上昇量の考察については
育成/トレーニングを参照。
ほぼ上記の補遺のような物だが、スロットの確率や効率を中心に解説。
基本:図柄
第 1 (左) リ | ル |
第 2 (中) リ | ル |
第 3 (右) リ | ル |
金 |
金 |
金 |
HP |
賢 |
賢 |
攻 |
防 |
早 |
早 |
MP |
防 |
MP |
早 |
賢 |
防 |
攻 |
早 |
賢 |
HP |
防 |
HP |
MP |
攻 |
MP |
早 |
MP |
攻 |
攻 |
HP |
防 |
賢 |
攻 |
早 |
HP |
MP |
賢 |
防 |
HP |
- ゲーム中では上から下に縦回転しているので、表は下から上に向かって図柄が現れることになる
- 第1リールはバラバラ・第2はある程度まとまっている・第3はある図柄の3つ後に同じ柄が来るように並んでいる
- 小・中当たりの乱数を引いた際に補正がかかるのは、補正対象の図柄から2つ下まで(後述)なので、範囲内に何が並んでいるかをチェックするのが重要
- 当たりの種類
- 図柄が揃う(看板と不一致)
- →小当たり
- 図柄が揃う(看板と一致)
- →中当たり
- ウンコ柄が揃う
- →大当たり
ボーナストライトレーニング(スロット)について
大体はゲーム中の説明の通りであるがより具体的には、小当たりで2倍・中当たりで4倍・大当たり10倍・ハズレで0.5倍とノーマルトレーニングでの上昇値に倍率がかかる。
トレーニングを始めた時点で内部ではアタリかハズレか決まっていて、ハズレだったらいくら狙っても絶対に揃わない。逆にアタリなら狙えば揃う。
もちろん、画面上で分かるわけではなく実際にスロットを止めてみないとわからない。一部は途中で判別可能だが、判別後に揃える図柄を変えることはできないため、あくまでも簡易的なアタリ・ハズレの判別ができる程度。
スベリ…ボタンを押した瞬間には止まらず何コマかズレて止まること。内部でアタリかどうかが決まっているためアタリだったらそのサポート、ハズレなら当たりの阻止が働く。
目押し…回っているスロットで、図柄のパターンから目的の図柄を狙って止めること。上記のスベリを考慮して行う。
ビタ押し…スベリを考慮せず直接その柄を狙うこと。
内部でのアタリ・ハズレは以下のようになっている
- ハズレ(50%)
- アタリ(40%)
- [ウンチ]柄のリーチは必ず外れる
- それ以外は狙えば3つ揃う(小・中当たりが揃う)
- 大アタリ(10%)
- [ウンチ]柄も狙えば3つ揃う(大当たりが揃う)
- それ以外は完璧に狙えば3つ揃う(小・中当たりも揃う)
- 補正とは
- 内部的に、大まかにはアタリかハズレかが決まっている以上、ハズレだった場合、いくら目押しをして揃えるように止めても当たりを阻止するスベリが発生する。
- また、アタリ・大アタリの場合は「特定の柄」の少し手前で止めてもサポートのスベリが起きて「特定の柄」が揃う補正が入る。
ハズレ(50%)
第3リールにハズレの補正が掛かる。
第1・第2リールが揃ってリーチでも第3リールがスベリ揃わない。
アタリ(40%)
第2・第3リールにアタリの補正が掛かり、第1リールで止めた図柄が「特定の柄」になる。
第1リールで止めた図柄と同じ図柄の下2つまでで止めてもサポートのスベリが起き自動的に図柄を揃えてくれる。
第1・第2リールに[ウンチ]で止めてリーチの場合は第3リールにハズレの補正がかかり、スベリが起き揃わない。
大アタリ(10%)
第1リールから[ウンチ]にアタリの補正が掛かりの2つ下の図柄[攻]で止めると[ウンチ]までスベって止まる。
第1リールで[ウンチ]を止めたならば第2・第3リールも[ウンチ]の2つ下で止めても補正がかかりも[ウンチ]までスベリ止まる。
※[HP]で止まることはないため[ウンチ]の下の[HP]で止まってしまったら大アタリでないことは確定する。
また、各リールに補正は掛からないがビタ押しができれば[ウンチ]以外のリーチでも外れることはなく揃えることができる。
スロットを行うにあたって
まず目押しをするにも最低限、各リールに1つしかない[ウンチ]柄が見えないようではさすがに難しい(というか、話にならない)。
また、タイミングをある程度取れる必要もある。
目押しに慣れることはもちろん重要だが、つまるところ「揃うかどうか」が内部処理されている以上「スベリ」を考慮しなければならない。
よってボーナストライトレーニングにおける代表的な手法は
- トレーニング種目に限らず常に小当たりと大当たりを狙う
- トレーニング種目ごとに狙う図柄を変えて中当たりだけを狙う
の2つに大別されるだろう。
確実に外れる乱数を考慮するならば究極的には中当たりを揃えに行くのが最も効率的であるが
普通に揃えるよりもかなりの慣れが必要。
+
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理論値での比較 |
ノーマルトレーニングを1倍だとすると
- 小当たり・大当たり狙い(HP以外)
- 中当たり狙い
- 中当たり・大当たり狙い(HPのみ)
第1リールの1つ下はHPの図柄故に大当たり狙いで回すなら驚異的な効率になるものの、1回のトレーニングにおける上昇値は999で打ち止めなので必ずしも理論値の倍率とはならない。
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実践:小・大当たり狙い
大当たりは[ウンチ]の下の図柄でも第1リールから補正がかかる事を利用して[HP]のマーク=ハートを揃えることを目標に進めていく。
リール毎の図柄の数は違わないので1周のタイミングを覚えると良い
([ウンチ]はリールで1個しかないのでタイミングを取る練習をするのにも便利)
●第1リール
前述の通り[HP]を狙うが、正直なところ慣れと気合いが半々。
なんにせよ、[HP]で止まったなら大アタリではないことは確定なので第2第3リールも[HP](小アタリ)狙いへ。
- 大当たり補正ならば
- 補正により[ウンチ]までスベって止まった場合効果音にも違和感があるはずなのでそこで判断する。
- [HP]で止めるのが理想だが目押しの精度は人それぞれだろうから、結果的に違和感なく[ウンチ]で止まってしまった場合も狙いを変えようがないので第2第3でも[ウンチ]狙い。第2でハズレが確定したら第3はテキトー押しでも目押し・ビタ押しの練習でもご自由に。
●第2リール
第1リールが[HP]で止まったなら
- [ウンチ]とその下の[防]
- 1つ目の[HP]の奥の[MP]と[早]マーク
に揃えれば、当てられる乱数なら補正でスベリ[HP]に止まるはず。
逆に言えば[HP]ではなく上記に挙げた手前の図柄に止まったならば、補正が無い=ハズレという事なので失敗しても落ち込まなくていい。
- 大当たり補正([ウンチ]が止まった)ならば
- [ウンチ]を狙う。タイミングを取って[ウンチ]が真ん中に来るより少し早く止めるように押すと安全。
●第3リール
[HP]リーチ
もちろん[HP]を狙う。
[HP]の1つ目から2つ目の間に挟まっている[MP][攻]マークで止めても[HP]までスベリ揃ってくれる。
ただし、先に来る[HP]が過ぎたタイミングで止めてしまうと2コマスベリの補正の範囲外となるため注意。詳細は中当たり狙いに記述。
結果的に第2リールがビタ押しになってリーチだったとしても内部でハズレだったら外れる。あまり気にしないように。
- 大当たり補正([ウンチ]が止まった)ならば
- 第2リールと同じ。一つしかない[ウンチ]を基準にタイミングを取る。
- もちろん、[ウンチ]ビタ押しでも可。
- スベリを感じなくて[ウンチ]リーチでも内部でハズレなら外れる。気にしない。むしろビタ押しできた自分を褒めよう。
実践:中当たり狙い
第1リールからそのトレーニングの図柄にビタ押しで止める必要がある。
第2リールの同図柄のコマ間はまちまちでこの時点ではアタリの補正がかかっているかどうかが不明なので、「図柄を見てよく狙う」しかない。
やはり、一つしかない[ウンチ]を目印にタイミングを計るのが比較的楽かと思う。リール1回転のタイミングを取れて図柄が見えるならもちろんそれでもいい。
第3リールは比較的配置が素直。各図柄の間が2つ置きになっている。
最高効率で行くなら全てビタ押しをすることになるだろうが10%しかない大アタリをハズレと捨てて第2リールをスベリ期待の目押しで内部でアタリかどうかを確定させた方が気が楽かも。
※注意点※
第3リールは配置(部分的に同図柄が2つ置きの配置)と補正で2つ下までは補正でスベルことから、先に来る図柄の2つ下から後に来る図柄までの6コマがつながって許容範囲のように見えるが、実際には先に来る図柄が止まる範囲から過ぎて次のコマへ動く7フレーム分は2コマ分スベル補正の範囲を超えてしまうので、そこで止めてしまうと先に来る図柄の上のコマで止まってしまうことがある。これは第2リール[防]図柄でも同様。
中当たりに限らず補正によるスベリの範囲全てに言える事で補正があれば1つ下には確実に止まらないが2つ下には止まることがあるカラクリである。
上記で理論効率がノーマルトレーニングの2.25倍と記したものの、何の補正も掛からない第1リールから狙う図柄で止めて、更に10%の確率で来る第2第3補正無しで揃えることが出来て初めて実現出来る数字。
補正無しで失敗してしまえば理論値1.9倍に落ちてしまうし、当てられる乱数で1回でも中当たり図柄を外してしまえばその時点で小・大当たり狙いと同等の効率に落ちてしまうため要求される技量に対し安定性が見合っていないと筆者は考える。
最終更新:2025年03月27日 22:08