メトロン星人(ラウンドランチャー) - ドラゴニュートの人形劇@ウィキ

なんと美しい…この夕陽も…闇に飲まれてしまうのか…

メトロン星人タルデ。惑星侵略連合の一員。「幻覚タバコ作戦」を実行していたが、タバコを吸う人間の減少のため失敗した。瞬間移動が可能。自分の宇宙円盤を惑星侵略連合の本拠にしていた。惑星侵略連合がジャグラスジャグラーによって壊滅させられるが、唯一生き残った。そして、両腕にラウンドランチャーを装備し、恨みを晴らすべくジャグラスジャグラーを追い詰めたが、クレナイ・ガイに邪魔されると巨大化。ウルトラマンオーブと対決し、円盤との同時攻撃で苦しめるも、円盤はオーブウインドカリバーで吹き飛ばされた際にタルデと激突して爆発。最期はオーブスプリームカリバーを浴び、美しい夕陽の前で爆散した。

データ

別名	幻覚宇宙人
身長	2～50m
体重	120kg～1万8千t
出身地	メトロン星
CV	外島孝一
初登場作品	ウルトラマンオーブ 第6話「入らずの森」(2016年8月13日放送)

ドラゴニュートの人形劇では…

サイドストーリー「エンペラ軍残党討伐」に登場。エンペラ軍残党の部隊の指揮官として、部隊を率いていたが、あっさり部隊を全滅させられ、自身もエスクードに斬り捨てられ死亡した。撮影にはウルトラ怪獣オーブを使用している。

余談

• 着ぐるみはメトロン星人ジェイス(SD)の流用。体の材質が違うものになっている。
• 当初は第10話にも登場する予定だったが、あまり活躍しないことから同話監督の冨田卓が出番をカットしたところ、その後も生き残ったという展開になった。
• 撮影では曳光弾の使用も検討されたが、ホリゾントを傷つける可能性などがあり、撮影効率への考慮からも曳光弾風の合成で処理された。
• 戦闘シーンでは、ウルトラシリーズで初めて雲がかかった夕日がセットで表現された。