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第3話 冷たい記憶
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ストーリー
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(……あれ ここは……どこ……?) |
ヴィヴィ | |
ヴィヴィは気付くと 見たことのない場所に居た | |
いや……見たことがないはずが どこか懐かしさを感じる場所 そんな場所だった | |
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(ここ……前に…… 来たことがある気がする) |
ヴィヴィ | |
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(ここって……) |
ヴィヴィ | |
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おはよう 時間通りのお目覚めだな |
ギュウジン丸 | |
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(この人は……誰……? 私に話しかけてる?) |
ヴィヴィ | |
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まだ意識がはっきりと していないようだな |
ギュウジン丸 | |
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……ふむ だが、値は正常だ 問題は制御装置の方か? |
ギュウジン丸 | |
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言語能力は持っているはずだ 君の目的を話してみろ |
ギュウジン丸 | |
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革命軍の殲滅 |
ヴィヴィ | |
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(あれ……? 勝手に口が動く…… 私は喋ってないのに……) |
ヴィヴィ | |
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(革命軍の……殲滅なんて 考えてないのに……!) |
ヴィヴィ | |
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発声時の値も問題ないな では早速、性能テストといこうか 来客の時間だ |
ギュウジン丸 | |
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見つけたぞ……! 侵略者め! |
ヘルミッション | |
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ようやく根城を突き止めたぞ ここで全てを終わらせてやる! |
ヘルミッション | |
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計算通りの時間と人数だ |
ギュウジン丸 | |
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分かっているな ここを見られたからには 生かして帰すな |
ギュウジン丸 | |
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了解 |
ヴィヴィ | |
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何だこのクリーチャーは? 貴様も侵略者か? |
ヘルミッション | |
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まとめて叩いてくれよう! |
ヘルミッション | |
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なっ!? どうなっている!? 確かに攻撃をしたはずが……!? |
ヘルミッション | |
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どういうことだ 攻撃が届いていない!? |
ヘルミッション | |
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ハハハ! いいぞ! 素晴らしい性能だ! |
ギュウジン丸 | |
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そいつらの息の根を 完全に止めてしまえ! |
ギュウジン丸 | |
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革命軍は殲滅する |
ヴィヴィ | |
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(な、何をするつもり!? 私は動いてないのにっ!? いやっ、やめてっ……!) |
ヴィヴィ | |
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う、うわぁっ!? やめろっ、来るな―― |
ヘルミッション | |
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殲滅、実行 |
ヴィヴィ | |
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(いやだっ、こんなのっ……! 違うっ、私は こんなことしない……!) |
ヴィヴィ | |
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あ、あぁっ!? ゆ、許してくれっ……! |
ヘルミッション | |
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(やめてっ、お願いっ……! 私の身体で こんなことしないで!!) |
ヴィヴィ | |
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う、うわあぁぁぁっっ……! |
ヘルミッション | |
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(あ……あぁ……) |
ヴィヴィ | |
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ハハハ! よくやったぞ! |
ギュウジン丸 | |
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生まれて初めての戦闘で その偉大な力をコントロール しきるとは、素晴らしい! |
ギュウジン丸 | |
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………… |
ヴィヴィ | |
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クックック 寡黙で忠実 素晴らしい道具だよ、まったく |
ギュウジン丸 | |
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では次のテストに入ろう 君のその性能をもっと見せてくれ |
ギュウジン丸 | |
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(あぁ……この…… 革命軍を倒す感触……) |
ヴィヴィ | |
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(この人の…… ギュウジン丸の、声) |
ヴィヴィ | |
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(全部……思い出した…… これは……私の…… 記憶、なんだ……) |
ヴィヴィ | |
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この先の遺跡に 革命軍の拠点のひとつがある 50体はクリーチャーがいる |
ギュウジン丸 | |
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これを殲滅してみたまえ |
ギュウジン丸 | |
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了解 |
ヴィヴィ | |
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侵入者!? 一体どこから!? |
ヘルミッション | |
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ぐ、ぐああっ!? |
ヘルミッション | |
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ひいっ……!? ば、化け物……!! |
ホルデガンス | |
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ど、どうなってる!? たったひとりだっていうのに まともに攻撃さえ……! |
ヘルミッション | |
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(全部……全部……! 私の記憶……!) |
ヴィヴィ | |
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(私は、あの ギュウジン丸によって 目覚めさせられた……) |
ヴィヴィ | |
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(革命軍を殲滅するために 生み出された存在……) |
ヴィヴィ | |
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ぎやぁぁっっ……! |
ホルデガンス | |
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(かつての私が……革命軍を 倒すたびに、以前の記憶が 鮮明に蘇ってくる……) |
ヴィヴィ | |
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ぐああぁっっ――!? |
ヘルミッション | |
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(ただ、疑問を持つことすらなく ギュウジン丸に従い 命を奪い続ける私が……) |
ヴィヴィ | |
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(せっかく……みんなに…… 【プレイヤー】さん やJJお姉ちゃん達に……) |
ヴィヴィ | |
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(仲間だって…… 認めてもらえたのに…… こんなんじゃ、私は……) |
ヴィヴィ | |
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(ここは……) |
ヴィヴィ | |
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(今度は……何……? これも……記憶……?) |
ヴィヴィ | |
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(また見たことも無い景色……) |
ヴィヴィ | |
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(違う……これ……) |
ヴィヴィ | |
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(この街は……) |
ヴィヴィ | |
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(デュエマシティ……だ) |
ヴィヴィ | |
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(何も……ない…… 全てが……崩壊した世界……) |
ヴィヴィ | |
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(これも…… こんなことも、私が……!?) |
ヴィヴィ | |
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ヴィヴィさん! お願いですっ! 目を覚ましてください! |
ルピコ | |
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ヴィヴィっ! いつまでそんな奴に 従ってるのよっ! |
JJ | |
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無駄だ 君達の声は届かんよ |
ギュウジン丸 | |
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やることは分かるな? 奴らを始末しろ |
ギュウジン丸 | |
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了解 |
ヴィヴィ | |
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(いやだっ……! そんなことしたくない!) |
ヴィヴィ | |
本人の意思に反し、 ギュウジン丸の命令を受けた ヴィヴィの手は | |
ルピコとJJを押しのけ | |
【プレイヤー】の 首へと―― | |
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(いやっ、やめてっ……! それだけは……!) |
ヴィヴィ | |
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(ダメえぇぇぇっっ――!!) |
ヴィヴィ |
勝利時
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フン……最後の最後まで 抵抗して手間取らせてくれた |
G.O.D. | |
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腐っても「不死」のS級侵略者 ということか |
G.O.D. | |
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……奴はどうなったんだ? |
サンマッド | |
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始末した |
G.O.D. | |
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と言っても奴は不死だ 立てなくして廃棄してきたとも |
G.O.D. | |
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同じ侵略者なのに ただミスをしただけで始末…… 流石にやりすぎでしょ |
アダムスキー | |
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不信心者の肩を持つのか? |
G.O.D. | |
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別にそういうわけじゃ…… |
アダムスキー | |
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我らの目的は革命軍の殲滅と ギュウジン丸様の計画の成就 |
G.O.D. | |
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もし貴様らもギュウジン丸様の 計画を阻むというのならば 相手になろう |
G.O.D. | |
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そんなつもりは微塵もない 闘いはしたいがな! |
サンマッド | |
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ダメ、闘うのは 話がこじれる |
アダムスキー | |
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あの扱いに不満はあるけど だからと言って侵略者を 裏切るつもりもない |
アダムスキー | |
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どうだかな お前達はデッドゾーンと 行動を共にすることが多かった |
G.O.D. | |
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奴に影響を受けていても おかしくはない |
G.O.D. | |
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お前達は目を付けられている ということを心しておくんだな |
G.O.D. | |
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………… |
サンマッド | |
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………… |
アダムスキー | |
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次の作戦の場所はそろそろか? |
サンマッド | |
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まだ、もう少し先 |
アダムスキー | |
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そうか…… |
サンマッド | |
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…………なあ 本当にいいのか……? |
サンマッド | |
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………… |
アダムスキー | |
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お前も感じてるんだろ? あいつに対する疑問を |
サンマッド | |
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……そうね |
アダムスキー | |
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俺様は強いが賢くはない ギュウジン丸の思惑は 分からんが…… |
サンマッド | |
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奴にとって俺達は いつでも捨てられる物程度の 存在でしかないのか? |
サンマッド | |
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これでも奴のためにも 侵略者のためにも 貢献してきたつもりだ |
サンマッド | |
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それはデッドゾーンだって 同じだろう |
サンマッド | |
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別に、デッドゾーンは 友達という訳じゃない だが…… |
サンマッド | |
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その行く末が……これか? |
サンマッド | |
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……貴方の気持ちは分かる |
アダムスキー | |
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ギュウジン丸は天才 侵略ウイルスも彼が作った |
アダムスキー | |
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彼にとっては…… 私達はいつでも替えがきく 存在なのかもしれない |
アダムスキー | |
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………… |
サンマッド | |
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……次に切り捨てられるのは 俺達かもしれねえな |
サンマッド | |
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…………そうかもね |
アダムスキー |
敗北時
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(お願いっ……! やめて……) |
ヴィヴィ | |
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(私の身体なんだから…… いうことを聞いてよっ……!) |
ヴィヴィ | |
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(こんなこと 私はしたくないのに……!) |
ヴィヴィ |