ラッドシティ到着
概要
旅路の果てにたどり着いた
都市国家。
都市に続く遺跡は
星霊建築の技術が使われておらず、一体誰が何のために作ったものなのか誰にもわからなかった。しかし、『世界の瞳』へ『
エンドブレイカー』の到来を告げた声の主は、少なくともエンドブレイカーのことを知っており、自分たちは無関係ではないことはわかった。
棘(ソーン)の気配はその都市国家から感じられている。エンドブレイカーとしてこれを無視するわけにはいかない。
ドンチャッカたちはその謎の都市国家へと進んでいくのだった。
該当のシナリオ
- 謎の都市国家
謎の都市国家へと進んでいく道中、謎の集団の襲撃を受けた一行。敵の数は100人ほどでこちらの倍近い人数がいる。
『犯罪課の手先め!』という謎の言葉を投げかけ敵意むき出しの彼らに説得は不可能に見える。果たしてドンチャッカたちはこの危機を切り抜けることができるだろうか。
- 紫煙群塔の出会い
1年ほど前の革命によりラッドシティは変わった。表面上は善政を敷いているが、裏では無実の人間を牢獄につないだり放置区域に追放したりしている。
ミューズの語ったラッドシティの内情をその目で確かめるために街へとやってきた彼らが見たものは、表向きは豊かだが、一歩裏に入れば見捨てられた者たちが絶望にうなだれている、そんな姿だった。
そんな折、彼らはマスカレイドに殺されてしまうエンディングを持つ一人の少女に出会う。
それは、冤罪で逮捕され殺されたという前の犯罪課課長の娘、レミィ・レミントンその人だった。
登場人物
- ドンチャッカ
ご存知、元エルフヘイム騎士団団長。
その実力はエンドブレイカーのだれもが認める実力者。
エルフヘイムの戦い後、エンドブレイカーに覚醒し、己を鍛えるために旅に出た。
- 冒険商人ファゴット
ドンチャッカとの旅路 : 再会と巨獣の雛鳥と
ドンチャッカとの旅路で出会った冒険商人集団トレーダーの一人。辺境のモンスターに追われているところを助けた後しばらく同行したりしていたのだが、その後その商隊からはぐれてしまいドンチャッカたちと再会した。
ミュールたちとの騒動後、ラッドシティ内で商売をすることになり彼らと別れた。
- ミュール
謎の都市国家
ラッドシティ警察犯罪課によって放置区域に追放された人々をまとめていた人物。野卑な風貌で爪を武器に持つ。
双方の誤解で戦うことになってものの、誤解が解けた後にラッドシティの現状を教えてくれた。
- レミィ・レミントン
紫煙群塔の出会い
前年に起きた革命以前のラッドシティ犯罪課課長の娘。
紫煙銃と一風変わったウエスタンハットがトレードマーク。いわれのない罪で革命派の捜査官に捕まり危機に陥っていたところを助けられエンドブレイカーに同行することになった。
関連項目
最終更新:2012年01月12日 14:59