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EDF用語集
本項は公式・ゲーム内用語や登場人物の設定面での情報、及びプレイヤー間で使われる俗語を記載します。
敵や兵器・
ビークル
等の戦闘に関連する詳細情報に関しては個別のページを参照して下さい。
戦闘に登場するNPCの戦闘面での情報については「
NPCデータ
」へどうぞ。
公式用語
戦術用語
難易度
登場人物(主要EDF関係者ほか)
武器メーカー
ビークル
兵器
敵
名言・迷言
武器の豆知識
関連作品
その他
コメント
公式用語
公式サイトや説明書に書かれている公式の用語。
EDF
「Earth Defense Force」の略。直訳すると地球防衛軍。
2028年のアグレッサー侵攻に際して各国の軍隊が結集して設立された。
2033年のハイヴクラフトとの決戦によって大きく消耗し、スポンサー無しでは維持できない組織になってしまっている。
ラジオではスポンサーの商品の宣伝をしたり、総司令のレナルドが隊員とスポンサーどちらを優先すべきかで揺れたりなど、その影響が垣間見える。
さらにスポンサーの意向で各地に防衛優先レベルを定めなければならなくなり、フレア大隊(後のカインドレッド・レベリオン)の離反を招いてしまう。
国家の政府が権力を失ったことによりEDFが各地の治安維持を担っており、実質的な世界政府としての役割を果たしている。
北米の本部を中心として、各地には支部が存在する。しかし、本部はフレア大隊のクーデター以来その所在を極秘にしており、各地のEDFが孤立する事態となった。
終盤では遂にシリーズ初の本部が直接登場。それは旗艦ヴァーベナであり、まさかの動く本部であった。
余談だが、2ndトレーラーの時点で一瞬だけヴァーベナが登場している(1:47辺り)。
カインドレッド・レベリオン
アグレッサーに対抗するレジスタンス組織。
フレアチームのリーダーであったギデオンがEDFから離反して結成されたのがカインドレッド・レベリオンである。
2035年、EDFの防衛優先エリアDの地区にアグレッサーの大部隊が結集し、この地域が故郷だったギデオンは攻撃を主張したが上層部に受け入れられずこの地区は壊滅した。
同年、ギデオンはフレア大隊を再結成し、カインドレッド・レベリオンを名乗りクーデターを起こしEDFから離反した。
2040年時点ではEDFからの脱走兵や民間から賛同者を増やし続け、防衛優先レベルDの地区や地下洞窟に潜伏している。
防衛優先エリアDに住む者のためにEDFとアグレッサーの戦闘に介入してエナジージェムを強奪するなど、ハイエナ的活動で存続を図っている。
組織の規模ではEDFに及ばないものの、強奪したPAギアやウォーメック、EDFのスポンサーにならなかった企業、研究機関から闇ルートで得た試作型光学兵器を有しており、EDFと対等に渡り合えるほどの戦力を持っている。
物語中盤からレベリオンはEDFに休戦協定を申し入れ、共闘することになる。
PAギア
EDFが開発した戦闘用強化外骨格。正式名称は「Physical Augmentation Gear」。
エナジージェムを加工したエナジーコアを動力源として、装着者に超人的な身体能力を発揮させることを可能とする。
トルーパー、ジェットリフター、ヘビーストライカーに加え、カインドレッド・レベリオンが開発したプロールライダーが存在する。
同時に装着者を守る鎧でもあり、PAギアの表面に励起されている物理拒絶膜「フィジカル・レフューザー」がアグレッサーの攻撃を防いでいる。この膜の厚みがHPや体力などと表記されている。
ちなみに、アイテムの蘇生装置はPAギアを再起動しフィジカル・レフューザーを再励起させることによって蘇生を行っている。装着者の命はどうなっているのだろうか……?
PAギアの回収率は8割を超えているらしく、損耗率は結構低いらしい。着用者の生還率はそれより低いようだが、どの程度かは不明。
トルーパー
2032年に登場。最も初期に開発されたベーシックなモデルで、全PAギアの始祖。
トルーパーの登場により、それまで車両等に搭載しての運用が前提であった対アグレッサー兵器の数々を、歩兵が運用可能となった。
幾度もの改良を重ね、未だ現役で使われ続けている。他PAギアと異なり、単純な強化服であるだけに習熟が容易。
瞬間的にエナジーコアの全出力をシールドと駆動力に使うことで、あらゆる攻撃から身を守る回避動作「E-ダッジ」が行える。この際、大型車両さえ吹き飛ばす程の推進力を得ている。
ジェットリフター
飛行能力を付与されたPAギア。偵察部隊や強襲部隊を主体に配備されている。
トルーパーをベースに軽量化を図り、飛行ユニットを増設しており「E-フライト」と呼ばれる飛行が可能。
防御性能こそ低下したものの、武器に関してはトルーパーと同じものが扱える。
飛行ユニットは未使用時は小さく折りたたまれており、ビークル搭乗時や閉所での活動時に邪魔にならないようになっている。
ヘビーストライカー
アグレッサーの超大型侵略兵器への対抗策として開発された新型PAギア。
エナジーコアを2基搭載することで、最大でトルーパーの2.85倍もの出力を得ることが可能となり、装着者の身体能力も従来以上に向上する。
通常両手で保持する武器を片手で保持可能。2丁同時に発射した際の大きな反動にも余裕で耐えうる。
また、敵のあらゆる遠距離攻撃を防ぐ電磁バリア「E-フィールド」の発生装置も搭載。大半のアグレッサーの攻撃を無効化する鉄壁の防御力を持つ。
一方で、本体重量が増加したことで移動速度は低下。それを補うべく「E-スラスター」という推進装置を装備しているが、使用時にはエナジーを消費してしまう。
武器が両手持ち、本体も大型なためビークルに乗れるのか、操縦できるのかと不安になるがちゃんと扱える。
少なくともEDFの所持するビークルはPAギアとの接続機能を有しており、これによって操縦することが出来る。操縦桿などを握る必要も無いのかもしれない。
プロールライダー
鹵獲したカインドレッド・レベリオンの試作PAギアを研究、解析し、EDFの最先端技術の粋を集めて完成させた最新鋭PAギア。
装着者の身体能力向上等の基本性能は他のPAギアと比べても平均的なものだが、巨大生物が放出する糸を応用した技術による特殊ワイヤーを使ったエナジームーブ「E-ニードル」によって驚異的な運動性能を誇る。
さらに特筆すべきはオーバードライブ時に召喚できるサポートバグ「G-L.I.A.R.(ジライヤ)」の存在である。
G-L.I.A.R.は「Ganglion-Linked Intelligent Aggressor Reinforcement」の略称で、制御下に置かれたアグレッサーを神経接続して操る強化兵装であることを意味している。
E-ニードルを介してPAギアとG-L.I.A.R.を接続して操られる巨大生物の性能は極限まで高められており、一騎当千の戦闘能力を発揮する。
プロトタイプ:プロールライダー
カインドレッド・レベリオンが独自開発した試作PAギア。
巨大生物の飼育を目的したPAギアで、装甲強度はEDF仕様のものより劣る。
トルーパーと共通のパーツが多く装備の拡張性が高いため、プロールライダーより多くのアイテムを持つことが出来る。
インビジブルトルーパー
「アグレッサーはPAギアの装着者を優先的に狙う」という仮説に基づいて開発されたPAギア。性能はトルーパーと変わらない。
インビジブルの名に違わず、PAギアには完全な光学迷彩が施されている。
E-ダッジで発生する火さえも見えないようにするべく、代替措置として転がって回避する「E-ローリング」が実装されている。
ちなみに肝心の仮説だが実証されることはなく、平然とアグレッサーは装着者を狙ってくる。
でしゃばりな高級将校やスポンサーの重役が現場を視察するために少数生産された。
エナジージェム
アグレッサーの体内に存在する鉱石のような物質。
機械系が落とす黄色、怪物系が落とす赤色、虫系が落とす青色と、体力を回復する緑色が存在する。
莫大なエネルギーを秘める物質であり、アグレッサーの巨体はこのジェムによって維持されていると考えられている。
また、人類にとっても欠かせない資源となっており、PAギアや多数の武器に使われるエナジーコアはエナジージェムを加工して使われている。
電力供給さえもジェムを利用して行われているため、戦後のエネルギー問題が危惧されている。
ファイファー博士によってジェムからエネルギーを取り出す技術が確立した。
エナジーコア
回収したエナジージェムをカプセル状に加工したもの。武器や施設などのエネルギーに利用している。
多くの化石燃料や発電施設が失われた人類にとって、エナジーコアは貴重なエネルギーとなっている。
フレア小隊やクローサーが持っていたものはタイプSと呼ばれるもので、2033年時点で研究段階のもの。
しかしハイヴクラフトの撃墜と引き換えにクローサーに渡されたものを除き全てのタイプSが破壊され、その技術も喪失してしまった。
クローサーに渡されたものも、生体認証システムによりクローサー以外扱えないようになっている。
EDFやPAギアに関する技術流出を防ぐため、戦闘エリアから離れるとコアがロックされるシステムになっている。
エリアオーバーしてから15秒後にPAギアにダメージが入り始める。
オーバードライブ
クローサーが持つタイプSエナジーコアの必殺技。今作の目玉要素。
一時的に
防御力向上・連射速度上昇・リロード速度上昇・移動速度上昇・PAギアのエナジー無限・状態異常無効
など非常に強力な状態が付与される。
特に実弾兵器の性能向上が顕著。頼りなかったショットガンが極端にリロードと連射性能が向上し、一気に圧倒的なPTFPを誇る超兵器となる。
逆に光学兵器はあまり効果が無い物も多い。
運用次第では逆境を一気にひっくり返せるポテンシャルを持つ。存在に忘れがちだが有効活用しよう。
ミッションクリア後に思い出してジェム回収用に使うクローサーも多い。
実弾兵器
実物の弾を発射する武器群。アサルトライフルとショットガンは全て実弾兵器。
他の武器はレーザーライフルとレーザーカノンを除き一部のモデルが実弾兵器になっていることが多い。
エナジースロウワーはどう見ても実弾ではないが、光学兵器でも無いのでどちらかと言えばこっち。
しかし、ガウガメラシリーズ(というか酸)は実弾にも光学にも属さない別の属性であることは明らかになっている。
ソードの発射する刃も実弾扱いである。
エナジーコアを使わない第一世代に属する武器が多いためか性能は控えめなものが多く、ショットガンやスナイパーライフルは特にそれが際立つ。
しかし、レールガンは第二世代以降の武器であるだけに実弾兵器ながら光学兵器に全く劣らないスペックを持っている。
光学兵器
エネルギー弾やレーザーを発射する武器群。レーザーライフルとレーザーカノンは全て光学兵器。
他の武器はアサルトライフルとショットガンを除き一部のモデルが光学兵器になっていることが多い。
エナジーコアを研究して作られた第二、第三世代の武器であり、性能も魅力的なものが多い。
シルバーアントやグリーンボムビートルに効きづらいという弱点はあるが、逆に言えば弱点はほぼそれぐらいしかない。まぁ、その弱点が結構困るのだが……。
↑
『公式用語』を編集
戦術用語
攻略やプレイヤー間のやりとりで使われる事の多い用語。
弾倉火力(マガジン火力)
弾倉に蓄えられた火力。最大弾数からリロードを挟まずに発揮できる攻撃力の総量。
リロードの長い武器では、この値が敵の耐久値を上回っているかが重要となる。
計算式は
弾倉火力[Dam] = ダメージ[Dam] * 弾数[発]
。要するにTTFP計算式の分子に当たる部分。
つまり、TTFP計算式は
TTFP[Dam/s] = 弾倉火力[Dam] / (ロック時間[s] + 連射継続時間[s] + リロード時間[s])
と書き換えられる。
想定される敵の耐久値の合計がこの値を下回る場合はPTFPを、上回る場合はTTFPを指標に用いる必要がある。
弾倉火力の大きいスナイパーライフルと、弾倉火力の小さいロケットランチャーを比較する場合、スナイパーライフルのPTFPとロケットランチャーのTTFPを比較するというケースがあり得る。
タクティカルファイア(TF)
連射の遅い武器を撃つ合間に、もう一方の武器を撃つこと。
短期的な火力を大きく上昇させることが出来る。是非習得したい技術。
射撃、武器切り替え、射撃…という操作を行う。
タクティカルリロード(TR)
連射の遅い武器を連射中に武器を切り替えてもう片方のリロード時間を消化すること。
射撃、武器切り替え、待ち、武器切り替え、射撃…という操作を行う。
PTFP(短期的DPS)
純粋総合火力(Pure Total Fire Power)の略。
短期的なスパンで見た場合の、武器の効率を示す。
別の言い方をするならDPS(Damage Per Second)、つまり1秒間にどれだけのダメージを与えられるかという事。秒間火力とも呼称される。
リロード時間が考慮されていないため、リロードなしに倒せる中耐久値以下の敵や小規模の集団に対する火力の比較に有用。
より正確を期するなら、想定される敵の耐久値の総計が武器の弾倉火力を下回る場合に用いる。
計算式は
PTFP[Dam/s] = ダメージ[Dam] * 連射速度[発/s]
。
前提として、弾がフルヒットし、タクティカルファイアを行わないものとする。
1回の射撃でリロードに入る(弾数が1発の)武器の場合、連射速度が存在しないため、原則としてPTFPは計算しない。
1/リロード時間を実質的な連射速度とすれば、計算式よりPTFP=TTFPであることがわかる。つまりTTFPが短期的な火力も表している。
1、2発で倒せる敵が対象の場合、余剰ダメージが多くなるため、必ずしも実質的な殲滅力を反映した値にはならない。
TTFP(長期的DPS)
戦術総合火力(Tactical Total Fire Power)の略。
長期的なスパンで見た場合の武器の効率を示す。
リロードを挟まなくては倒せないような高耐久値の敵や大集団に対する火力の比較に有用。
より正確を期するなら、想定される敵の耐久値の総計が武器の弾倉火力を上回る場合に用いる。
いくらDPSに優れようとも、リロードが遅ければ撃ち切った途端に押し切られてしまう可能性だってある。
厳密な計算式は
TTFP[Dam/s] = ダメージ[Dam] * 弾数[発] / (ロック時間[s] * ロックオン数 + 発射までの間[s] + (弾数-1)[発] / 連射速度[発/s] + 発射後の硬直[s] + リロード時間[s])
。
前提として、弾がフルヒットし、タクティカルファイアを行わないものとする。
計算式の分母の
(弾数-1)[発] / 連射速度[発/s]
は
連射継続時間[s]
に相当する。連射の合間の時間を合計したものであるため、弾数-1となる。
発射までの間[s]
は、「トリガーレスポンス遅延」がそれに該当する。二発目以降は発生しないので一回分しか計算しない。
遅延時間は全てマスクされているため、現状は無視して計算するか手動で計るしかない。
発射後の硬直[s]
は、「射撃硬直あり」の武器で射撃硬直中はリロードが開始されないことを反映している。
硬直時間は全てマスクされているため、現状は無視して計算するか手動で計るしかない。
一般的な装備での計算式は
TTFP[Dam/s] = ダメージ[Dam] * 弾数[発] / (ロック時間[s] * ロックオン数 + (弾数-1)[発] / 連射速度[発/s] + リロード時間[s])
。
トリガーレスポンス遅延のある武器では
TTFP[Dam/s] = ダメージ[Dam] * 弾数[発] / (発射までの間[s] + (弾数-1)[発] / 連射速度[発/s] + リロード時間[s])
。
弾数1の武器では
TTFP[Dam/s] = ダメージ[Dam] / (ロック時間[s] + リロード時間[s])
。
リロード時間が短い場合、発射までの間や発射後の硬直による誤差が大きくなるため、実際のTTFPは計算値よりもかなり低下する(1~2割程度低下)。
複数ロックオンの場合、計算式の
連射速度
を
連射速度
のまま(バースト数は掛けない)で計算する。
PTFP、TTFP両方に言えるが、必ずしもPTFP/TTFPが高い=低い武器より強いとはならない事に注意が必要。
PTFPと同様、TTFPでも1、2発で倒せる敵が対象の場合には、必ずしも実質的な殲滅力を反映した値にはならない。
攻撃範囲の関係でフルヒットをさせることが難しい武器も多い。精度(集弾率)の低い武器は距離が離れるほど実質的な火力は低下しやすい。
範囲攻撃や貫通性能を持つ武器は、複数の敵に同時にダメージを与えることで実質的な火力が数倍に跳ね上がる。
射程距離の長さにより攻撃の機会が増えれば、実質的な火力は上昇する。
待機・攻撃モード
敵が動き回るだけで攻撃してこない状態を待機モード、プレイヤー達に向かってきて攻撃してくる状態を攻撃モードと呼ぶ。
他にノンアクティブ(ノンアク)とアクティブや警戒・索敵モードと戦闘モード等の呼び方がある。
今作では待機モードの敵はあまり見られないが、刺さっている状態のシディロスなどごく少数は存在する。
↑
『戦術用語』を編集
難易度
EDFシリーズ伝統の5段階(+α)難易度について。
EASY:イージー
最も簡単なモードで、TPS初心者でも安心の親切設計。
NORMALで解禁される装備はEASYでも解禁される。
この手のゲームに触れるのが初めてで、セオリーも右も左も分からない、という人向け。
……というのは建前で、実際は貰える金額が少ないので補助アイテムを使うべき初心者が気軽にアイテムを使えないという矛盾した難易度である。金銭面を考えたらNORMALのほうが楽かもしれない。
ラスボスは難易度と体力が見合っておらず、EASYで手に入る武器では撃破に相当時間がかかる。そこまで到達できたらHARDで武器稼ぎをしてから挑んだ方がよい。
敵の撃破数は難易度を問わずに加算されるため、AAランク武器の解放のために良く使われる。
NORMAL:ノーマル
比較的簡単なモード。TPSはプレイしたことがあるものの地球防衛軍シリーズをプレイしたことがない人、
あるいは過去作では難易度HARD以下しかプレイしたことがない人は、この難易度が適正。
敵は弱いもののこちらの武具も弱いのが難点。有用な武器が解禁されるステージだけはHARDを埋めると良い。
慣れてない人はNORMALでも十分難しい。
HARD:ハード
本格的に敵がこちらを攻撃しに掛かってくる難易度。
初見HARDでチュートリアルで死んでいった(後の)クローサーも数知れず。
過去の作品、特に難易度が非常に高いことで名高いEDF5のHARD以上をプレイしてきた隊員にとっては適正難易度。
解禁される武器が非常に優秀なので、一部のステージはNORMAL以下で攻略する時でも頑張ってクリアしておきたいところがちらほらある。
ゲームに慣れている人なら初見プレイでもクリアできない事はない程度にはまだまだ優しい。
HARDEST:ハーデスト
敵が
ガチでこちらを殺害しようと襲い掛かってくる殺意増し増しの難易度
。旧作でいうINFERNO相当の難易度と思ってよいレベル。
初見で選べる最高難易度でもある。
本格的に戦術を立てて立ち回らないと、むやみやたらと戦っているだけではすぐに蒸発させられる。
「このゲームを一番楽しめる難易度」などと書かれているが
真っ赤な嘘である
。
やはり今作も敵は本部
特に玄人でなくともAAランク武器無しでもクリアできる限界ギリギリの難易度。
逆にAAランク武器を持つと途端に難易度がダダ下がりする。ステージによってはHARD並にゴリ押しがきくようになることも。
DISASTER:ディザスター
隠し難易度。ストーリーを一周クリアしないと選べない。
隠し要素だけあって、同じく隠し要素であるAAランク武器を駆使しないとクリアできないほどの難易度に調整されている。
それまでは単なる色違いのやられ役だった黒亀の恐ろしさが明らかになる難易度。
AAランク武器が明らかになる前の発売当初は、2のIMPOSSIBLEを彷彿とする難易度とまで言われていた。
AAランク武器の存在が広く知られている今では、AAランク武器を使用して攻略することで現実的な難易度と認識されている。
一部の例外的な武器を除き、基本的にAAランク武器を運用できるだけのプレイヤースキルと財力が求められる難易度。
90万とか100万とか桁違いのクレジットを平気で飛ばしていく金食い虫の武器ばかりなので、
それだけのクレジットやそれに比例するジェムの回収のために長時間の稼ぎ作業が必要。
それに抵抗のない
暇人
歴戦の隊員にのみ挑戦が許される難易度。
本家「地球防衛軍」シリーズではアーマー上限がなかったため、その気になれば2万や5万といった化け物じみたアーマーでゴリ押すことも出来なくはなかった。
まあ、アーマーアイテム1個につき増加する体力量が小数点以下だった為、途方もない時間をかける必要があったのだが……。
今作は1万までという上限があるため、基本的に「被弾してでもキャラスペックでゴリ押す」という選択肢は
ない
。
だが世の中にはAA武器を縛ってクリアする
変態
も少なくない。
初期体力縛りで挑戦する
上位者達
もチラホラ存在するとかしないとか。
どっちがアグレッサーだか分からん
ONLINE MULTI:オンラインマルチプレイ
人数に応じて敵に補正が掛かる、複数人でプレイするモード。
ソロで出撃すると、最大人数である6人の時と同じ設定になる。つまり
純粋に難しくなる
。
すなわち、本作最高の難易度は
オンラインマルチプレイモードでソロで難易度DISASTERに挑むこと
である。
一応、最大人数6人に対して敵に対する補正は6倍とまではいかないので、人数が揃って入ればトータルで見ると個人が担う負担は下がっていく。
凍結や麻痺などの状態異常がサポートとして非常に優秀なほか、ターゲットが分散することで戦いやすくなることもあり、
上手く連携が取れればシングルプレイよりも遥かに楽に攻略ができることも。
NPCが強制的に全員消されるという独特の仕様があり、
待機状態の敵を勝手に起こす馬鹿NPCがいなくなるお陰で快適になることもある
。
待機状態の敵を勝手に起こす困ったクローサーに出会う可能性もある
のでなんともいえないところではある。
本家シリーズでは、オンラインマルチをやりこんだ人を除き、難易度ごとに武器レベルの制限が設けられていたが、今作では特に制限はなし。
AAランク武器を所有している人は、最初からEASYだろうとNORMALだろうとAAランク武器で無双ができる。
但し、それによって他の人の楽しみを奪うような事は無いようにくれぐれも注意すること。
↑
『難易度』を編集
登場人物(主要EDF関係者ほか)
主人公及び会話に登場するEDFの主要人物。
ブラスト小隊
クローサー
主人公。7年前の戦闘で偶然タイプSを託されハイヴクラフトを破壊した英雄。
ハイヴクラフトの崩壊に巻き込まれるが、昏睡状態で生還する。7年後に目覚めてブラスト小隊に配属される。
『戦争を終わらせた者』、『終結者』という意味でクローサーのコードネームを与えられた。よく心配される。
あるステージでは(上手に戦えば)正真正銘の化け物扱いされる。絶賛に次ぐ絶賛で、味方の称賛が心地よい。
タクマ・ヤガミ
ブラスト小隊隊長(ブラストリーダー)。日本人でコトワザ好きの赤ヘルメット。ヴィクトリアを始めサイラスやギデオンなどEDF関係者の知り合いが多い。
沈着冷静で思慮深い真面目な性格。特典の痛いTシャツに日本語でなんて書いてあるか聞かれたが答えなかったらしい。
とあるミッションでは人命救助のために独断で本部の命令に背き、その咎めを受ける役は全て自分で引き受けようとするなど、精鋭部隊ブラストを率いるリーダーとしての器は確かなもの。
普段は冷静だが時には熱いセリフで隊を鼓舞することもある。
元は日本の自衛官でアグレッサー侵攻以前から戦闘訓練を受けていた。
2028年にアグレッサーの攻撃で両親を失った。技術者として来日したアメリカ人のアンナと婚約するが、彼女も2033年にアグレッサーの攻撃で死亡している。
故郷の日本は既に壊滅しており、亡き妻の故郷を守りたいとの思いから、レッドスプライト作戦後も北米に留まっている。
戦前にはバスケットボールの趣味があったらしく、サイラスとは20年前のリムパックの交流試合にて出会ったのがきっかけで意気投合したようだ。
ブレンダ・セメンコ
男勝りな第1分隊長で優秀なマークスマン。
言い寄ってくる男性も多いようだが、彼女のプライドの高さが祟り付き合っても長続きしないのだとか。
マイクとは常に喧嘩しており犬猿の仲。が、なんだかんだで彼の事を気にかけている様子が垣間見える発言も。
周囲との衝突が多かったらしく温厚な親の反対を押し切り教師の勧めでEDFに入隊。
その後、故郷はアグレッサーの攻撃により二度と帰ることのできない地と化し、両親も失ってしまった。
配給で配られるチョコレートを密かな楽しみにしている。
甘えられる相手がいないのは密かな悩みでもあるという。
マイクとの掛け合いがやたらと多いので、ブラスト小隊の隊員の中でも印象に残りやすい。
マイケル・モーリス
マイク。お調子者の第2分隊長。閉所恐怖症でお化けが嫌い。
重火器の扱いに長けており、ロケットランチャーを愛用している。
かつてのクーデターで兄を亡くして以来レベリオンを恨んでおり、彼らが関わると溜息を吐いたり、煽ったりしている。その様子はブレンダをして"らしくない"と言うほど。
父親は軍人だったが、2028年に戦死している。
母親は再婚して継父との間に弟が2人生まれたものの、母親・継父共にアグレッサーの攻撃により死亡。
2035年に兄もフレア大隊のクーデターで亡くなった為、マイクだけで遺された弟2人を養っている。
こちらがダウンさせられた時の煽りが嫌に耳に残る。「おいおいw大丈夫かぁ?w」
射程の長いロケットランチャーを愛用しており、オフラインで一切攻撃してないのにピラーや待機敵が起動したら大体こいつのせい。
DLCにて兄の死因がジャイアントデスストーカーによるものであることが判明。5年ぶりに姿を現した個体に闘志を燃やし、敵討ちを狙う。
フィリップ
昆虫とオリヴィアのラジオが好きなブラスト小隊最年少隊員。
ブラスト小隊全員の弟分の様な存在であり、気弱な性格から時にブレンダなどにからかわれつつも愛されている。メガネ+フェイスオフのヘルメットなのでわかりやすい。
昆虫に関する知識は豊富なようで、元々の昆虫ひいては巨大生物の生態にも詳しい。しかし、戦闘中でも珍しい巨大生物を見ると攻撃を忘れて観察し始めるのはいかがなものか。
射撃の腕には自信が無いようで、「ボクの弾が当たった!!!」と大喜びして通信で伝えて回るセリフがある。
援護してあげると泣きそうな声で「ありがとぉ!クローサー!!」と感謝される。
煽ってこない癒しキャラ。
メルト
蜘蛛が苦手な最古参。2033年からブラスト小隊に所属している。
出世欲がないため未だに隊員である。若手に混じり馬鹿話をするのが好きらしく、メンバーから慕われている。
あまり目立ったセリフが無く、印象に残りにくい。
タチアナ
実は巨乳(引:公式サイト)の女性最年少隊員。ロシア出身。第2分隊所属。
ゴリウーばかりのブラスト小隊の中では珍しくお淑やかな性格。第2分隊長のマイクに振り回されがち。
振り回されがちという設定に対し、PAギアに不調をきたしたマイクに「叩けば直る」とロシアンジョークで応える場面も。
天然でもあり戦闘中に敵の事をよく見ると可愛いと言っていたりする。
彼女が「嫌な予感がします…」と発言するとだいたい敵の増援が湧く。
バイザー付きヘルメットを被っているため戦場では見分けが付きにくい。ワガママボディで確認しよう。
カインドレッド・レベリオン
ギデオン
カインドレッド・レベリオンの創設者かつファイザの兄で、クーデター以前のタクマの上司。
2035年、防衛優先エリアDの区域にアグレッサーの大部隊が結集した。このエリアの出身地だった彼は出撃を上申するが上層部に受け入れられず故郷は壊滅した。
EDFの防衛優先レベルの制定に反発し、同志を募ってフレア大隊を再結成。以後、カインドレッド・レベリオンとして活動する。
防衛優先レベルの低いエリアにてアグレッサーと戦闘行動を続けている。作中では存在のみが言われ、声の出演などもない。
一応彼は様々な行動に出たことがミッション後のラジオにて言及されている。
ファイザ
カインドレッド・レベリオン物資回収部隊隊長。
レベリオンの首領であるギデオンの末妹で、2035年のクーデター以前はEDFのフレア小隊に所属していた。2033年に両親は死亡している。
EDFフレア小隊としてアグレッサーと戦うも、兄のギデオンと共にクーデターに参加する。
ファイザはアラビア語で「勝利」を意味する。
CQCのスペシャリスト。
直接戦闘はないため自慢のCQCは拝めない。
終盤のミッションでは本作のタイトルにも関わるある提案をした後、「戦わなければ生き残れない」とどこかの13ライダーバトルロワイヤルみたいな事を言い出す。
アデル
カインドレッド・レベリオン物資回収部隊副隊長。
EDFや軍に所属したことのないレベリオン生え抜きの兵士。
レベリオンの誕生当時、16歳のアデルは難民キャンプで少年窃盗団のリーダーをしている孤児だった。
首領ギデオンから食料を盗もうとして捕まるが、自分を囮に仲間を逃がそうとする姿にギデオンはアデルを許し、この男気に触れたアデルは窃盗団の仲間とともにレベリオンへ参加した。
ギデオンからの信頼は厚く、好戦的なファイザのお目付け役として物資回収部隊に配属される。
物資回収に赴く際はいつでも冷静に状況を判断しており、仲間の身を案じてファイザに撤退を進言する事も多い。
主に狙撃手を務める。
ファイザと同じく直接戦闘はないため狙撃の腕を確かめることはできない。
独特な髪型の金髪でスチームパンキーなゴーグルをしているので覚えやすい。
パワーの人
パワーおじさん等と呼ばれるモブの黒いヘビーストライカー。好きな言葉はパワー、好きなことは鍛えることなわかりやすい脳筋。
愛銃はもちろん仲間共々、
道化師
ヴィクトリー。やたら声がデカく口を開けばパワーパワー、銃弾飛び交う戦闘中でも聴き取りやすい。その言動には武人のようなカッコよさもある。
圧倒的な存在感はブラスト小隊より目立ちネームドかと勘違いする人も多い。
回復系アイテムや武器で回復させてあげればレベリオンの掛け声「resist revolt rebel」(最終ミッションでアデルが言ったもの)を言うため所属はレベリオンだとわかる。
EDFのパワフルな作戦に好感を抱いている。
パワー重視なPAギアであるヘビーストライカーにも好感を抱いている。
クローサーには「良い鍛え方だ」と褒めており、鍛え足りない敵に対しては「出直せぃ!」と怒る。
EDF5総司令官の声に似てる。
モブNPC故、当然と言えば当然だがDLCでも
会話やムービーにしか出てこない
ファイザやアデルを差し置いて複数のミッションで登場。
ブラスト小隊が単独で行動している(設定の)ミッションでも、「ブラスト小隊だけで対処をお願いします」と言われるミッションでもしれっと混じっている。彼らもブラスト小隊として迎えられたのだろうか…
+
語録集
「この時代…最後にモノを言うのは、パワーだ!」
「力感溢れる作戦、EDFめぇ…パワフルだ!」
「クローサー、イイ鍛え方だ!」
「鍛え足りぬわ!出直せぃ!」(敵撃破)
「まさにパワーそのもの、イイ銃だ!」
「鍛えろ、今この瞬間も鍛えるんだッ!(まもなくミッション終了というタイミング)」
「resist! revolt! rebel!」(被回復)
「敵もなかなかのパワーだ…!」(苦戦)
「E゛DFにもなかなかの猛者がいるな!」
「パワーこそ力、パワーこそ正義」
戦力の人
ですます口調で知的な雰囲気を持つ黒いヘビーストライカー。上のヤツとセットかつ正反対の性格なので影に隠れがち。でも彼も「力」に固執する立派なパワーマン。
計算と分析が得意。発言から、シミュレーションで訓練かなにかをしていたようだ。パワーの影響かやたらと自軍やEDFの戦力について喋っており、自分達の戦力に自信を持っている節もある。逆に予想外のパワーには狼狽える様子も。
クローサーに対しては「私がクローサーだったなら…!」と悔しがったり、彼の強さを「神に愛されてるとしか思えない」と分析では推し量れない彼に複雑な思いがあるようだ。
彼らレベリオンのモブキャラが良くできているのはレベリオン関係で掘り下げがあったのかもしれない。
+
語録集
「ふむ、次はどこですか?」敵撃破
「EDFの戦力は、想像以上ですね…」
「悔しいが、EDFの戦力は私達より上です…!」
「神に愛されているとしか思えない…あの強さ…!」
「私がクローサーだったなら…!」
「我々に、もっと力があれば…!」
「ふむ…やはりシミュレーション通りにはいきませんか…」
「シールドが!?かなりマズイですね…!」
「このままフォーメーションを維持です!」
EDF関係者
レナルド・キャンベル
EDF北米支部総司令官、EDFアーミー総司令官、ヴァーベナ艦長。
少なくともレッドスプライト作戦時からアーミー総司令官である。
7年前クローサーを貴様と呼んで指示を出してた人。ベレー帽にサングラスを着用している。
スポンサーを気にする世知辛さに揉まれている。レベリオンに対しては殲滅あるのみの思考らしいが、タクマ達ブラスト小隊の行動が彼の考え方を改めさせることになる。
メイヴ
今作オペ子。本名はアシュリンらしい。
既にこのエリアが敵に囲まれていることを伝えてくれるが、言われる前に援軍を送っていたり気が利いている。
使用頻度の高いセリフは使い回されることがある為、ベイザルとシディロスの大群に囲まれている状況で救援要請を切り捨てた後、呑気な口調で「ブラスト小隊で対処をお願いします」と言ってのけることも。
「旗艦ヴァーベナ」では姿をお披露目。ボイスによって容姿、モーションが変化する。
アルティメットエディションを購入していると、D3P製品おなじみの双葉理保をメイヴ役に選択できる。
Dr.メンゲル
オハラ枠。アグレッサー研究部所属。それなりの立場らしく新兵器の案を考えた上でレナルド司令に資金調達を願い出たりしている。有事の時の対応力もある。
作中では度々行動や存在理由が不明な敵の目的を解析し伝えてくれる。最も伝えるころには時すでに遅しといった事の方が多いが…。
主に生物学を得意としているのかヴィクトリア曰く機械にに関しては疎いようで、切るコードを間違えそうになったりと茶目っ気も見受けられる。
キム
ライトニングリーダー。超音速近接支援機T-66モスマンを駆り、対空戦や爆撃を行なう。
あるミッションでは作戦エリアの爆撃に赴くも、ある理由で撤退せず戦闘中のタクマ達に気を遣い、機体の不調を訴えてわざと到着を遅らせたりする一面も。プレイヤーの涙腺に訴えかけるナイスガイである。
実は妻子持ちで、結婚はしているが式はまだ挙げていないらしい。
ヴァーベナに対し攻撃しようとするガーガントを破壊するために特攻し戦死した。
マーカス
ライトニングの隊員。コールサインは「ライトニング3」
隊長であるキムとは基本セットで通信に登場する。声からすれば明るい好青年といったところ。隊長のことはよく慕っている模様。
サイラス
スコール小隊隊長(スコールリーダー)。タクマとは同期。
スコール小隊は本部直属の偵察部隊で、隊員はジェットリフターを装備している。
ミッション前に状況を報告してくれる事が多く、見せ場はあるがブラストリーダーからはそれ以降全く触れられないせいで影の薄い人。
ラズニード・ラーヴァと遭遇し戦死した。
突貫姉貴
EDF所属のお姉さん。好きな言葉は突貫。隙あらば突貫したがる。EDF側のモブも負けていない。
パワーと違ってヘビストだけでなく、トルーパー等もこなしているオールラウンダー。
登場ミッションがヘビスト開発前なので、突貫プレイをしたい姉貴にとってはヘビストこそ理想なのかもしれない。
+
語録集
「ブラスト小隊、我々と共に突貫しよう!」
「よし、突貫するぞっ」
「クローサー、いい突貫ね!」
「押されている!?最早、突貫しか手はないっ!」
ヴィクトリア
ビークル愛に溢れる女性。お・ま・た・せ♡と言ってビークルを持ってくる。クローサーがビークルを降りると急いで戦闘データの記録をする。
ウォーメックが大破してもメック自身が戦闘データを送信したりと戦闘データ収集に余念がない。
本業は整備士。クローサーがいつも故障も不調もないビークルに乗れるのは彼女をはじめとする整備士のおかげである。たまには感謝しよう。
アンナの妹でタクマの義妹でもある。
ゲイル3
姉御肌な口調の女性。ビークルの運搬は彼女が行なっている。
モケーレムベンベなど一部ビークルを呼んだ時には他NPCと同じく特殊なセリフを言ってくれる。
名前はマチルダ。
ゲイル6
レッドスプライト作戦においてクローサーが所属するクエイク小隊を輸送していた人物。
ハイヴクラフトからの攻撃を受けて機体を損傷。その後どうなったか不明。
Take this…
レッドスプライト作戦にて一般兵(クローサー)にタイプSを託したフレア隊の隊員。
託した後に彼は力尽きてしまうが、彼にコアを託されたクローサーの戦果を鑑みれば彼もまた一人の英雄であると言えよう。
Take this…というセリフは英語版のもの。2ndPVにてこちらの音声が使われていたため、印象に残っている隊員は多い。
提督
「2つの戦い」でラズニード攻撃艦隊を指揮していた人物。
超音速ミサイル・エクレールに信頼を寄せていたようだがラズニードを撃破するには至らず反撃を被る。
その後の生死は不明。噛ませ役となってしまった。
オペレーター
レッドスプライト作戦でレナルドを補佐していた人物と、「2つの戦い」で提督に状況を伝えていた人物。
字幕の名前表記は同じで声も似ているが、同一人物かどうかは不明。アーミーからネイビーに移ったすれば同一人物の可能性はないではないが…
小隊
ブラスト、スコール、ゲイル、ライトニング辺りがよく登場する部隊だが、他にも様々な名前の小隊が存在する。
クエイク、フロスト、クラウド、ドラウト、ヘイズ、ミラージュが存在しており、作戦を共にする事がある。
クエイクは各地の駐屯部隊で合計で200以上の分隊があるが、戦闘の長期化で孤立した部隊も多く、総司令部ですら全容を把握しきれていない。
サム
EDF武器科ネットショッピングを担当しているドローン。
色は緑色で機体側面には落書きがされている。
お金を払えばすぐ使える速達便。
ディグる等、スラングや専門用語も知っている様子。
プラクティスでも銃の試し撃ちに付き添い、必要とあらばクローサーの装備を変えさせてくれる。
高ランクの武器を買うと上が色々うるさくなるらしいが、クローサーならと融通してくれる。
とあるミッションのクリア後は火花を散らして倒れているが、装備を変えようとすると何事も無かったかのように起き上がり、「よぉクローサー、生きてたか!」と元気に喋っている。装備画面から戻るとまたぶっ倒れる。
よく見ると火花の発生源はサムではなく、壁面である。
+
語録集
武器購入にて
「こいつが必要になるような作戦なのか?幸運を!」
「これを出すと、上がいろいろ煩いんだが、まっ、お前なら、なっ」
「ずいぶん、奮発するじゃねぇか、儲かっているじゃねぇか」
「おかげで開発のバイブスもご機嫌だー!今後も頼むぜ!」
「こいつはかなりCoolだぞっ」
「気にいるぜー!」
「へへへ、毎度」
メディア関係者
オリヴィア
オーオオオッオーオッオーウ〜カモンベイベー♪
ラジオで隊員達を応援するアイドルな女の子。EDFスポンサーの意向かコーヒーやシェルターなど様々な製品のステマをしている。
単にEDF恒例の大本営発表を言わされている、ように見えて本人は本気でEDF隊員達のことを思い、時に応援し、時に心配している。ステマも本当は伝えたいことではない。
一旦は疎開により放送を辞めざるを得なかったが、疎開先の放送局に無理を言って放送させてもらうなど行動的。
+
ネタバレのため格納
彼氏がいる
ニュースキャスター
ユニバーサルニュースネットワーク(UNN)のニュースキャスター。
聞き取りやすい声で戦況などを伝えてくれる。
戦況報道の内容はEDF5のような脚色混じりの大本営放送のようなものではなく、正確な情報を発信しようというジャーナリスト魂が垣間見える。
UNNは2040年時点で唯一のニュース専門ラジオ放送局で、戦場にまで取材に来るためEDF上層部との関係はよくないという。
説明文の登場人物
ファイファー博士
エナジージェムからエネルギーを取り出す技術を確立した人物。
SH-レクイエムの開発にも協力している。
ライカ
人間ではなく、衛星兵器を使用する時に支援を行う人工衛星。説明文でその存在が記されている。
EDF宇宙軍なるものがあったようだがアグレッサー襲撃の際に壊滅しており、多くの人工衛星もその時破壊された。
しかし、唯一一基だけ残った人工衛星に
なんと自我が芽生え
、自律的に武器の補給と支援を行っている。それがこのライカである。
武器の解説文を読むと、ライカ担当の管制官は最初はライカの行動に疑念を抱き裏切る恐れすら感じているが…
一切言葉を発することは無く、姿も見ることもできない存在だが、「MR-超大型ミサイル/ガリレオII」の説明文でその健気さに心を打たれる隊員も少なくない。
五英傑
EDF兵士の間で語られる英雄達。武器の解説文にのみ登場し、実際に戦場で会う事はない。
+
詳細
コブラ・サイトー
第一次セブ島奪還戦の英雄。FX-ダレイオスⅢ及びSL-アケメネス・インペリアルを愛用していた。
シェリー・ソルシエール
イスパニョーラ島防衛戦の英雄。MC-アークソードType.RXを愛用していた。
また上記の戦闘ではRC-ガウスL.M.I.を100丁も使い捨てつつ戦った。
単純計算でクレジット5900000、黄・青ジェム各80000個。総ダメージは5612600点に及ぶ。
ハプスブルグ・ブラッド
ウィーン防衛戦の英雄。SH-レクイエムとSH-ソナチネを同時に装備するという極端な構成を好んだ。
ヨーコ・リットマン
モントリオール防衛戦の英雄。TF-グラッジP/XとBS-ブラスターガンVを使用している。
レッド・レオポルド
ブダペスト防衛戦の英雄。SP-ユーフォニアムGDを2丁装備していた。
DLC武器にてTF(タクティカルファイア)を編み出した人物ということが判明する。
身元不明の(天才)科学者
武器説明欄でサンタクロースのような振る舞いで茶化し、飽きもせずアタリ弾入りのネタ弾倉を提供し(送り付け)続けている謎の科学者。口調から女性と思われる。サテキチおばさんではない。
添付した手紙でアタリ確率を試行錯誤したり、何気ない話をしたりしていたが、最終モデルがサンタクロースの名を得た時、彼女は…
開発経由などの詳細は不明だが銀鷲勲章モデルも製造されており、この風変わりな(弾倉を詰め込んだ)銃がこれほどの待遇を受けるとは彼女も思っていなかっただろう。
↑
『登場人物』を編集
武器メーカー
EDF工廠
世界各地に存在するEDF直属の兵器工廠。一部、戦況悪化により壊滅してしまった工廠も存在している。
ヨーロッパ各地の工廠はアタックポッドに制空権を取られた為、撤退もしくは壊滅している。
アフリカの工廠はGK-対空型チェイサーの開発・配備により自衛に成功している。
オーストラリア工廠はミアカットモデルのソードの開発を独占している。
ガプス・ダイナミクス
威力を重視しつつも全体的にバランスのとれた武器の開発を得意とする企業。設計思想故に既存武器の改修も得意。
また、クイックリロード機能をよく付けたがる。開発した武器はどれも(比較的)無難で使える方なので、知らず知らずの内にお世話になっている……かも。
L.M.I.に負けず劣らず、様々な光学兵器も開発している。
7年前のハイヴクラフト攻略戦で活躍した傑作ロケットランチャー「FX-キュロスII」の開発元。
D.R.O.S.アームズのTF-アンガーに一手間加えたアンガーGD系の開発元でもある。
他社の武器を改修した場合は名称末尾に「GD」が付く事が多い。
カーン-ワン
独特な発想と設計思想が特色。
リロードできないアサルトライフルや連射可能なショットガン、誤爆覚悟のミサイルランチャー、属性を持つレールガンなど型破りな武器を開発している。
EDFとは一定の距離を置いており、アントイーターの改修型を出した時は設計開始年を秘匿する、など秘密主義的な姿勢を見せている。
EDFによる軍需企業のスポンサー化による囲い込みを嫌っており、企業と顧客の関係を維持しているようだ。
カーナ-ワンとの表記揺れ(誤字?)がある。
S&Sマテリアルズ
命中精度にこだわりがあり、特に実弾スナイパーライフルの開発に定評のある企業。
ガプス・ダイナミクスと同じく既存武器の改修も得意。他にも人工グリーンジェムを用いた医療兵器の開発を独占している。
反面光学兵器には疎いようであり、光学兵器の説明文には全く出て来ない。
他社の武器を改修した場合は名称末尾に「SS」が付く事が多い。
D.R.O.S.アームズ
「大リロードを引き換えに大火力」がコンセプト。
確かに火力は間違いなく高いが、見過ごせないリロードが引っかかる。といってもリロードの長い武器はほとんどのメーカーが造っているから大差ない。
そんな同社だが、かのTF-アンガーを生み出した企業であり、リロードが長いのも強襲型のみである。
だがアンガーGDとGD-IIはOEM契約を結んだガプス・ダイナミクスが関わっているらしく、十八番のクイックリロードも付いているので、一概にD.R.O.S.アームズが造ったとは言えない。
CEOが元EDF兵士であり、現場の需要を心得た調整に定評がある。
他社の武器を改修した場合は名称末尾に「DA」が付く事が多い。
FUJIインダストリーズ
日本企業。EC-ロデオを改良したミニガン「EC-エクスターミネーター」は傑作と評され、同社の代名詞ともなっている。
新規設計より、既存兵器の改良が得意なようで、一部「魔改造」レベルの兵器を生み出している。
シン・アークセイバーを生み出し、代償にワープ技術の研究所を吹っ飛ばしてしまった。
本編では一種類しかなかったが、DLCにて待望の二振り目が登場。扱いづらい初代アークセイバーのお株が奪われそうな展開になりつつある。
DLCのプレデターNinjaは別に同社が製造したわけではなく、トレイルブレイザーの方が同社製。
パンゴリンをベースにバウンド弾を放つPG-道化師シリーズを製造した。
他社の武器を改修した場合は名称末尾に「FJ」が付く事がある。
L.M.I.(Light & Magic Institute)
主にレーザーライフルを得意とする光学兵器のプロフェッショナル。
多くのクローサー達が使っているウィーゼル型をEDFと共同で開発、AyaやNatskoなどの強力なレーザーライフルも製造、ピトフーイも基本から派生までほとんどが同社の手からなるモノである優良企業。
実弾兵器にも手を出しており、アサルトライフルのランページL.M.I.や、ハリケーンL.M.I.や照明弾を使用するカラハリ、サハラ等のショットガンを手がけている。
他社の武器を改修した場合は名称末尾に「L.M.I.」が付く事が多い。
日本の大学研究室
バウンド弾の素材となる特殊金属の開発元。
EDF兵器開発部
貫通するアンテナビームことメーザーライフルを製造した武器開発局。
他にはブラスターガン等。各軍需産業の協力を得て多目的エレメント放射器「ブラインドスネーク」を生み出した。
バンブーグローブ
EDF兵器開発部から派生。
大半の武器を撃破と牽制に大別する「矛と盾」構想に基づいて造っている。セット商法。
オーカサ・インダストリー
戦闘服メーカー。
忍者風の戦闘服「ホオズキ」の開発元。
ソサエティ・テック
戦闘服メーカー。
バイオ技術に定評があり、防護服などを手がける。
WSカンパニー
戦闘服メーカー。主に頭部を保護するヘッドギアを手がける。
シェルターなども造っているらしく、オリヴィアのラジオで宣伝している。
戦術情報等を表示できるモニター機能付きバイザーは自信作らしいが、現場の評判はあまり良くないようだ。
他の同社製ヘッドギアも息苦しい、重いなどでヘッドギアの一部をオミットした廉価版が作られてしまった。
なお、最新の精鋭用ヘッドギア「サクラ」に関しては不満の声は無いようでEDF所属のプロールライダーは皆これを装備している。
設定上所持しているのは一部の者だけだがようやく高性能なデジタルヘッドギアが製造できたようだ。哀れシャクナゲ。
↑
『武器メーカー』を編集
ビークル
対ア装甲戦闘車両サーペント
キャディ、キャディアドバンス、オゴポゴなどの戦闘車両。
戦闘車両扱いだが、無限軌道を持つためかタンクと呼ばれることが多い…らしい。
キャディは人類初の対アグレッサー用に開発されたビークルとされており、侵攻から僅か2日後にプロジェクトが立ち上げられ、半年後に生産開始という巻いたスケジュールで量産された。
そんな無茶なスケジュールが祟ってか新技術は投入できず、武装も榴弾砲では無く何だか頼りなく見える40mm機関砲。
しかし、この機関砲が強力。270発撃ててPTFPは600もあるため、まともな武器の無い序盤ではかなり破格である。12年経っても未だ現役なのは伊達ではない。
オゴポゴは武装を毒まみれにした変態カスタム。主砲は毒液を散弾状に飛ばすヴェノムキャニスターに換装され、サブウェポンのミサイルさえも中に毒液を詰め込まれている。
なお、キャディはバンクーバー島で目撃されるUMA、オゴポゴはカナダのオカナガン湖に生息するUMAの名前である。
オゴポゴは結構目撃証言で違いがあり、キャディはネッシーが流行ると首長竜の姿になったりしたが、体が細長い水蜥蜴や蛇を思わせる姿をしているらしい。
対ア駆逐殲滅戦車ヨルムンガンド
チャンプ、ウィラタック、モケーレムベンベなどの戦車。
アグレッサーの新戦力が出現し、キャディの40mm機関砲では攻撃力不足と判断されたことで開発された、正真正銘のタンク。
ロールアウトされたのは2038年とかなり遅いが、その理由は巨大な主砲が不要とされていたため。
主砲の威力は圧倒的。更にある程度の攻撃範囲を持つため、複数を巻き込んでより大きなダメージを与えられる。
装填数こそ少ないが、中盤以降も活躍できるだけの破壊力がある。装甲も分厚く、簡単には破壊されない。
ウィラタックは主砲がレーザー砲に換装。総火力はチャンプより僅かに低下したが、貫通性能を持つため群れに対してより効果的に。
また小出しにすることが可能となったので、過剰威力気味のチャンプより無駄弾を抑えやすくなっている。
モケーレムベンベはレールガンを装備。その威力は圧倒的であり、ほとんどのアグレッサーを一撃で粉砕する。
なお、チャンプはシャンプレーン湖に生息するUMA、ウィラタックはワシントン湖に生息するUMA、モケーレムベンベはアフリカ中部の密林に生息するUMAの名前である。
可換装多目的自走砲ウロボロス
ミニョコン、ジェットミニョコン、マグマミニョコンの3種がDLCで追加された。
作戦に応じて砲塔部分を変えられカノン砲や強力なE-フィールド発生装置なども搭載できるのだが、何故かブラスト小隊と縁があるのはドリル搭載型のみ。
ドリルの名称に「轟転」と付くのは東宝のドリル戦艦「轟天号」の影響か。
また、ジェットミニョコンの名称と黄色いカラーリングはイギリスの人形劇「サンダーバード」に登場したジェットモグラのオマージュだろうか。
ミニョコンとはブラジルに生息すると言われる大ミミズのこと。
対ア強襲攻撃航空機フェニックス
スカイフィッシュなどの航空機。
旧来のヘリの代替品として開発された機種で、エナジーコアを利用して揚力を生み出している。
弱点とも言えるローターブレードが無くなったこともあり、装甲強度は大幅に向上。一部機種はキャディをも上回る。
どの機種も共通してアフターバーナーを搭載。使用中は戦闘機さながらの軌道を取れるが、武装の併用は出来ない。
現在は6号機まで製造されており、更に1号機は派生型、2号機は強化型が存在する。
それぞれの特徴としては、無難な性能の1号機、火力と範囲を重視した2号機、対地特化の3号機、誘導兵器で操作難度の低下を図った4号機、強酸で固めた5号機、地上を無差別に焼き尽くす程の武装を持つ6号機、といった具合。
対ア艤装歩行兵器ウォーメック
PAギア登場以前に開発・運用された二足歩行兵器。2029年にプロトタイプがロールアウト。
当初は機動性の問題から、歩兵の擁護必須という残念な代物で、PAギアの開発を後押しする一因にもなっている。
現在では当初のコンセプトから大きく逸脱した歩行戦車と化しており、一時は生産ラインも凍結されていた。
白兵戦主体の兵器として再設計された結果、新たな地位の確立に成功。2039年にロールアウトした2号機では特にそれが顕著。
現場からの評価は上々で、2040年現在では配備要請に生産が追い付かない程。
量産型としてナイトクローラー系列の機体が存在している。
元々は肩部装備や脚部シールドの無い旧式であり、EDFでの生産も終了していたモデル。
レベリオンが軽装であることを逆手に取って有効に運用しているのを目の当たりにし、急遽再設計されたという逸話がある。
レベリオンの装備を再現したものと、長距離射撃に適したキャノン砲装備の後期生産型が存在する。
その他、唯一無二の機体である3号機のスフィンクスが存在する。
3号機は酸に強い金を惜しげもなく使い、更に某国の王宮提供の特大ルビーをレーザー兵器に使用。
そのおかげで2機目を作る資材は確保出来ず、比喩ではなく唯一の宝剣、そして最後の希望とされている。ただしマルチプレイでは2機以上呼べる。突っ込んではいけない。
全メックの中でゲージ燃費は良いが、歩きもスプリントも最もすっとろいが、空中移動能力も全メック中トップ。ちょい押し連打で長い間滞空したり、高台間を飛行だけで渡ることも可能。
旗艦ヴァーベナの直掩の為のミッシングナンバーは複数機が存在しているが。生産数は少なく、それぞれに機籍が与えられている。全ての機体が総司令部直属であり、プレイヤーはそのうちの1機であるサスカッチを使用できる。
ヴァーベナの甲板で運用することを前提に、弾丸などの力学兵器は搭載せず、冷凍弾、火炎放射、誘導ミサイルを装備している。色もヴァーベナに合わせた白。
しかし、実際にヴァーベナの甲板で使用することは出来ない。残念。
ミッション21には5の黄色ニクスのような特殊な機体が投下される。機関砲+ビームパイルと正直マローダーより使いやすいが、このミッション限定かつ、配置場所が悪く運用にはダミーバルーンが必須。
敵の出現位置の目の前であり、多くの場合は既に周囲を囲まれた状態の為、下手をすると搭乗前から熾烈な攻撃に晒されることも。
プレイヤーもビークル背後へ強制移動しているため、プレイヤー狙いの攻撃がそのまま命中して耐久力を削っていくことも珍しくない。
武装自体はPTFPが1000を超えるものが2種類とそれなり。更にビークルは難易度ごとに攻撃力補正があり、最高難易度ではPTFPは2倍の2000、両武装が全弾命中で驚異の4000に達する。
乗用車
その辺に乗り捨てられている車。持ち主が鍵を付けたまま逃げたのか、乗れるものもある。
攻撃性能は全く無いが速度は中々のもの。操作性や慣性には独特のクセがあり、特にジャンプした時の制御には注意。
ビークル全般に共通する事だが、エナジージェムの回収範囲がやたら広くなる。荒野にもよく置いてあるので、つまりこれで回収しろという事だろうか。
ちなみにクラクションを鳴らせる。プップー
どう見てもネタだが、アグレッサーは音に敏感なので怯ませることができる。
DLCで入手できるラッピングカーはクラクションの代わりにエールを送り、範囲内の味方にサポート効果を付与できる。
どういう事なの……。
↑
『ビークル』を編集
兵器
ヴァーベナ
EDFの旗艦であり北米本部。艦長はレナルド・キャンベル。
全長502メートル、全幅280メートル。水上と空中を航行可能である。
カインドレッド・レベリオンのクーデター勃発からEDF本部の位置は秘匿され続けていたが、実は本艦が本部の役割を果たしていた。
最大の特徴は艦首のヘキサクォークキャノン(HQC)。撃墜したハイヴクラフトの主砲を改造して搭載したものである。
無数のカノン砲とメーザー砲を備えており、艦対地ミサイルも搭載している。
よくエネルギーを別の所に回すせいで劇中では火器管制装置が停止しており、手動で砲塔を操作する必要が生じている。
T-66モスマン
ライトニングチームが駆る超音速近接支援機。
対空戦も対地攻撃もどちらもこなせる万能機。
最高速度はマッハ3.2に達する。
ブラッドフォード
ネイビー所属の駆逐艦。
太平洋上のラズニードに対しエクレールを発射するが反撃を受け撃沈させられる。
グレイアム
ネイビー所属の駆逐艦。
同じく撃沈させられた。
メイナード
ネイビー所属の駆逐艦。
同じく撃沈させられた。
エクレール
ブラッドフォード、グレイアム、メイナードが使用した超音速ミサイル。
フランス支部から取り寄せた特注品らしい。
本家EDFにも同名のフランス製電撃武器がある。
↑
『兵器』を編集
敵
ストームアント
アグレッサーが放った最初の巨大生物。全長は10~11メートルで、体重は25~30トン。
コンクリートを砕くほどの上アゴを持ち、金属を瞬時に融解させるほどの酸を放出する。また群れで活動する習性を持つ。
甲殻は戦車の装甲並みの強度を持ち、対物ライフルほどの火力の武器でないと有効打を与えることができない。
常識的には地球の重力下で昆虫型の生物がこれほどまでに巨大化することは考えられない。
しかしストームアントの死骸をEDF科学技術局が調査したところ、エナジージェムを体内に保有することで体を維持していることが判明した。
DNAパターンの90%は地球型の生物であり、アグレッサーは侵略する惑星の生物に改造を施して、生物兵器として利用していると推測されている。
廃墟化したビルや廃材を使って巨大な巣を作り繁殖し続けている。既にその総数は人類の生存者の数をはるかに上回っているとされる。
ちなみに体重30トンとは、「日産 R35 GT-R」約17台に相当する重量である。正直盛り過ぎでは…。
クレイジーアント
ストームアントよりも俊敏かつ獰猛で好戦的な黄土色の巨大生物。
ストームアントより酸を多方向に放出するなど高い戦闘力を持つ。
最初に南米で確認された巨大生物だが、他の巨大生物も駆逐する習性が確認されたため、戦術利用される計画が実施された。
だがクレイジーアントの異常繁殖を促す結果となってしまい、EDF南米支部は陥落。その後は北上を続け北米大陸にまで生存権を拡大している。
シルバーアント
砂漠などの乾燥地帯での活動に特化した巨大生物。
銀色に輝く体毛は、太陽光を反射して熱を逃がす特性を持つ。そのため光学兵器にも高い耐性を示す。
気温の変化に高い順応性を持ち、北米大陸で増殖し続けている。
EDF兵器開発局が体毛を軍事技術に利用するため捕獲作戦を実行したが、犠牲者を出すだけで成果は得られなかったようだ。
ウィングアント
羽が生え飛行能力を獲得した巨大生物。空を飛びながら酸を放つことができる。
この個体が大量発生した地域に巨大生物の巣が多く出現するため、成長したウィングアントがクイーンアントになるとEDFは推測している。
照明弾の光を浴びるとポトポトと落下していく。
ゾンビアント
ハイブクラフトのコントロールビームと同じ性質を持った謎の緑色のガスにより蘇ったストームアント。
EDFの識別コードではストームアントと同種扱いされているが、現場の兵士からはゾンビアントと呼ばれている。
傷だらけでギクシャクした歩きで攻め込んでくる。冷静に観察したら結構怖い。
酸に吹き飛ばし属性が付いて高難易度ではありえない距離からでも的確に狙撃してくるため超厄介。
各種RPGのアンデッドよろしく回復攻撃を受けると逆にダメージを受ける。
ヒーラー展開して近くを通るだけでも昇天する。成仏しろよ。
インペリアルアント
金色の甲殻を持つ巨大生物。
当初はストームアントの近縁種と思われていたが、DNAを調べるとその100%が同じであり、完全な同一種であることが判明した。
PAギアなどの新兵器によって勢力を脅かされているストームアントが発現させた形態の一つと考えられている。
エナジージェムの代謝が良いため、動きが速く、その余りあるエネルギーは500~800ナノメートルほどの波長を持つ光エネルギーとして漏れ出ているため金色に輝いて見えている。
アントタイプの巨大生物は通常腹部に強酸を蓄えているのに対し、インペリアルアントはそのスペースにダイナモ装置を持っている。
ダイナモ装置は後天的に獲得するもので、放棄されたデジタル機器や天然の磁鉄鉱を経口摂取することで磁性体を形成し、それをエナジージェムの力で高速回転させる事で直流電流を生み出す仕組みとなっているらしい。
電流は牙から放出され、PAギアが噛みつかれた場合は過電流で制御系に異常が発生しエナジーが流出してしまう。
ストームアント・スカウト
カインドレッド・レベリオンが開発したPAギア「プロールライダー」によって操られているストームアント。
特殊なフェロモンと電気パルスを放つ制御装置をストームアントの神経節に埋め込むことで遠隔操作を可能としている。
さらに脳神経系を活性化させることで運動能力も向上している。
識別用のためか身体の各所が赤い線で塗装されている。
クイーンアント
ストームアントを産み出す巨大生物の女王。全長は50メートル以上。
通常は地中深くに潜み、巣の外に出てくることはないため直接的な被害が地上に及ぶことはない。
一体のクイーンアントが一日に数百から数千個の卵を産卵することから、EDFにとって最優先の駆除対象に指定されている。
羽を持っており飛行することができるが、身体が重すぎるためか動きは鈍い。
エンプレスアント
金色のクイーンアント。確認された直後は「ゴールドクイーン」と仮称されていた。
ストーム、クレイジー、ウィング、シルバー、それぞれのアントタイプの巨大生物が当個体に隷属する習性をもつことが判明した。
そのため現在は女帝を意味するエンプレスの名を与えられた。
DNAはクイーンアントと全く同じで、種の生存を脅かす人類への危機感から潜在能力を開花させた戦闘用の姿であるとされている。
腹部には生体ダイナモ装置を有しており、そこから生み出された電気をエナジージェム片に帯電させてから放出する。
このエナジージェム片は代謝で使った残りカスのようなもので、わずか1立方センチメートルにも満たない。
通常物質ではあり得ない強度で帯電しているため、ひとたび放電が始まると人がすっぽり収まるほどの巨大な電磁球殻を形成する。
また電気基本法則として電荷が高い状態にあるこのエナジージェム片は、放電先を求めようとするため、ミサイルほどではないが多少の誘導性能も有している。
巨大生物の巣
巨大生物がビルなどの廃材を塗り固めて作った巣。
攻撃するとなぜか爆炎を上げ燃える。触れると炎上状態になる。何故。
ウルフスパイダー
蜘蛛型の巨大生物。足を広げた場合の最大幅は25メートル以上。
口や腹部から放たれる粘着性の高い糸は、PAギアの運動性能を封じるほどの強靭さを持っている。
糸の他に、ベビースパイダーを突撃させ標的を攻撃する。
ミスティックスパイダー
終盤に前触れも無く出現する白い蜘蛛。
堅牢な白銀の体毛に覆われたことで高い耐久力を持つ。EDF科学技術局が調査した結果、体毛はチタン合金に近い物質であるという。
特殊な動きするわけでもなく、光学耐性があるわけでもなく、気持ち硬いかなー程度。
ベビースパイダー
親グモの腹部に住み着いた無数の子グモ。全長は約2.5メートル。
ベビースパイダーは人間が接近すると自ら親グモから離れて標的に接近、内部爆発を起こし強酸性の体液を撒き散らす。
子を特攻させる攻撃方法は生物の生存本能に反するため、アグレッサーの改造によって闘争本能を強化された際に副次的に引き起こされた現象と推測されている。
ボムビートル
ミイデラゴミムシに似た姿の巨大生物。
ミイデラゴミムシは外敵から逃れるために高温のガスを放つが…
しかしボムビートルは体内で発生させたガスを腹部甲殻の摩擦によって引火させ、推進力として利用して突進したり、火炎放射器のように攻撃に使用する。
たとえ撃破したとしても、体内から漏れたガスが引火し大規模な内部爆発を起こす。
またガスは人体に悪影響を及ぼすほど強い悪臭を放つ。そのためボムビートルに蹂躙された地域は、火災が鎮火した後も環境の汚染によって復興が難しい状態となる。
グリーンボムビートル
ボムビートルの亜種。鏡のように輝く玉虫色の甲殻を持つ。
この甲殻は耐久性に優れているだけではなく、光を屈折させる特性をもち、光学兵器の威力を半減させてしまう。
火炎や爆発は緑色になり、通常のボムビートルよりも範囲が広がっている。
攻撃性が増したのか、噛みつき攻撃まで追加されている。
美しい甲殻は闇市にて高値で取引されている。
デスストーカー
オブトサソリに酷似した巨大生物。
分厚い甲殻に守られた鋭いハサミは、攻撃としても盾としても使われる。
尾の先端から噴射される高圧の毒液は、猛毒でありつつも鋭い切れ味を持ち、分厚い戦車の装甲すら切り裂く。
夜間では身体が発光する特徴を持つ。
実際のサソリも紫外線を受けると発光するが、デスストーカーは紫外線量とは関係なく常に発光しており、夜間になると顕著になる。
そのため、夜間戦闘でデスストーカーを発見するのは容易になるが元々夜行性であるため、その危険性は昼間よりも高まる。
ゾンビスコーピオン
ゾンビアントと同じく死の淵から舞い戻ってきたデスストーカー。
尾が途中で折れ曲がってて痛々しい。
毒がやたら拡散するようになって避けにくくなった。
やはり回復すると死ぬ。南無南無。
ジャイアントデスストーカー
超大型のデスストーカー。
2035年に初めて北米支部の管轄エリアに出現し、甚大な被害をもたらした。
その後5年間、まったく目撃されることがなく、その生態は謎に包まれている。
フィリップ曰く、超巨大なサウスアフリカンジャイアントファットテールスコーピオン。
クエイク小隊に所属していたマイクの兄は2035年にこれに殺害された。同部隊は救援要請をしたものの、運悪く同日にレベリオンがクーデターを起こしたため応答はなかった。
マイクの兄の本当の死因であり、当のマイクはかつてレベリオンに抱いていた恨み以上の怒りを向けており、感情的になっている。
また、レベリオンのクーデターによって亡くなったというのはEDFが志願者を募る為に調整された記録によるもので、マイクの兄もその死傷者とされてきた。そりゃクーデターも起きるであろうEDFの汚い面が伺える。
ブラスト小隊の追撃により殲滅に成功するが、DLC最終ミッション「終わらせるもの」で大量に出現し、本当に殲滅できたのかは疑問が残る。
シディロス
人参
PVやパケ絵等で露出している今作の看板エネミー。
隕石のように空から降り注ぐ謎の巨大生物。
体内に多くのエナジージェムを保有しているため、EDF上層部から優先して殲滅するように指令が下されている。
シディロスが初めて確認されたカナダ支部では、エナジージェム回収による高額報酬を狙って各駐屯地から多くの殲滅部隊が組織された。
ある程度のエナジージェムを回収できたものの、その犠牲は極めて大きく、およそ2日でカナダ支部は戦力の60%を失ってしまったという。
撃破したシディロスの体内を調査した結果、胴体には内臓に当たる器官がなく、腕のような部分に大量のエナジージェムが蓄えられていた。
口部には食道がなく何かを捕食する機能は持たない。植物のような存在らしく、地表からエネルギーを吸い取っている。
体組織はシリコンに似ており、珪素生物であると主張する科学者もいる。
戦闘時は火球を飛ばすデンプシーロールを得意としており、集団で放つ様は圧巻。
アグレッサーによって異星から連れて来られた生物であり、人類に敵対的なのはそのような因子を埋め込まれたため、というのがEDF本部の推測。
G-L.I.A.R.化したシディロスと接続したプロールライダーが彼らから感じ取る感情は「悲しみ」であるという。
シディロス・試験体
EDFが自軍の強力な戦力にするために研究していたシディロスが暴走したもの。
身体は灰色で、背中には黄色でEDFと書かれている。
データベース上では個別に扱われてはいないが、M30のポーズ画面上では「試験体No.X」と呼称されている。
DLCでは「試験体No.X シディロス」として実装され、伏線が回収された。
何故か火球の爆発が時限式になっている。
研究が実を結んだのかDLCにてG-L.I.A.R.として乗れる。
全国のクローサーからは火球の仕様がこの個体と同じになるのではと危ぶまれていたが、そんなことはなく着発式の爆弾を投げる事ができる。
シディロス・変異種
ナス
ラズニードによる地球環境の変化に対応し変異した個体。
もともと高いシディロスの体内温度が更に上昇し、体内組織が変化した結果、青白い光を放つようになった。
動きは非常に機敏になり、空中波動拳を会得している。そのためプロールがソードで切り刻もうとすればほぼこれによる反撃を受けることになる。
ベイザル
ゴジラ
全高60メートルを超える超巨大生物。
体内に強力な発電器官を持っており、莫大な電気エネルギーを電磁パルス(EMP)に変換して背びれから放出することができる。
そのため周囲の電子機器を一瞬にして破壊し、高度な耐電性を持つPAギアも一時的に行動不能に陥るほど。
アンテナを上げて帯電し始めたら広範囲へのEMP攻撃をしかけてくる。
PAギアのエネルギーが空になりしばらく回復しない状態となり、光学兵器はリロード不可武器も例外なく残弾ゼロでオーバーヒートになる。
範囲が分かりにくく、予兆に気付いたらとにかく逃げるしかない。ヘビーストライカーは位置によっては諦めるしかなくなる。
一応ビークル内に避難したりOBを使用することで回避することも出来る。
ベイザルの組織片を調べた結果、そのDNAパターンは地球型で、複数の生物の遺伝子を複合して人工的に作られた生物である可能性が示唆された。
身体的特徴の一部には、デボン紀に生息した古生代の魚類、板皮類に類似している部分もあり、アグレッサーが4億年前の地球に飛来していた可能性をも考えさせられるものであった。
地球に初めて昆虫が出現したのもデボン紀だとされており、アグレッサーが昆虫型の生物を好んで改造することと何らかの関係が推測されている。
産みの親であるアグレッサーによって遺伝子レベルで短命にデザインされているようでテロメアが非常に短い。それから推定される寿命はウサギほどしかないという。
ベイザル・変異種
白いベイザル。
通常個体のベイザルとは異なり、テロメアを修復する能力を持っており半永久的に生き続ける事ができるという。
アタックポッド
高い飛行能力を持ったアグレッサーの戦闘機。全長約10メートル。今作の飛行ドローン枠。
人の目にはワープしているようにしか見えない超高速飛行、重力や慣性の影響を受けない空中制動を持ち、あらゆる面で地球製の航空機の性能を凌駕している。
開戦当初に数千機が世界中に放たれ、各国の空軍に壊滅的なダメージを受けた。
動力源はエナジージェムを使った反重力エンジンであるとされており、その仕組みの解明にあたり、多くの科学者たちを熱狂させた。
現在ではその性能の一部を擬似的に再現したものがEDFガンシップの姿勢制御機構に搭載されている。
基本的に旧来と行動は変わらず、動き回ってはこちらを狙って射撃してくる。厄介なのはワープのような高速飛行能力で一瞬で視界、或いはロックオンから外れる。
ウィーゼル型ミサイルのインテグラルやシグマスフィアは手に入ったらすぐ買おう。
スーパーアタックポッド
唐突に出現した黒い強化型。
耐久力や火力が増して厄介度が上がっており、ワープ移動を繰り返しクローサーの真上遥か上空を漂う事もしばしば。
ゴットフリートなどで旧型とまとめて始末出来るが、対策なしで挑むとドツボにはまる嫌な敵。色も相まって夜空だと見えない。
凄まじい速度で飛び回り、誘導兵器を振り切ることもしばしば。
スコージャー
ズゴック
アグレッサーの二足歩行型侵略兵器。
開戦当初から出現していたが、装甲の強度は巨大生物の甲殻を遥かに凌ぎ、一般的な武器では傷ひとつ付けることができなかった。
そのためスコージャーの撃破に成功したのは、2032年にPAギアとPAギア専用の武器が開発された後だった。
2040年時点では、そのほとんどが活動を停止しているが、周囲に人類の接近を察知すると再起動し攻撃を開始する。
腕部の先端には巨大なクローとパルスレーザーの発射装置を備えられており、胸部には高出力ビーム砲が搭載されている。
愚地○歩の如き天地上下の構えをした両手からエネルギー球を放つ。また、車両を掴み投げ飛ばすことで一撃で破壊する攻撃方法もある。
異星人の兵器でありながら、まるで人の形を模したようなその形状は、人類に恐怖心を与えるためだとも、地球の重力に適した形であるとも言われているが詳しいことはわかっていない。
何気に飛翔能力とワープ能力を持っている。「荒野の決戦」でスコージャーを残してガーガントを破壊すると、上空にジャンプしてどこかへワープする姿が見られる。
スコージャー・ビースト
ホモォ
スコージャーが変形した姿で、カサカサと素早く動きまわる。
PAギアなどの登場で当初よりも相対的に脅威度が低下したスコージャーが戦力の温存をやめ真の力を発揮するようになった姿。
メンゲル博士曰く捨て身の姿らしく、赤い弱点が露出している。
スーパースコージャー
ブラックデビル、アザゼル(エルシャダイ)
突如出現した黒いスコージャー。変形機能はオミットされたが性能はスコージャーと比較にならない程で、空中を大ジャンプで移動、難なく距離を詰めてくる。
高精度の目からビーム、冷凍弾による狙撃、近距離では冷凍による高速薙ぎ払いなど、厄介な技も携えた難敵。
目に見える部分はエナジーコアに近い特性を持ち、上半身の黒い装甲はPAギアのような身体能力を増強させる装置である。
ハーヴェスターが捕らえたEDF隊員を分析した結果、このような兵器が生み出されたのではないかと推測されている。
ハーヴェスター
カメのような四脚ロボット。
甲羅にあたる部分にはアームで捕らえた人間を保管するヒューマンカプセルが大量に備え付けられている。
動きはすっとろいものの頭から放つ爆発弾は精度が高く、中々嫌らしい。
カプセルには人が捕らえられているため、カプセルの破壊は厳禁……という訳でもなく、初登場から次のミッション以降は見逃して(?)くれる。
まあ壊さず倒しても爆発に巻き込まれてるようにしか見えないし
人間を捕らえる理由は不明。連れ去られた隊員が生還したことは一度もない。
スーパーハーヴェスター
突如現れた黒いハーヴェスター。既に研究には十分な程人間を捕まえたため、攻撃用にカスタムされた機体。
その性能は伊達ではなく、背中のビームキャノンから放つ光弾は予測不可能な軌道を描き、狙った隊員に直撃する。
攻撃力が跳ね上がるオンラインマルチプレイで猛威を奮う。死角から飛来する即死級の弾はまさに恐怖の一言。
レイドシップ
全長200メートル超の巨大飛行物体。輸送船。
本体中央の円形と三角形の刻印を展開することで巨大生物や侵略兵器を放出する。
敵の輸送船と考えられているが、レイドシップは自身の質量以上のアグレッサーを放出しているため、どこか別の場所から転送させていると推測される。
レイドシップ自体にもワープ能力が備わっており、各地の上空に突如出現しては消えていくため、EDFは計画的な迎撃を行うことができず、常にその場凌ぎの防衛戦を余儀なくされている。
両翼に武装が搭載されている。中央部分の展開前に撃ってくる。当てる気を感じられないほど拡散発射されるが、当たるとそこそこ痛い。
ハッチを開いてるときであれば真ん中の丸い部分のどこを撃ってもダメージが入る。真下に行かなければ、ということがない良心的設計。
高度が低ければライダーのEニードルも刺さる。稀にレイドシップを直接切り倒す剣豪がいるとかいないとか。
ガーガント
蟹
六本脚を持つ超大型侵略兵器。あんまり出番がない。砲台は全て壊せる。
本体には多数のレーザー砲が装備されており、脚部からは強力なプラスマ弾を発射しスコージャーをも排出する。
装甲は固く、地上部隊による攻撃や航空部隊による爆撃でも阻止できなかった。
EDF科学技術局の指揮のもとでアグレッサー研究部と兵器開発部が合同しヘビーストライカーを開発・投入することで撃破された。
ヴァーベナに対する攻撃にも参戦しており、2機が海から強襲を仕掛けるが、ライトニングリーダーとクローサーにより撃破される。
無限にスコージャーとアタックポッドを吐き続けるため撃破数稼ぎに利用されることもしばしば。
メイヴの尻よりでかい
ピラー
ただのデコった電信柱。
ガーガントの移動ルート上に出現した物体。柱のような外観からピラーと呼称されている。
積極的に周囲に攻撃を行うことはないが、攻撃されると迎撃機構が働き周囲に雷撃を放つ。
EDFのいかなる兵器でも傷ひとつ付けることができなかったことから非常に強固な装甲、またはシールドを持っているとされる。
非常に高い熱を放っており、その内部に莫大な量のエネルギーを蓄えている。
そのエネルギーを求めてか、周辺には常に巨大生物や侵略兵器が集まってきている。
ピラーはラズニードを召喚するためのエネルギーを集める役割を果たし、地中深く根を下ろし数千メートルもの地下からエネルギーを獲得していた。
そしてハイヴクラフトと連動してラズニードを召喚すると、役目を終えたのか登場しなくなる。
「ピラーを攻撃しても反撃されるだけだぞ!」
ハイヴクラフト
2028年に突如襲来したアグレッサーの母船と目される存在。全長と全幅は1キロメートルにも及ぶ。
3日間でアメリカからロシア、アジア、中東、欧州の上空を移動し、世界各地にストームアントやスコージャーを放ち多くの国と地域を壊滅させた。
巨大な大岩はエナジージェムの鉱山のような存在で、円盤部は巨大生物や侵略兵器を生み出すプラントになっていると考えられる。
2033年、ロサンゼルス上空で高度を下げたハイブクラフトに対し、EDFは総力戦を仕掛け奇跡的に撃墜に成功した(レッドスプライト作戦)。
2040年、再び襲来しピラーと連動してラズニードを召喚する。
しかしコントロールビームの照射を阻害されたことでラズニードに鉱山部を襲われ、ライトニングチームのミサイル攻撃も受けたことで海中に没した。
撃破されたラズニードを復活させるべく突如更に現れ、コントロールビームを照射する。立て続けに4隻もやってきてラズニード・ネフィリムを戦闘に駆り立てる。
クローサーによってラズニード・ネフィリムを撃破されたことで地球からの撤退を決意したようで、侵略兵器のコントロールも放棄してどこかへ去っていった。
今作の敵母艦なのだが現時点チュートリアル以外で破壊出来ない。
下部の砲台は赤い散弾を撃つところだけは破壊出来る。放置しても当たらないけど。
ラズニード・ラーヴァ
ストームアント以上に硬い甲殻と高い飛行能力を備えた巨大生物。ラズニードから出現する。
他の巨大生物は元となった生物の特性を残しており、縄張りに近付かなければ交戦を避けることも出来るが…
ラーヴァに関しては特定の住処を持たず、常に群れで移動を繰り返し、人間だけを捕食し続けている。
飛行時には腹部から大量のイオンを発生させるため、独特の臭いを放っている。
体内温度は600度を超えるという。
ラズニード
ハイヴクラフトによって宇宙の彼方より転送されてきた超巨大生物。
全高約310メートル。全長は尾を含めて1キロメートルにも及ぶ。
EDFによってハイヴクラフトの制御下を離れた後は太平洋の海底に潜み、地球のエネルギーを吸収しながら環境を変化させテラフォーミングを完遂しようとする。
ある程度の知能は持ち合わせているようで、ヴァーベナのHQCを初見で回避を試みて致命傷を避けている。
ラズニード・ネフィリム
ヴァーベナのHQCを受けたラズニードがハイヴクラフトのコントロールビームの照射を受け復活した姿。
地球で最も進化した種であるという理由で人間の遺伝子が組み込まれ、どことなく人の要素が見い出せる姿となった。
ブラスト小隊の抵抗で4隻のハイヴクラフトからコントロールビームの照射を受けるに至るが、クローサーの活躍でついに撃破された。
CODENAME:ピースメイカー
ウィラタックをベースに試作された戦車型のオートビークルで、AIによる自律制御を目指して開発された。
正規の名前と形式番号は持たず、ピースメイカーの名も開発中のコードネームである。
搭載されたAIは、2020年に日本のある大学で目覚めたものが自己学習を繰り返したもので、従順性やモラルや人類愛を持つことから軍用に採用された。
しかしがその中身は生みの親である人類も理解できないブラックボックスであるという。
サムのようなドローンが備え付けられている。味方のときは緑色に光るが、敵に回ると赤く光る。
武装はレーザー砲。元のウィラタックはメーザー砲だったが、変更されたのだろうか。
ベイザルの変異種の電磁パルスにあてられ、暴走の憂き目にあってしまう。
EDF5のレーザー宇宙人を思い起こさせる神エイムでじわじわと削ってくる、おまけに数も多く遮蔽物から出た途端に蒸し焼きにされるだろう。
接近すると謎の全方位波動を放つが、ジャンプすれば躱せる。起伏のある地形ではピースメイカーより低地から攻撃すればレーザーも当たらないため安全に攻撃可能。
公式サイトではあたかもプレイヤーのビークルとして扱える様な記述がされていたが、修正が施されて今ではなかったことにされている。
CODENAME:ラヴマシーン
サスカッチをベースに試作されたウォーメック型のオートビークル。ウイルス感染し暴走する。ACVDの暴走UNACまんま。
ハイスピードメカアクションの世界からやってきたような動きでプレイヤーを翻弄する。
こちらもサムのようなドローンが備え付けられている。
赤い光を放ちビーム砲を搭載したα型、青い光を放ち凍結ミサイルを搭載したβ型がいる。
↑
『敵』を編集
名言・迷言
↑
『名言・迷言』を編集
武器の豆知識
↑
『武器の豆知識』を編集
関連作品
↑
『関連作品』を編集
その他
本田海人
4thトレーラーに登場した人物。姫川さんと共にEDF5の世界からIRの世界にワープした。
最初はいかにもひょろい姿だったが、7年間鍛えた事でムキムキマッチョのアメリカンな男になった。
姫川クスリテル
4thトレーラーに登場した人物。本田さんと共にEDF5の世界からIRの世界にワープした。
最初は元に世界に帰ろうとするが、流石に7年も経つとIRの世界に骨を埋める覚悟をしたようだ。
アリレース
アリを競争させる賭け事らしい。
EDF隊員もレベリオンも一緒に賭けに参加している。
アグレッサー反応
劇中でよくメイヴが驚きながら発する単語。
いわゆるレーダーや赤外線のように、観測することでそこにアグレッサーがいることが分かる反応であるようだ。
レーダー波や赤外線と呼ばれる事はないため、アグレッサーが特有の何かを発するという事なのだろうか。
謎の装置
マップに配置されている装置。破壊するとジェムを吐き出す。
エンディングでは割れる卵の側にこの装置が意味ありげに登場する。
別にアグレッサーがいる所にあるというわけでもなく、ヴァーベナ艦上にも配置されている。
↑
『その他』を編集
コメント
用語集の感想や、追加してほしい項目、修正案などはこちらで。
※元々ネタ要素の強いページですが用語集に関する内容だけにし節度を持ってお願いします。
シリーズ史上最弱のNPC達 (2019-04-22 21:24:56)
戦闘面以外は最強といっても差し支えな( (2019-04-22 23:15:43)
特にプレイヤーへの煽りスキルはな (2019-04-23 02:22:16)
NPCのヘビーストライカーのシールド多分無限なんだよなアレ。目の前にレーザーカノンぶち込んでも解除されなかったし (2019-04-23 23:16:34)
しかもあれ全方位っぽい? M46の奴を後ろから峰打ちしようとしたら防がれた (2019-04-24 18:36:05)
ちゃんと後ろから撃てば峰撃ちできるよ。倒れても消滅するまでの間ずっとシールド張り続けるけど (2019-04-24 21:06:21)
耐久力はたぶん歴代で最強だと思う。アップデートでそこそこヘイトも取るようになったよ。火力はなぜか異常なくらい低いけど… (2019-04-29 03:09:02)
各種武器メーカーやEDFの工廠に関する情報は欲しいね (2019-04-23 01:31:17)
後はEDFの各種部隊についてとか。地方駐屯のクエイク隊、偵察のスコール隊、航空支援のライトニング隊、航空輸送のゲイル隊、タイプSコアが配備されてたフレア隊…他にあったっけ? (2019-04-23 01:39:31)
ミッション説明文やモブの会話からミラージュとクラウドって隊もいるっぽい (2019-04-24 17:03:46)
意気地のなさにあきれ返られてるフロスト小隊、意識の高さにうんざりされてる万年故障のクラウド小隊、セリフは有るけど存在感は無いミラージュ小隊、他にもあった気がする (2019-04-24 18:29:07)
ジェム回収中に他小隊の悪口を言うことも多いし基本仲が良くないイメージ。総司令直属のブラスト小隊は特に妬みが多いし。そんなブラスト小隊にも一緒に突貫しようと誘ってくれる姉ちゃんと、かつて敵だったEDF隊員を『パワフル』と評価してくれるパワーの人は癒し (2019-04-24 21:05:21)
武器メーカーの末尾に戦闘服メーカーの情報追加。 (2019-04-26 16:55:15)
WSカンパニー、シェルターなんかも作ってるっぽい。 (2019-04-26 21:24:57)
ローディング中のtipsも載せときたいな (2019-04-26 22:03:22)
ストーリー中のネタバレになるような内容はどうする? (2019-04-27 17:34:02)
キャラ説明とかを時々書いてるが、死亡するキャラとかでも表現はやんわりさせてある。とはいえネタバレ込みで解説したいポイントもあるから正直迷う (2019-04-29 02:54:16)
ネタバレありの注意文かいて折り畳むとかどう? (2019-05-01 10:11:29)
武器解説に登場する五英傑、自分のデータで解放済みの武器だと四人までしか確認できてない(まだHDST途中なので)ので、五人目の情報求む。いや、もしかしたらクローサーも五英傑に数えられてるのかも知れないが…。 (2019-05-11 16:06:47)
モントリオール防衛戦の英雄「ヨーコ・リットマン」がTF-グラッジP/XとBS-ブラスターガンVを使用していたのを確認。また「コブラ・サイト―」はSL-アケメネス・インペリアルも愛用していたとの事。 (2019-05-17 10:15:23)
こっちが大活躍するたびに「英雄気取りか?クローサー・・・」都 (2019-12-03 10:20:59)
って言ってくる奴がいるんだけどd (2019-12-03 10:21:52)
誰だよ?w (2019-12-03 10:22:09)
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最終更新:2019年06月02日 13:50