
面白い、望む所だ! 我々幹部が手を焼くあの仮面ライダーとやらにとうとう会えるというわけか!!
仮面ライダー2号が初めて戦ったショッカー怪人。ショッカー・メキシコ支部から派遣された、サボテンの能力を移植して制作された幹部怪人。ショッカーの別計画を追って日本を離れた本郷猛(仮面ライダー1号)に代わり、新たに日本の守りを任された一文字隼人こと仮面ライダー2号が初めて対決した改造人間。「魔人サボテグロン」の異名を持つ。戦闘時にはサボテン型の棍棒や手から発する弾丸、全身に生えた棘(設定ではその棘に毒が塗られている)を活かした体当たりや殴り蹴りで相手を打ちのめし、メキシコで猛威を奮った『メキシコの花』と呼ばれる外見上普通のサボテンとまったく見分けがつかない超強力爆弾を使って日本中のダムを破壊し、その混乱に乗じて一気に日本の各都市を占領する作戦を押し進めることを使命とする。
データ
身長 | 1.84m |
体重 | 72㎏ |
特色/力 | 右手から放つ炸裂弾、サボテンのような棍棒、サボテン爆弾 |
所属 | ショッカー |
CV | 鈴木利秋 |
初登場作品 | 仮面ライダー 第14話「魔神サボテグロンの襲来」(1971年7月3日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
大ショッカーの戦力として度々登場している。撮影には対決セットのソフビを使用している。
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