新沼地の魔女誕生す
新
沼地の魔女誕生すとは2011年2月7日出発になった、怪談“沼地ばばあ”の噂を
エンドブレイカーが確かめに言った事柄。
呼称はシナリオの結果から後からでも意味がわかるようにつけたもの
概要
とある村にとある怪談があった。
とある女の子が沼地を歩いていると、沼地にしゃがみこんでいるおばあさんがいた。どうしたのだろうと覗き込むと、おばあちゃんは笑いかけてくる。
ほー、ほーっ。っとまるでフクロウのような声を漏らしながら・・・。
笑顔自体は品のいい笑顔だ。
だが、薄暗い、静かな――そう、このおばあさんと静かな沼辺で一人会っているとなんだか怖くなってくる。
女の子はおばあさんに謝りそこをあとにしようと沼に目をやると・・・、たくさんのおじいさん、おばあさんが沼から這いだしてくるのが見えた。その口からも、女の子の後ろのおばあさん同様にフクロウのような鳴き声を漏らしながら・・・。
その怪談のようなことが実際に起こっているという噂が流れていた。
エンドブレイカーの一人がその噂を確かめるため沼地に行くと噂どおりその人物を見ることが出来たのだが、その人物は慌てる様子で逃げていってしまった。
その人相風体は沼地の魔女の使用人のそれに酷似しているようだったらしい。
もし、その問題の人物が沼地の魔女の使用人だとしたらいったいなにをしようとしているのだろうか。
該当のシナリオ
結果
問題の人物たちはやはり沼地の魔女の使用人たちだった。
そして、その沼地の魔女の使用人たちが狙っていたのは、素質のある子供を見出し新たなる沼地の魔女を誕生させることであった。
エンドブレイカーたちは、確信を抱かないまでもそれを予想し、それを阻止するため会談“沼地ばばあ”の噂が出た村にへと調査へと向かっていた。そして、問題の“沼地ばばあ”と接触することができたのであったが、覚醒した
新沼地の魔女・チャイムの登場により戦況は悪化、撤退した。
一人のエンドブレイカーが仲間を逃がすための足止めとなり
生死不明となっている。
登場人物
- 沼地ばばあ
元沼地の魔女ヴィオラの使用人たち。その人数は不明。
その昔、捨てられていたヴィオラを拾い沼地の魔女として育て上げたらしい。今回のチャイムの例を見るに、上位マスカレイドを作り上げる能力を有しているようだ。
- 新沼地の魔女・チャイム
沼地ばばあが出現したと噂されていた村に住んでいた女の子。無邪気に元気な女の子だが、そういう無垢なところを漬け込まれたのか、顔の上半分を半透明の朱色の仮面で覆うことのできる上位マスカレイドとして覚醒され、2代目沼地の魔女に祭り上げられてしまった。
本人にその自覚はまったくなく、マスカレイドの力を華麗に輝いている自分の力だと陶酔している。
関連項目
最終更新:2011年02月15日 17:07