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空飛ぶダンボ
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アトラクション ガーデン・オブ・イマジネーション ダンボ(1941年公開の映画) ディズニーランド ディズニーランド・パーク(パリ) ファンタジーランド マジック・キングダム 存在するアトラクション 旋回ライド 東京ディズニーランド 香港ディズニーランド

概要
1941年公開のディズニー映画「ダンボ」に登場する大きな耳を持った空飛ぶ象「ダンボ」がテーマとなっている。
システムは遊園地などに昔から存在する乗り物アームに支えられて上昇しながら旋回するもので、乗り物の全面にあるレバーでダンボの高さを調節することができる。
アトラクションには複数の像が存在するがどれもダンボであるという扱いであり、ダンボはそれぞれ帽子や服の色が異なるようになっている。
ただ、「カルーセル」などテーマが違えど世界全てのディズニーパークに存在するアトラクションはある。
また、一時期はバズ・ライトイヤーのアストロブラスターが同じように世界全てのディズニーパークに存在するアトラクションであった。
各パークの特徴
ディズニーランド
このオルガンは昔に遊園地などでBGMを流すスピーカーの役割を果たしていたもので、1915年頃に作られた。なんでも1マイル以上先まで聞こえるほどの大きな音を出せるんだとか(*3)。
本当はディズニーランドの開園日と同じ1955年7月17日にオープンする予定であったが、当初予定していた飛行中にダンボが耳を羽ばたかせるという機能がうまく動作しなかったためオープンを延期。結局耳を羽ばたかせる機能は実装できないままオープンとなった(*5)。
そのためオープン当初の空飛ぶダンボには耳に動作させるようの溝の跡が付いていたとか……
1990年(*2)には3度目のリニューアルが行われ、ダンボの数が以前の10匹から16匹に増加した他、装飾も水辺が用意されたりとかなり豪華になった。
この空飛ぶダンボは元々ディズニーランド・パリのために用意したものであったが、パークの建設よりも早くアトラクションが完成してしまったためディズニーランドに設置したという(*2)。
マジック・キングダム
1993年(*2)にはディズニーランドで1990年に行われたものと同様のリニューアルがされ、ダンボの数が10匹から16匹になった。
ファンタジーランドの奥のストーリーブック・サーカスというミニエリアのアトラクションとなり、アトラクションがもう1つ増設され2倍となった。
また、アトラクションの中心には巨大なアスレチックが収納されたテントが配置され、アトラクションに乗るまで待っている間にこのアスレチックで遊ぶことができるようになった。
アスレチックは映画にてダンボが火事になったビルから脱出する赤ん坊役を演じたシーンがテーマとなっている。
Qラインに遊び要素が配置されることはよくあるが、待機中のためだけにアスレチックまで用意したようなアトラクションは初めてである。
東京ディズニーランド
1983年の開園当初からほとんどリニューアルがされておらず、世界のディズニーパークで唯一10匹のままの空飛ぶダンボとなっている。
そのため海外のゲストは東京ディズニーランドの空飛ぶダンボを見て昔を懐かしむこともあるんだとか。
アトラクションの前にはダンボに乗って写真が撮れるフォトスポットが配置されている。
ホーンテッドマンションの前にあるため、お化け屋敷の前をダンボが飛んでいる情景はよく海外Dヲタからネタにされる。
2010年6月1日(*8)に放送されたアニメ「スティッチ! ~いたずらエイリアンの大冒険~」ではスティッチが東京ディズニーランドを訪れた様子が描かれ、劇中でスティッチがペンキをつけた足で空飛ぶダンボに乗った場所には実際のパークでも足跡がつくという演出が行われた(*9)。
ディズニーランド・パーク(パリ)
1992年4月12日(*2)にファンタジーランドのアトラクションとしてパークと同時オープン。
オープン当初から16匹のダンボが採用された。また先述したようにディズニーランドに現在設置されているものは元々このパークのために制作されたものである。
香港ディズニーランド
上海ディズニーランド版
他のパーク同様のファンタジーランドではなく、城前の広場であるガーデン・オブ・イマジネーションというエリアに存在する。
お城の正面をバックに飛ぶ空飛ぶダンボが見れるのはこのパークだけ。
造形は現ディズニーランドのものと殆ど同じ。