
薔薇の花言葉は愛。愛と共に散りたまえ…!
『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』に登場する、マスクドライダーの一人。黒崎一誠がカブティックゼクターを用いて変身し、その出で立ちと実力の高さゆえに「黄金のライダー」として恐れられる存在でもある。中盤まで天道と織田の会話シーンで逸話として語られる程度で、物語のクライマックスまでほとんど姿を現さず、強大な存在感を示していた。実際に作中でも他のマスクドライダー2人を撃破し、カブトでさえも大いに苦戦させるなど、本作の事実上のラスボスとしてその実力の高さを示してみせた。
データ
身長 | 199cm |
体重 | 102kg |
パンチ力 | 4.5t |
キック力 | 8t |
ジャンプ力 | 42m |
走力 | 100mを5秒 |
変身アイテム | カブティックゼクター |
変身者 | 黒崎一誠 |
初登場作品 | 劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(2006年8月5日公開) |
変身者プロフィール
- 黒崎一誠
『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』に登場。30歳。上下白装束に身を包んだ屈強な肉体を持つ寡黙かつ優雅な男で、常に自分が最強の男でいることを追い求め、自らが倒した相手に青い薔薇を手向けるという独自の習わしを持つ。ZECT本部直属の用心棒兼殺し屋的存在で、大和をはじめとする実働部隊には同行せず、上層部の意向で反乱分子の存在を闇に葬ってきた特務隊員。「天空の梯子計画」に関わった人間の死の背後に見え隠れする、謎の「黄金のライダー」の正体でもあり、その強さは「彼と戦う者は、戦う前にすでに敗北している」と噂され、気付けば青い薔薇の花びらと相手の屍のみが戦場に残されているという逸話が残されている。また後述のハイパーカブトが、時間を巻き戻して現れたことに勘付くなど洞察力も高い。計画の真意については知っているものの、「自分が最強の男になれれば、人間もワームも関係ない」という考えからその是非については不干渉を決め込んでいる。
演:武蔵
演:武蔵
必殺技
- ハイパーライダーキック
タキオン粒子を脚部に集中させて放つ、一撃必倒の蹴り。
ドラゴニュートの人形劇では…
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