
デッド・エンド・シュート!
SRX計画におけるRW計画(R-WEAPON)によるSRX専用の武装システムとして開発された、RWシリーズの1号機。元々は純粋な武器として開発されていたが、武器としては非常にサイズが大きく、取り回しや運搬能力の面で問題を抱えていた為、小型化した上で可変機構を持つパーソナルトルーパーとして運用されることとなった。R-3より高水準のセンサーや、R-2より高出力の新型トロニウム・エンジンを搭載し、Rシリーズ単機を上回るスペックと高火力を持つ。しかし、R-2で見られたトロニウムの出力調整の不安定さも引き継いでしまっている。メタルジェノサイダーモードにより「ハイパー・トロニウムバスターキャノン」へと変形する。余談だが、スーパーヒーロー作戦のARGANとスーパーロボット大戦シリーズのR-GUNではフェイス部分が微妙に違う。
正式名称 | Real Personal Trooper Type-Gun |
分類 | パーソナルトルーパー(SRX計画)(RWシリーズ) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | RW-1 |
全長 | 19.9m |
重量 | 48.2t |
動力 | トロニウム・エンジン |
装甲 | ゾル・オリハルコニウム |
基本OS | TC-OS |
補助MMI | T-LINKシステム、ウラヌス・システム |
開発者 | カーク・ハミル |
所属 | 地球連邦軍極東支部 |
パイロット | イングラム・プリスケン、ヴィレッタ・バディム |
初登場作品 | スーパーヒーロー作戦(1999年1月28日発売) |
パイロットプロフィール
- イングラム・プリスケン
SRX計画の責任者で、EOT解析の第一人者。リュウセイ・ダテらSRXチームのスカウトも行い、教官も務めている。過去には、パーソナルトルーパーの特殊部隊『PTXチーム』に所属していた。人間が持つ力『念動力』に強い関心を持っている。また、自身念動力者でもあり、主にT-LINKシステム搭載機に搭乗する。性格は冷静かつ底が見えないが、その心は熱い。リュウセイやアヤ・コバヤシに対しては冷徹ともいえる訓練を施したが、+全ては「宇宙を乱す存在」に立ち向かうためのものであった。
身長190cm、体重75kg
CV:古澤徹
身長190cm、体重75kg
CV:古澤徹
武装
- バルカン砲
頭部内蔵の2門のバルカン砲。
- ビームカタールソード
両肩に装備されたビームソード。
- スラッシュ・ブーメラン
ビームカタールソードを連結してブーメランとして使用
- T-LINKブーメラン
ビームカタールソードとスラッシュブーメランの連続コンボで、
T-LINKでブーメランで飛ばし、最後はビームカタールソードで切り付ける。
T-LINKでブーメランで飛ばし、最後はビームカタールソードで切り付ける。
- ツイン・マグナライフル
ビーム・実弾の両方を発射できる。
- マシンガン
実弾を連射。SH作戦で通常攻撃の際に使用。
必殺技
- メタルジェノサイダー
メタルジェノサイダーモードにより変形し、巨大な重金属粒子砲「ハイパー・トロニウム・バスターキャノン」となる。
ドラゴニュートの人形劇では…
映画第1作にて初登場、シャロームシティ防衛戦に参加しており、会話にも参加する等、良い扱いを受けていた。
添付ファイル