ガーディアン
| HP | MP | 腕力 | 体力 | 器用さ | 素早さ | 魔力 | 抗魔力 | 集中力 |
| A | B | B+ | A+ | C | C | D | B | D |
固有スキル:防御力20%UP
概要
槍を使う、防御能力に優れた前衛職。文字通り、PTの盾となって戦う事が求められる。成長は重戦士と同じく、体力、抗魔力など前衛にしては防御能力が伸びやすい。ただ、HPは他前衛職と比べ、特別優れているわけではないのできっちり振る必要がある。器用、素早さは共に低く、ここに期待するのは間違い。攻撃回数に対する命中率の悪さでいえば、間違いなくTOPクラスだろう。おかげで今日も明日もぶんぶん丸……と言いたいところだがはっきり言おう。行動回数自体が少なく、また攻撃のチャンスもポーション使用に取られる一枚壁は、ぶんぶん丸にすらなれない。戦闘中は地味な気がするだろうけれども泣くな、君があらゆる攻撃に耐えて立ち続けるからこそ後ろのメンバーが安心して本業に専念出来るのだ。二枚壁にするのであれば、それほど体力に振る必要は無いので器用に少し振ってもいい。
個人的な意見としては、これを選んだからには、一枚壁を目指すべき。2枚壁をやるには防御力が過剰とも言えるし、ランスチャージの弱体化もあり、火力は低い。二枚ならば、斧や剣士がお薦め。
どうしても攻撃的な槍使いになりたいのなら、ハイランダーになろう。ただ、ランスチャージだけは回収しにくると思うが。
どうしても攻撃的な槍使いになりたいのなら、ハイランダーになろう。ただ、ランスチャージだけは回収しにくると思うが。
装備
槍、盾、鎧が一般的。
成長的に見ても、これを装備しておくのが一番無難である。
ただ、状況によっては、指輪や魔法衣なども選択に上がるかもしれない。そこは臨機応変に判断するのが良いだろう。
成長的に見ても、これを装備しておくのが一番無難である。
ただ、状況によっては、指輪や魔法衣なども選択に上がるかもしれない。そこは臨機応変に判断するのが良いだろう。
槍は、ランスチャージを使うことを諦めるなら、アグナル使用や魔法付加をするのも良いだろう。まず壁の攻撃なぞ当たらないし、当たってもどうという事は無い。ならば状態異常付加に専念するのも一つの手。防御力には影響がないので、タックルはそこそこダメージでるしね。
スキル解説
- ランスチャージ(CLV1/ATK/攻撃+防御依存)
攻撃+防御依存。タックル系と違い属性効果を得られる。
今期は弱体化されてしまったため、これ1択ではなくて
タックルとの使い分けが必要だろう。多分。
今期は弱体化されてしまったため、これ1択ではなくて
タックルとの使い分けが必要だろう。多分。
- フォースシールド(CLV2/SPE/味方全体の防御力を15%UP)
微妙。どうしてもATKのダメージを上げたい時、格下と戦う時以外は、威力妨害を使った方が良い。
- 超硬質化
(CLV3/STA/防御力魔防力をそれぞれ20%UP 行動力15%DOWN)
ガーディアン必須スキル。これを使うときに涙せぬように、素早さに振ることは止めておこう。魔防力上昇値より行動力減少値が高いと、割り切れないモヤモヤと戦う事になる。
ガーディアン必須スキル。これを使うときに涙せぬように、素早さに振ることは止めておこう。魔防力上昇値より行動力減少値が高いと、割り切れないモヤモヤと戦う事になる。
- グレイトタックル(CLV4/ATK/スタン追加 対象を強制1列後退)
押し込みの付いた、ハードタックル強化版。属性は付かないので、ランスチャージと使い分けよう。
- 鉄壁(CLV5/GRD/物理ダメージ20%カット)
壁役必須スキル。なんだかんだで多い間接攻撃のダメージを減少させる事が出来るが、通常回避が出来なくなるので、槍の武器効果の回避率5%UPとはさよならだ。これも超硬質化と同じく、使うときに涙せぬよう素早さに振ることは止めておこう。
- ジャイアントスイング(CLV6/ATK/列攻撃)
状態異常撒きに使うくらいか。消費MP、係数、ガーディアンの攻撃力を考えると、スイング使ったほうが経済的なので、対象を多めにとってセットしておくくらいだろう。
- 超フォースシールド(CLV7/SPE/味方全体の防御、魔防を10%UP)
後衛の回復スキルの効果も上がるので、中々使えるスキル。ただ、壁能力を上げるには、ハイランダーの武威の方が効果的。相手次第では、威力妨害にも負けるかもしれない。臨機応変に使い分けよう。
- 隊列混乱防止(CLV8/SPE/味方全体に不動を付与)
敵のATK白羽の矢やロングフックで回復役などが引きずり出されるのを防止はできますが…そんな攻撃を使ってくる相手はほとんどいません。自身の分の不動が必要なら宝玉で済ませた方がいいでしょう。
横移動
必要十分なスキルがこのクラスでそろうので、さほど必要ではない。余裕があるようならPTに不足している要素を補う方向で。
- ハイランダー
同じ重戦士上級なので移動も容易だし、装備更新の面から見た成長はこちらの方が上。異常撒き担当ならば下手な鉄砲も数を撃てば当たるということでATK蓮華などどうだろう?その場合は麻痺や猛毒など殴られても治らない異常と組み合わせるように。やや遠いが敵の攻撃力を15%削るSPE武威はおいしい。デメリットの無いGRDガードLv3も鉄壁との取捨選択で。
- 宝玉合成士(+錬金術士)、エンチャンター
定番だが、仲間補正があれば。能力値が不要なのがおいしいところ。上級職に関しては、どうしてもCPが余って仕方ない人は目指そう。しかし、再合成が使える頃にはリセット間近という可能性が高い。再合成枠はそれほど需要があるわけではないし、積極的に取りに行く必要は無い、どうしても取りに行きたいのなら、再合成だけにとどまらず、気功術士の内気功の上位SPEスキルともいえる「永久心臓」は頑張って修得したいところだ。
- 薬品調合士
一枚壁や回復役一人などで生存能力に不安があり、少しでも安全性を高めたいあなたに。STA薬の知識Lv2とATKメガHポーションの組み合わせは専業司祭のリカバーすら上回る回復量を発揮する。ポーションの個数しか使えない&ポーション代が掛かるというデメリットはあるが、AUT薬品作成と薬学士で回収できるSPE魔法の小瓶を覚えておけばある程度余裕も出るだろう。CLv6になればAUT大きな道具袋でアイテム欄が20個に拡張されるのもここだけの特権。僧侶系と比べ数が少ない治療士系の中でも更にマイナーな系統である薬学士上級なので、PM補正がほぼ見込めず遠い道のりになってしまうが、完成すればその恩恵は多大なはず。ただしこのクラスではレベルアップを避けるように。
- 毒薬使い
ただの壁役ではなく、搦手役としても戦闘面で貢献したいあなたに。CLv1のATKバイオ兵器とCLv2のGRDバイオカウンタを回収するだけでも敵を異常漬けにし戦闘で優位に立てるだろう。薬学士で覚えたSTA薬の知識Lv1とAUT薬品作成Lv1、SPE魔法の小瓶があるので壁能力も高いレベルを維持できるはずだ。その後ATKケミカル兵器やGRDケミカルカウンタ、SPE汚染区域にATKBC兵器まで覚え異常撒きを極めるも良し、バイオ系だけ回収して薬品調合士へ流れるも良し。ここも薬品調合士同様道が遠い上に成長がまずすぎるという点には注意。