木ノ葉隠れの里の長である火影を目指す、カカシ班所属の忍。幼い頃その体に尾獣・九尾の妖狐を封印され、怒りが引き金となって莫大なチャクラ(エネルギー)を放出し、暴走する。普段は近距離における戦闘が得意で、師匠である自来也直伝の“螺旋丸”、強烈にパワーアップした“大玉螺旋丸”を武器に、里を抜けたサスケを連れ戻すために奔走する!
プロフィール
忍者登録番号 | 012607 |
身長 | 145.3cm(12歳)→147.5cm(13歳)→166cm(15~17歳)→180cm(19歳) |
体重 | 40.1kg(12歳)→40.6kg(13歳)→50.9kg(15~17歳)→?kg(19歳) |
誕生日 | 10月10日 |
血液型 | B型 |
星座 | てんびん座 |
趣味 | イタズラ、花の水やり |
好きな食べ物 | 一楽のラーメン、おしるこ |
嫌いな食べ物 | 生野菜 |
CV | 竹内順子/小暮英麻(「おいろけの術」使用時) |
初登場作品 | NARUTO -ナルト-(週刊少年ジャンプ 1999年43号より連載) |
名台詞
- 「…ぶん殴ってやる」
同じ人柱力として、通じ合うものを感じていたナルトと我愛羅、その我愛羅が暁に連れ去られてしまう。カカシ班の一員としてこれを追い、ついに一味のデイダラから我愛羅の保護に成功したかに見えたナルトだったが、しかし我愛羅に意識はなかった。怒りが頂点に達するナルト、体内に宿す九尾のチャクラがフツフツと煮えたぎり始める!
- 「うん!うん!」
自来也との約2年半の修行を終え、ひと皮むけたナルトが木ノ葉隠れの里に帰ってきた!久々に里の空気を胸いっぱいに吸い、「全然変わってねーってばよ!!」と喜びを新たにするナルト。動き始めた暁、里を裏切り飛び出したサスケ、そして暗躍する大蛇丸ーーナルトの新たな闘いの日々が、間もなく始まろうとしている!
- 「オレもいずれ火影になるからな!」
かつて共に中忍試験を受けた我愛羅は、ナルトが修行の旅に出ている間に、砂隠れの里の風影にまで上り詰めていた。そんな我愛羅が連れ去られ、彼の兄であるカンクロウも満身創痍となってしまう。病床から弟の命運をナルトに託すカンクロウに、「今から風影に貸し作っといてやるよ」と、決意も新たに無事の救出を誓う!
- 「うるせェー!!!」
暁の手だれであるサソリ、デイダラを撃退した我愛羅の身柄を取り戻したナルトたち。だが砂の守鶴を引き抜かれた我愛羅は既に絶命していた。我愛羅が風影になったことを誰よりもねたみ、誰よりも喜んだナルトには、チヨバアの言葉すら届かない。無事に助け出せなかった無力さに、悲しみと苛立ちが爆発するナルト。「…何が“人柱力”だ!!」
- 「オレの前で自分のものみてーに サスケの名を口にすんじゃねーってばよ!!」
サスケを奪い去った張本人である宿敵・大蛇丸と対峙したナルト!戦いの端緒から九尾のチャクラがあふれ出し、ナルトの体を包むように妖狐の衣を象る!「一度サスケ君とやらせてみたいわね」との大蛇丸のひと言に、怒りが頂点を越えたナルト、禍々しいチャクラの尾の3本目が現れる!
- 「ヴヴヴ…」
死闘を繰り広げるナルトと大蛇丸、橋を吹き飛ばし、地形をも変える壮絶なバトルが展開される!その最中、「まだまだサスケ君以下ね」との大蛇丸の挑発に触発され、さらなる怒りを剥き出しにするナルト。自意識は薄れそれが完全に失われた時、チャクラの尾はついに4本目を象る!それはあの自来也が、2度目に死に掛けた際に目撃した姿だった!
迷台詞
- 「見よ!新開発したオレの新エロ忍術!!」
自来也との修行を終え、約2年半ぶりに木ノ葉隠れの里へ戻ったナルトを、サクラをはじめ懐かしい顔ぶれが出迎える。そんな中、弟分だった木ノ葉丸が、ナルト直伝の“おいろけの術”で登場!その術のボンキュッボンぶりに対抗心を燃やしたナルト、修行の成果が今ここに!!だが直後、サクラの鉄拳に見舞われ、新術が陽の目を見ることはなかった。
- 「サ…サクラちゃんの前でバカするのはもうやめよ…」
修行を終え里に戻ったナルトは、数年ぶりにサクラと共に、カカシの腰に付けた鈴を奪うシミュレーションに挑む。サクラが戦う姿を見るのも久々だったナルトだが、その大地をうがつ網手ゆずりの怪力に超ビックリ!彼女の前では二度とバカなことをしないと、密かに心に誓うのであった。