高く鳥が舞う丘より、地の底へ
石の栓を回し、水を抜け」
教授のメモを手に入れた。
1521
ロッカーを開けたが、何も無かった。
0732
ロッカーを開けたが、何も無かった。

――中央区――

シド:お待ちしていましたヨ、葛葉さン。
いヤ、○○○○さんとお呼びしたほうが
よろしいですカ?
葛葉……いヤ、○○さン。ここにいル、
あなたのガール・フレンド、秦野久美子さン
には、危害はくわえていませんヨ。
久美子さンを返して欲しいですよネ。
返して欲しけれバ、私の言うことを
聞きなさイ。
あなたハ、本を手に入れましたネ。
本にハ、メモが入っていましたネ。
メモをよこせとハ、言いませんン。(*語尾の「ん」がひとつ多い)
メモに書いてあることヲ、実行しなさイ。
そうすれバ、彼女は自由になれるでしょウ。
わかりましたネ、○○さン。
彼女ハ、公園の林の奥デ、自由にして
あげましょウ。

シド:早ク、メモに書いてあることを
実行しなさイ。そうしたら彼女ハ、
ここデ、自由にしてあげましょウ。
早くしないト、彼女の無事ハ、
保証できませんヨ。

市役所職員:今日も一日、
しっかり、働きましょう。
職場があるだけで私は幸せなんです。

――雲雀ヶ丘地下水道――

ドクター・スリル:ワテの全てを注ぎこんだ
造魔が、ついに完成や。
今度は、肉体そのものが武器になる格闘戦用
造魔やでぇ、ケケケケケ。
来たな。
ここが、おまえの最期の場所や。
ワテのガルガンチュア8が、
おまえを、ギッタンギッタンに
ドつきまわしたるでぇ。
なんちゅーたかて、ガルガンチュア8は
超強ーぃ伝説の拳法家をモデルにした
スペシャル・リミックス・バージョンや。
ほな、いったれ!!肉体の悪魔!!
ガルガンチュア8!!

ガルガンチュア8:オラオラオラァ!!

――造魔ガルガンチュア8と戦闘――

TALK
*COMP使用禁止地帯につき、
確認とれず
ESCAPE
マテ、逃ゲルノカ・・・
オマエヲ殺ス。

ドクター・スリル:……ま、負けた……。
わてのガルガンチュア8が、負けよった。(*「ワテ」の間違い)
ガルガンチュア8まで、負けてもうた。
ワテ、造魔くん造りたおすの、ヤメるで。
もう、さっぱワヤや。
ほな、サイナラ……。

――石室――

>古代に造られた、石室のようだ。
石造りの栓がある。回しますか?

YES
*水が流れ落ちるムービー
NO
*石室から出る

――妖樹林――

シド:古墳への入口が姿をあらわしましタ。
これデ、中に入れまス。入りかたがずっト、
わからなかったでス。
でハ、約束どおり彼女を自由にして
あげましょウ。

久美子:……わたし、行かなくては、
古墳の中へ、封印された魂が、
呼んでいる…………。

シド:おやおや、せっかく自由にして
あげたのですがネ。
彼女は自分の意志デ、行ってしまいましタ。
わたしハ、約束を果たしたのですガ。
フッフッフッフッフ。
では、私も彼女を追っテ、古墳に入ると(*「でハ」の間違い)
しましょうカ。でハ、さようなラ。

――古墳大迷宮B6F――

>石造の扉は、固く閉ざされている。

造魔:我は、オオマガツヒ。
玄室の門の一方を守るもの。
イナルナ姫の眠りを破るものは、許さぬ。

――造魔オオマガツヒと戦闘――

TALK
おまえと話すことなど無い!!
話そうだと?
これでもくらえ!!
ESCAPE
逃げるのか・・・
無駄だ、無駄だ。

>造魔オオマガツヒを倒した。

>造魔オオマガツヒは、すでに倒した。

>石造の扉に、少しすきまができたようだ。

造魔:我は、ヤソマガツヒ。
玄室の門の一方を守るもの。
イナルナ姫の眠りを破るものは、許さぬ。

――造魔ヤソマガツヒと戦闘――

TALK
おまえと話すことなど無い!!
話そうだと?
これでもくらえ!!
ESCAPE
逃げるのか・・・
無駄だ、無駄だ。

造魔ヤソマガツヒを倒した。

>造魔ヤソマガツヒは、すでに倒した。

>石造の扉は、開けられるようだ。
扉から中に入りますか?

YES
*奥へ進む
NO
*石室から出る

――古墳大迷宮B8F――

シド:さア、イナルナ姫ヨ。怨念を蘇らせる
ときガ、来ましタ。あなたの封じこめられた
憎しみヲ、全て解き放つのでス。
あなたの直系の血筋にしテ、あなたの転生と
なる女性ヲ、あなたの依り代として、連れて
まいりましタ。
……ようやく来たカ、だがもう遅いのでス。
封印は全て解ケ、秦野久美子を依り代として
イナルナ姫の怨霊ハ、まもなく蘇りまス。
怨霊を封じこめていた封印ハ、その力を失イ
復活をさまたげるものハ、
もう何もありませン。
姫の怨霊の大いなる力によっテ、
大破壊が始まるのでス。フッフッフッフ。

「組織」の目的ハ、これで達成されましタ。
愚かな人間どもニ、破壊の限りをつくしまス
みんな殺してしまいまス。フッフッフッフ。
だガ、私はあなたと最後の決着ヲ、
つけなければなりませン。
あなたが本物ノ、葛葉キョウジならまだしモ
見かけだけデ、中身がニセモノの
にわかデビルサマナーを生かしておいてハ、
ダークサマナーとしてノ、
私のプライドが許しませン!
葛葉キョウジの身体ト、○○○○の魂ハ
ここデ、完全な死を迎えるのでス。

――魔人シドと戦闘――

TALK
あなたと話すことハ 何もありませン!!
そんなに話したけれバ お話ししましょウ
フッフッフッフッフ
こんにちハ! おはようございまス!
ESCAPE
逃げるのカ・・・
イナルナ姫が復活するゾ

シド:……さ、さすがハ、こ、ここまで……
来ただけのことはあル……強くなったナ……
葛葉、いヤ、○○○○……。
……だガ、その強さも無駄になっタ……。
復活するイナルナ姫の怨霊の前にハ……
……無力なのダ…………。

イナルナ姫:……ワラワハ、許サヌ……、
忘レテハオラヌ……。ワラワニ、我ガ民ニ、
フルワレタ、オゾマシキ仕打チヲ…………。
……怨ミハラサズニ、封ジラレタ、
ワラワノ力、今ココニ使ワン…………。
ワラワノ怨ミノ深サ、思イ知レ…………。

――イナルナと戦闘――

TALK
語リ合ウコトカラハ 何モ生マレヌ
人ノ言葉ナド 全テ イツワリジャ!!
言葉ヲ モテアソビシ者ヨ
コレガ ワラワノ答エジャ!!
ESCAPE
逃げるのか・・・
わらわに血を捧げよ!
(*なぜかこの台詞は平仮名)

――イナルナ(変身後)と戦闘――

TALK
語リ合ウコトカラハ 何モ生マレヌ
人ノ言葉ナド 全テ イツワリジャ!!
言葉ヲ モテアソビシ者ヨ
コレガ ワラワノ答エジャ!!
ESCAPE
逃げるのか・・・
わらわに血を捧げよ!
(*やはりこの台詞は平仮名)

イナルナ姫:………………………わらわは、
一体何をしていたのであろうか?
怨みを抱いて、封じられた我が身に、
悪しき力が注ぎこまれていたようだ。
そなたの力が、わらわを正気に戻したようだ
これで、我が想いは因果を越え、
解き放たれようぞ。
礼を言うぞ……ありがとう。
葛葉キョウジの身体に宿りし、
○○○○よ…………。

久美子:…………………………………………
わたし、今まで何してたのかしら……。
……あなたが助けてくれたのね。
ありがとう……○○くん。
あなたは、確かに生きている。
でも、あなたは葛葉キョウジさんとして
生きていくしかないのね……。
さようならは、言わない。
また、会いましょう…………。

タカシ:よお、涙のお別れは、済んだか?
カロンのヤツは、おれに死んでほしいらしい
が、そうはいかん。
おまえの戦いも、なんとか見られるようには
なってきたが、まだまだ、黙って見てられる
もんじゃねぇ。
しばらくは、このチンピラの身体を借りて
この世に留まらせてもらう。
もっと、能力の高いヤツの身体に乗り移る
かもしれんがな。
おまえの、デビルサマナーとしての戦いぶり
見守らせてもらう。あんまり、ヘマなことを
するなら、また無間地獄に落としてやる。
せいぜい、がんばるんだな。あばよ。

レイ:やったわね……キョウジ……。
あんた、本当はキョウジじゃない、
でも、今のあたしには、あんたが
デビルサマナー・葛葉キョウジ、なのよ。
でも、本当はキョウジじゃない……。
名前は、何て呼ばれたい?

葛葉キョウジ
……葛葉キョウジ……
デビルサマナー・葛葉キョウジ。
あたしは、あんたのパートナー、
レイ・レイホゥよ。改めてよろしくね。
○○○○(*本名)
……○○○○……
デビルサマナー・○○○○。
あたしは、あんたのパートナー、
レイ・レイホゥよ。改めてよろしくね。

>かくして、平崎市を襲うはずだった
大破壊は、未然に防がれた。
そして、1人のデビルサマナーが誕生した。

――エンディング――

――矢来区地下水道B2F――

ホームレスの男:よお、あんた葛葉キョウジ
だけど、ホントは○○○○だろ。
なんだか、地下もさわがしくなってきてよお、
かなわんぜ。
こうやって、かなアミがあって通れねぇ
とこがイッパイあっけどよお、
そのうち、通れるようになるぜ。
よおし、そろそろ、いいだろう。
この奥に行ってみな。

――異界――

右の悪魔:よくぞ来られた。
汝、葛葉キョウジの身体を借る魂、(*「借りる」の間違い)
○○○○よ。
我はホクトセイクン。
七星の下に、人間どもの生を司っておる。

左の悪魔:わしはナントセイクン。
人間たちの、生の面倒をみておる。

ホクトセイクン:この奥は、
悪魔どもの大極たる場所。
最強の悪魔どもが巣食うておる。

ナントセイクン:それでも汝が
この先に進まんとするならば、
この道を開けてやらんでもない。

ホクトセイクン:だがそれは、
我らが汝の力を、認めたならばの話。

ナントセイクン:満ちたる月が
絶え入る前に、わしらを倒すことが
出来るならばな。

ナントセイクン:さあ、いかが致す。
悪魔召喚師殿。

>戦いますか?

YES
ホクトセイクン:では参られい。
汝、流転する魂、○○○○よ。
NO
ナントセイクン:うむ、それもよかろう。
何も、急ぐ事は無いわ。
再度訪ねた場合
ナントセイクン:またも来られたか、
悪魔召喚師殿。
我らと戦うのか?

――魔神ナントセイクン、破壊神ホクトセイクンと戦闘――

ナントセイクン
TALK
*COMP使用禁止地帯につき、
確認とれず
ESCAPE
逃げるでない・・・
その力、示してみよ!
ホクトセイクン
TALK
*COMP使用禁止地帯につき、
確認とれず
ESCAPE
逃げるでない・・・
その力、示してみよ!

撃破成功
ホクトセイクン:御見事であった。
汝の器量であれば、この先を進むことも
可能であろう。
ナントセイクン:では行かれるがよい。
くれぐれも達者でな。
撃破失敗
ホクトセイクン:……残念だが、
このくらいの力量では
ここを通すわけにはいかぬな。
ナントセイクン:まあ、今日のところは
わしらの攻めに果てなかったことを
よしとするがよい。
ホクトセイクン:では、戻られい。
己を鍛え直したら、また来られよ。
PSP版
ホクトセイクン:御見事であった。
汝の器量であれば、この先を進むことも
可能であろう。
ナントセイクン:では行かれるがよい。
くれぐれも達者でな。
……そうそう、これを持って行け。
今日の戦いの証だ。ではな。

>「悪魔全書別巻」を手に入れた。

(*PSP版追加イベント)

悪魔:…時ノ潮ニ導カレ、我ハ来タリ。
オマエノ魂ヲ質スタメ。
我ガ造リ主ガ、
我ニ付ケシ名ハ「ダビデ」。
コノ名ニカケテ、相手イタソウ。

悪魔:…時ノ潮ニ導カレ、我ハ来タリ。
オマエノ魂ヲ質スタメ。
我ガ造リ主ガ、
我ニ付ケシ名ハ「エノク」。
コノ名ニカケテ、相手イタソウ。

悪魔:…時ノ潮ニ導カレ、我ハ来タリ。
オマエノ魂ヲ質スタメ。
我ガ造リ主ガ、
我ニ付ケシ名ハ「レヴィアサン」。
コノ名ニカケテ、相手イタソウ。

悪魔:…時ノ潮ニ導カレ、我ハ来タリ。
オマエノ魂ヲ質スタメ。
我ガ造リ主ガ、
我ニ付ケシ名ハ「スコール」。
コノ名ニカケテ、相手イタソウ。

TALK
*COMP使用禁止地帯につき、
確認とれず
ESCAPE
ホウ、ニゲルノカ・・・
ノガサヌ。

>悪魔を倒したが
まだ妖気が残っている……

>他界の割符を手に入れた。

>誰もいないが妖気を感じる……

(*追加ボス2周目以降)

悪魔:…恐ルベキカナ、ソノチカラ。
汝ノ内ニ宿リシ、霊ト、魂ト。
ナラバ我ラ、
群レヲ成シテ挑マン。

TALK
*COMP使用禁止地帯につき、
確認とれず
ESCAPE
ホウ、ニゲルノカ・・・
ノガサヌ。

>悪魔を倒したが
まだ妖気が残っている……

ソーマを手に入れた。

>誰もいないが妖気を感じる……

ナントセイクン:ここから出るのかな?
○○殿。

>ここから出ますか?

YES
ホクトセイクン:では、さらばだ。
NO
ホクトセイクン:そうか。
では、戻るがよい。


最終更新:2019年04月21日 18:02