薬学士
| HP | MP | 腕力 | 体力 | 器用さ | 素早さ | 魔力 | 抗魔力 | 集中力 |
| A | B+ | D | D | D | C | C | B | B+ |
固有スキル:最大HPが10%、魔防力が10%上昇する
概要
純治療士系中級クラス。その名の通り薬の扱いに熟達しており、ポーション消費型の回復スキルを覚えたり、薬品作成によって安価で使いやすいポーションを作り出せたりするのが特徴。回復力は全体的に物足りないが、薬品作成による支援は味方の事故死を防止する強力な味方になる。
上級職になれば回復量がハネ上がるが、薬学士の段階では回復役というよりもポーション作成担当といった感じだろう。下手にハイHポーションをセットするよりは、きちんと魔防力を上げてヒーリングを使う方が効果的な場面が多いと思われる。
回復役にあるまじき莫大なHPを持てるのも特徴。回復役が射撃でザクリと落とされたりする後半の状況に、ささやかな対策となる……か? 少し無理をすれば中衛を張ることもできるが、メリットは少ないのでやめた方がいいだろう。
上級職になれば回復量がハネ上がるが、薬学士の段階では回復役というよりもポーション作成担当といった感じだろう。下手にハイHポーションをセットするよりは、きちんと魔防力を上げてヒーリングを使う方が効果的な場面が多いと思われる。
回復役にあるまじき莫大なHPを持てるのも特徴。回復役が射撃でザクリと落とされたりする後半の状況に、ささやかな対策となる……か? 少し無理をすれば中衛を張ることもできるが、メリットは少ないのでやめた方がいいだろう。
装備
儀式短剣でブイブイ言わせていれば問題ない。基礎的な集中力は高いので、僧侶系に横道をする際も、儀式短剣のままで困ることはないだろう。
逆手は腕輪、身体は魔法衣の回復系基本セットでゴー。
逆手は腕輪、身体は魔法衣の回復系基本セットでゴー。
スキル
- ヒールポーション(CLv1/ATK/回復 味単)
- HP回復/最大回復量300
HP回復系装備道具の装備必須&消費/集中不要 - 名前は『ヒールポーション』だが、回復量の上限(基本300、薬の知識Lv1併用時は450)のわかりやすい目安としてそう名付けられているだけで、他の回復用アイテムも問題なく使える。
- もちろんハイHポーションなども使えるが、上限に引っかかってしまい無駄が出るのはお忘れなく。
- 能力不問かつ集中判定不要なので誰でも安定して使えるものの、普通の回復役が使うとヒーリングよりも回復量は下になってしまう。
- また、ポーション投げ系のスキルは『回復力UP』の影響を受けないので使用時には注意が必要。
- 薬の知識Lv1(CLv2/STA/薬回復量が50%UP)
- 『薬』使用時の回復量、ポーション系ATKスキルの回復量と最大回復量が50%UP。薬品作成と並ぶこのクラスの目玉。もし前衛が回収できれば非常に大きな助けになるだろう。
- マジックドーピング(CLv2/ATK/一定時間 魔攻力+魔防力上昇)
- フィジカルドーピング(CLv3/ATK/一定時間 攻撃力+防御力上昇)
- 効果時間は約1.5ターン。重ね掛けは不可能(掛かっている相手には発動しない)。
- 効果は攻撃力+防御力、または魔攻力+魔防力の基本値をそれぞれ25%上昇。
- 簡易強化のように永続ではないが速効性の高さはメリット。掛かる部分が違うので簡易強化との併用も可能。
- 防御力の上昇はおまけと割り切り、攻撃役の火力上昇手段として考えるのがいいだろう。キャラにもよるがダメージが目に見えて増すので、うまく効いている間にATKスキルが発動すればかなり強力。
- 攻種魔法となっているが、実は攻種特殊と同じ扱いで命中判定も集中判定も行われない。つまり詠唱失敗の心配もなければ沈黙状態でも問題なく使える。
- また、簡易強化と違って使用者の能力に依存しないので、どんな能力でも一定の効果を発揮できる安定したスキル。
- 器用や集中に振っていない壁役が、味方の火力役の補助として使うなら簡易強化よりも有用性は高いだろう。
- 薬品作成Lv1(CLv3/AUT/薬品作成で回復効果を持つ装備道具を作成)
- 薬品作成で作れるポーションは市販のものより装備条件が緩く、ボス戦などの重大な戦闘では心強い味方になってくれるだろう。市販品よりも安価な上に選べる回復量の種類も豊富で、Mポーション束やHP&MP回復束、汎用異常回復薬も作れるのがメリット。
- ハイHポーション(CLv4/ATK/回復 味単)
- HP回復/最大回復量500
HP回復系装備道具の装備必須&消費/集中不要 - CLv1のヒールポーションよりも上限がアップしただけの完全な上位互換スキル。
- 薬の知識Lv1と組み合わせればHPを最大で750回復可能なので、それなりには頼れるようになった。だが覚える時期が遅いせいで、そう長い間は日の目を見ない(すぐにヒーリングの回復量が上回ってしまう)。
- 壁役や盗賊など、手持ち無沙汰な物理系キャラがサブ回復をやろうと思っている場合は向いているかもしれない。
- 滅菌(CLv5/ATK/一定時間 Lv2以下の肉体系状態異常耐性)
- 約1ターンの間、Lv2以下の肉体異常を食らわなくなる。既に受けている異常を治すかどうかは不明。前もって致命的な異常には耐性などを用意しておくのがクエスト攻略時の基本な上に、いつ発動するかわからず有効時間も短いので使いにくい。
- 魔法の小瓶(CLv6/SPE/装備道具『薬』使用時 30%の確率で道具消費しない)
- 将来的に薬品調合士になったときに重宝できるので、覚えておくのも悪くない。異常耐性系SPEが間に合っているならだが。
- ホントは前衛が持つと強烈なスキルなのだが、前衛にそこまでの余裕はないだろう。
- 黙想の心得(CLv7/AUT/儀式短剣が得意武器になる)
横移動
治療士系はヒーリングやお祈りの回収にCPを割かれるため、横移動をする余裕はないことが多い。手近なところで済ませるのがベターだろう。
- 僧侶系でスキル回収
ATKとして使える回復スキルの回収。しかし他にメイン回復役がいるなら、とりあえずはヒーリング~お祈り止まりでいい。メイン回復であればキュアくらいは覚えておきたいところ。
- シャーマンでSPEスキル回収
シャーマンの状態異常対策SPEは強力だが、寄り道しづらい。メイン回復役とサブ回復役で分担をするといいだろう。
- 医術士で神経ビンビンカプセル回収
神経ビンビンカプセルは後半まで使える超優良SPE。シュタルカドは高騰している宝玉なので、押さえておくと後々役に立つだろう。
- 鍛冶士でアイテムリネーム回収
こいつがあれば市販のポーションも俺の思うがままの名前だぜーッ!…と趣味に走りたい人に。薬品作成あるのに市販品使うメリットなんかねえだろというツッコミはノーセンキューw
そのまま宝玉合成士やエンチャンターになって完全サポート役を目指すのもまた一興?
そのまま宝玉合成士やエンチャンターになって完全サポート役を目指すのもまた一興?