業魔殿の主・ヴィクトルは、ストーリーが進むにつれ、あなたにさまざまな助言を与えてくれる。このページではそんなヴィクトルの助言を集めてみた。一度に話せる回数が決まっている上に、特定の場面でしか出てこない台詞もあるため、中にはまだ読んだことのない台詞もあるのでは?あなたの知らないヴィクトルの一面が、そこにあるかもしれない。
なお文章の改行は、ゲーム中で表示されるままおこなっている。
ヴィクトル:悪魔たちに、どのような
命令が下せるかは、おぬしと悪魔の
信頼関係、「忠誠度」で決まる。
それが上がれば、より細かな命令が
下せる。もっとも、必ず従うわけでは
ないようだが。
どのようにすれば「忠誠度」が上がるかは、
悪魔によって、多少異なるようだ。
おぬしの強さを見抜くものもいれば、
共に戦うことにより心をひらくもの、
はたまた、物につられるものもいる。
まあ、いろいろと試してみることだ。
ヴィクトル:同種族合体は、悪魔合体の
1つの基本だ。同じ種族の悪魔を
合体させれば、精霊がつくれる。
だが、そんなに簡単ではない。
2身はダメで、3身でないと
精霊ができない種族もある。
使い勝手のあるヤツらであるから、
多少苦労しても、損はないだろう。
ヴィクトル:アビリティの魔力が影響
するのは、魔法を使ったときばかりでは
ない。受ける時にも影響するのだ。
物理攻撃をうけるのに比べ、
魔法攻撃でのダメージが大きいようなら、
何らかの手を講じられよ。
魔力が全て……などとは言わぬが、
あまり、ないがしろにせぬ方が
よいだろう。
ヴィクトル:悪魔たちの中には、月齢に
よって、強さの変わるものたちがいる。
前に戦ったときに、大したことがなかった
からといって、甘く見ていると、痛い目を
みることがあるから、気をつけろ。
ヴィクトル:魔法についてだが、
同じ魔法でも、その威力は、術者の
レベルや魔力値などで違ってくるのだ。
同じアギでも、術者が違えば、威力が
変わってくる。気をつけられよ。
ヴィクトル:精霊を合体に使えば、悪魔を
同種族内で、ランクアップさせることが
可能だ。
必ずしも、ランクがアップするわけでは
ないが、どの精霊を使えば、ランクアップ
するかは、種族に対して決まっている。
精霊2体との合体でないと、ランクアップ
できない悪魔もいるから、気をつけるん
だな。
ヴィクトル:悪魔たちは、その性格に
よって、どのような攻撃を行うかの
傾向をもっているようだ。
悪魔の性格を、見極めることができるか
どうかこそ、悪魔召喚師としての
真の実力なのだ。
ヴィクトル:いくつかの悪魔が持つ、
恐ろしい攻撃に、おぬしのレベルを下げる
ものがある。
そういう悪魔に出会ったら、テトラジャや
アイテムを使って、ガードすることだ。
ヴィクトル:ダークの悪魔を造るのも
1つの道ではあるが、あまり、おすすめは
できないな。
ダークの悪魔をつくる組合せは、ライトの(*「造る」ではない)
それと比べ、数が少ない。つまり、道自体が
せまいのだ。
それに、ライトの悪魔と合体させることも
できん。それでもかまわない、というので
あれば、私は何も言わんがな。
ヴィクトル:悪魔だけではなく、ある種の
剣についてもまた、合体させることが
可能なのだ。
剣と剣、または剣と悪魔を合体させる
ことで、新たな剣を造りだすことが
できる。
うまくやれば、次々に強くしていくことも
できる。その辺は、おぬしの腕次第だ。
ヴィクトル:実は、造魔についてだが、
おぬしも気付いておるかも知れぬが、
その力には、月が関係してるみたいなのだ。
少しでも、月が光を持っているときは
いいが、新月になると、ほとんど力を
出せなくなるようだ。
大事なところで、ひどいことにならない
よう、用心して、歩くことだ。
ヴィクトル:私の悪魔合体も、残念だが
いつでも上手くいくわけではない、
たまには、事故が起こってしまう。
そうすると、予定と違う悪魔が出来て
しまう……、どんなヤツが出てくるかは
全くわからぬ。
まあ、いいところで事故が起きても
私をうらまないでくれ。
ヴィクトル:精霊のみで、2身あるいは
3身の合体を行うと、御魂という、特殊な
悪魔が造れる。
この御魂を使うと、悪魔の種類はそのままで
能力だけをアップする合体が、可能だ。
強くするのに、限界がないわけではないが、
気に入った悪魔に、この合体をさせれば
おぬしの助けになるのは、間違いない。
ヴィクトル:合体前の悪魔が持っていた
魔法は、無くなるばかりではない。
受け継がれることもある。
どうも合体前の悪魔と持っている魔法の
種類が似ていれば、そのまま継承されやすい
ようだ。
持っている魔法の種類が、似てなかった
場合でも、回復魔法や防御魔法であれば
継承されるようだ。
ヴィクトル:これは、昔の研究によるもの
だが、悪魔合体、剣合体だけでなく、
まだ悪魔に違う力があるらしい。
それによると、悪魔が単独で、その主人の
ために、モノに姿を変える秘儀が、ある
というのだ。
その姿を、モノに変えることにより、永遠に
仕えようとする……、悪魔の、未だ
定かでないところかも知れぬ。
ヴィクトル:これは、合体師としての
カンだが……、おそらく造魔には、まだ
別の能力が、あると思われるのだ。
これだけのタマが、新月のときは
ポンコツ同然、なんてことでは、まさか
終わらないだろう。
もっとも、オレの願望がそうだ、という
だけのことなのかも知れんがな。
ハッハッハ………。
ヴィクトル:どうやら、種族の近い悪魔、
あるいは同じ種族の悪魔を合体させると
事故が起こりやすいようなのだ。
これからは、精霊を造るときなんか注意した
ほうが、いいかも知れない。……注意した
からといって、どうにもならんが。
ヴィクトル:今のおぬしの力では、
悪魔と戦うのは苦しいだろう。
充分に備えるのだ。
おぬしに死なれたのでは、私の研究も
進まないからな。
ヴィクトル:これは、おぬしには話して
おかねばなるまい。近ごろ、地下水道にも
悪魔が出るらしいのだ。
最近、悪魔たちの動きが大きくなってきた
ことと関係があるのだろうが、はっきり
した原因はわからぬ。
まあ、おぬしにとっては、いい鍛錬の
場所になるかも知れぬがな。
ヴィクトル:大学の、吾妻教授とかいう
教授には、私にも少し気になることが
あるのだ。
この教授の書いた本の噂、私の耳にも
届いている。古代日本に、魔術文明が
存在した、とかいう論文だったと思うが。
だが、私にしてみれば、そんなに
大騒ぎするほどのものでは無かったと記憶している。
ヴィクトル:「人造の悪魔」の手掛かりは
その後つかめぬか?
うーむ………。
ヴィクトル:吾妻教授をめぐっては、
ただならぬ事態に、なっているようだな。
おぬしが会った、シドとかいう神父、
この世界に通じている私でも、そいつの
話は、聞いたことがない。
いずれにせよ、本物の葛葉をやったらしい
その神父、ただものではあるまい。
おぬしも、せいぜい気をつけられよ。
それにしても、教授は何処にいるのやら。
はたまた、生きているやら、死んでいる
やら……。
ヴィクトル:おぬしがどうかは知らぬが、
本物の葛葉は、いろんな所から情報を
集めていたようだ。
この一連の悪魔の動きを、どう見るかが
解決の糸口かもな。
ヴィクトル:レイ・レイホゥが
いないようだが……。
まあ、おぬしらの問題か。
私には関係あるまい。
ヴィクトル:この界隈にも、おぬし
もうかなり、慣れてきたようだな。
まあ、本物の葛葉も、いろんな所に
世話になっていたし、良い客であった
みたいだがな。
ヴィクトル:おぬしも随分と、サマナー
稼業が、板についてきたようだな。
それでもまだ、本物には及ばない
ようだがな。
まあ、マリーが面倒な仕事を
持ってきても、やってみるものだ。
ヴィクトル:最近出没する悪魔たちには
吸血鬼系のものが、どうやら多いようだ。
やつらは、おぬしたちを「VAMP」に
したり、レベルを下げる攻撃を仕掛けて
くるから、注意するのだ。
ヴィクトル:どうやら「組織」の連中は、
この平崎の中枢にまで、食い込んで
いるらしいな。
おぬしの力が、どこまで通じるか、
もはや、挑むしかなかろう。
ヴィクトル:始めも無く、終わりも無い、
それが無間地獄…。
ヴィクトル:どうやら、おぬしも本物の
デビル・サマナーらしくなってきた
ようだな。
いよいよ大詰めだ。強い悪魔をたくさん
連れてこい。私の合体で、さらに強い
悪魔にするのだ。
ヴィクトル:……おぬしの悪魔の中に、
その姿を変えることを望んでいる
ものがいる。
今ならば、忠誠を尽くした悪魔に
行えるという秘儀、「魔晶変化」が
できるであろう。