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剣豪のすヽめ
剣豪とはソード主体、もしくはソードのみ戦場を駆け抜ける者の通称、愛称そして蔑称である。
主として攻撃手段をソードに限るものを指し、ビークルや千鳥を認めないことが多い。
主に機動性の高いプロールライダーで運用され、ジェットリフターにも宗派が存在する。
ヘビスト剣豪は浪漫の領域。
(以下、プロールライダーでの運用をメインに表記)
武器ごとの役割
あまり使わない。
連続斬りに最速リロードは魅力的ではあるがダメージが低く高難易度ではほぼ通用しない。
集団戦の主力
攻撃頻度が低いため可能な限り敵を集め、集団に撃ちこむようにするべし。
リロードやチャージが長い上、装弾数が少ないため無駄撃ちは殲滅力の低下に直結する。
少数の敵の掃除・対大型
溜めが早くリチャージも早いため一匹一匹潰すのにはWXよりはるかに素早い。
また、ボムビートルなど少し固くてWX一撃では倒しきれない相手にも対処可能。
射程が短いため接近の必要がある。酸をぶっかけられても泣かない。
狙撃・汎用
SR並みの長射程を活かしレイドシップなど通常届かない相手への攻撃。
取り回しも良好なので中近距離にも対応、ならべく高度を合わせ一直線に複数貫こう。
対大型
圧倒的攻撃力により大型を一体ずつ仕留める。
麻痺付きのため攻撃後の隙もある程度安心。
汎用
WRS全てに対応した夢のソード。
チャージ2のS型はダメージ7000越えのためそれまでSXSで数発打ち込む必要があったのが一撃で片づく。
無チャージのW型は一長一短。
素早く撃てるもののダメージはWXに大きく劣り、3発しか出ないので範囲も狭い。
代わりに弾数が増えているため連続斬りをすれば飛躍的にダメージが伸びる。
流し斬りが行いにくいので慣れが必要。
RXとWXの統合型、対主力級。
統合元に比べると少しダメージ性能に劣る。
リチャージの都合上、チャージスーパーアーマーが切れがち。
汎用ツール。
広範囲に長時間感電を付加する電撃を保持。
状態異常の時間は短いので大型はRXなどで手早く処理。
簡易的な対空トラップや引き斬りのお供としての選択肢もある。
地面に当てても20m爆発があることを利用してスティッキーグレネードのような運用も可能。
自爆しないので自ら囮にもなれる。
オススメアイテム
足を止めず広範囲を動き回ることが多く、またチャージ中はアイテム使用出来ないため、事前に展開しておけるパラキート型は重宝する。
基本的には被ダメが予想されるタイミングでガーディアンを展開しておくことになる。
足を止めない動きをしている限り状態異常を治す手立てが少ない。サソリやボムビートルの相手などをする場合はヒーラーの方が有用。
ガーディアン展開中に状態異常を回復したいという欲張りな要求を低コストで解決してくれる。
事前に設置しておき毒や炎上を食らったら飛び込むだけで解決する。
その場に留まって回復を待つわけではないので小範囲低コストのものでもよい。
オンでは広範囲のものを持ち込んで味方のサポートを兼ねる手もある。
当然その場に留まらないので回復そのものには期待出来ない。あくまで当たらないことを前提に。
やはり一番怖いのは主力級に包囲された時である。
動き回る主力級の群れの中から外にニードルを撃つのは容易ではなく、そばに建物が無ければ上に逃げることも叶わない。
ショックグレネードであれば低コストで一時的ではあるが、自爆無しで周囲を麻痺させて起死回生の一手を打てる可能性も出る。
もちろん攻撃に転用してもよい。持続時間は短いので、RXなどチャージの短いソードと相性がいい。
基本的な立ち回り
ソードは必然的にチャージ→攻撃という基本動作になるので攻撃頻度が低くなるため、一体ずつ潰していくとどうしても時間がかかる。
主力級相手の場合は各個撃破ではなく、一度に複数を倒すようにしよう。
シン・アークセイバーがあれば一度の会敵のみで準主力級を落とすことが出来、RXでも2回直斬りすればオフディザスターのスコージャーも落とせる。
主力級よりも準主力級の処理の方が素早いため「主力級を倒すのに邪魔な準主力級を倒す」という順番がオススメ。
チャージ中は敵の進軍を遅延させる術が一切無いため無防備な状態になる。
他の武器より取り囲まれる危険性が大きいため、常に高速で機動し続けて群れの外にいるよう心がけよう。
障害物の少ない場所ではレーダーを見ている方が頼りになる。
オーバードライブ中はチャージ速度、リロード速度共に上昇し欠点だった攻撃頻度が大幅改善される。
特にWXは見違えるほど使いやすくなり、移動速度上昇も相まって殲滅力が格段に上がる。
主力級が大量に押し寄せるミッションでは強い味方になるだろう。
ジライヤに乗ったほうが便利とかは言わない。
オンラインでの立ち回り
- オンにおいて剣豪に期待される動きは準主力級の速攻撃破である。
HPが急激に上昇するオンラインでは準主力級が非常にタフネスになり、多数出現するミッションでは処理が追いつかず押し潰される、ということがままある。
オフではオーバーキル気味のシン・アークセイバーもオンでは適性火力となり、凶悪なスーパーハーヴェスターでさえ単独で処理可能。
厄介な準主力級を素早く処理出来ればチーム全体のサポートに繋がる。
敵に接近して戦闘を行う以上味方からの誤射は避けられない。
ソードのチャージ中はスーパーアーマーが付与されるため誤射→怯み→ピンチの流れが無いだけマシ。
アポカリプスの火球の中でもアンガーの爆炎の中でも棒立ち出来ることを強みに生かそう。
ただしルドラはダメージが大きすぎるため注意、またヘイスティングズも敵ごと凍らされてしまう。
これらの武器使用中はその敵は楽に撃破出来るはずなので他の敵を狙おう。
味方も誤射は避けたいので敵に近い剣豪はある意味で邪魔な存在になってしまうからだ。
ハード以下ならまだしも、高難易度においてはソードのみで主力級や飛行戦力相手はあまりにも頼りにならない。
タゲ取りをするということも出来るがそれだけでは足手まといになりかねない。
ハデストやディザスターではソードのみの拘りを捨てて銃を持つことも考えよう。
剣豪といえどEDFの一員なのだから。
テクニック
近接ソードの基本動作。
敵本体、もしくは敵の近くにニードルを打ち込みそのまま一気に距離を詰める。
ワイヤー巻取り中は上下左右にある程度操作が可能。
通常ニードルでの移動は慣性が付けばニードル解除を行いエナジーの節約をするが、ソードで攻撃する場合ある程度巻き取らせ続けて軌道を安定させないとあさっての方向に飛び出してしまう。
エナジーを多く消費するため、咄嗟の時にエナジー切れにならないように注意。
慣れれば移動時と同程度の巻き取り距離でも目的の位置まで飛ぶことが出来る。
ソードにおける基本テクニック。
慣性をつけた状態でチャージ攻撃を繰り出すと、攻撃終わりまで慣性が保存される。
この状態においても体の向きは変えられるため、高速で横にスライドして相手の攻撃を避けながらAIMを行うと言う動作が可能。
AIM操作は真後ろにも可能なので「引き撃ち」ならぬ「引き斬り」が可能になる。
チャージ段階によってAIM時間が異なる場合があるため注意。
また、Eニードルを撃ちこんだ時の慣性より、慣性ジャンプを行った時の方が攻撃後の慣性が残る。
シン・アークセイバーの基本動作。
シン・アークセイバーは射程が極端に短くかなり接近する必要があるが、大物を斬りに行った際に相手に引っかかってしまうと長時間敵のすぐそばで身動きが取れなくなってしまう。
自爆ダメージに巻き込まれる危険がある他、万が一当てることが出来なかった場合や一撃で仕留められないオン高難易度の場合、スコージャーなら近接ブレード、ハーヴェスターなら押し潰しと大ダメージ攻撃の的になってしまうため、攻撃後にその場に留まらない手段。
Eニードルで接近して斬る場合、相手の脇をすり抜ける位置にニードルを撃ちこみ、相手の真横で攻撃を行いそのまま慣性で後ろに離脱する。
速度にもよるがおよそ10m程度のところでR2を離すとちょうどいいタイミングで斬ることが出来る。
その後Eニードル射出可能になれば地面や建物に撃ち込む、もしくは着地してスプリントで即座に距離を離そう。
スコージャーなどは方向転換が遅いため後ろに回避できれば反撃の恐れはほぼ無い。
スーパースコージャーやシディロス変異種など接近に対して、高頻度で迎撃を行う相手に対して一度攻撃を誘発させて返す刀で攻撃する。
Eニードルで接近を行う際、相手の体一つ分程度距離を開けて側面から背後に飛び込む。
スーパースコージャーの場合は近接ブレードを誘発させることが出来、ブレードを使われなくても反転が遅いため即座に飛び込めば背面を狙え、シディロス変異種はバックジャンプを誘発させ、自身も同じ方向に飛べる。
うまく方向と速度を調整すれば相手の着地をそのまま狙える。
攻撃のすぐ近くを飛びぬけることになるため判定に引っかかると大ダメージを受ける。
ソードをチャージしていても、スプリントを行ってる時にトリガーを離せばチャージはキャンセルされ弾数も消費されない。
WXなど装弾数が少なく1発も無駄にしたくないがアイテムを使いたいなどの時に有用。
武器切り替えを行うことでも可能だが、トリガーを離すタイミングを損なうと切り替え後のソードを空撃ちしてしまう恐れがある。
シンやRXなどリチャージがあるソードであれば気にせず行える。
レイドシップをシンで攻撃する場合などに高度を上げる手法。
レイドシップの高度が高い場合、近くのニードルが刺さる距離では角度が付きすぎて刺さらず、ニードルの刺さる角度では距離が遠すぎて届かない、といったことが発生する。
水平より上方向にニードルを打ち込み、上方向にスティックを倒しながら最後まで巻き取らせることでニードルの位置より高く飛び上がり高度を稼ぐことが可能。
通常ビルなどで使うテクニックだが、ニードルさえ刺されば周辺に生えている木やアタックポッドを使って飛び上がることも出来る。
テクニックではなくソードの特性。
チャージ中はスーパーアーマーが付与され、一切のひるみモーションを取らなくなる。
敵の攻撃を始め、味方のアポカリプスの中でも動きを阻害されず、毒や炎上でのひるみも出さない。
これを利用して被弾覚悟で弾幕を突っ切るパワープレイも可能になる。
ただし、吹き飛ばし攻撃はキャンセルされない。
ジェットリフター剣豪のみ扱える慣性操作。
ジェットリフターは自分の向いている方向に慣性が移動するという特性がある。
そのため、流し斬りを行った後視点を操作するだけで引っかかることなく素早く離脱可能。
180度反転も可能なので攻撃後の位置調整が容易に出来る。
相手ごとの対処
基本的にWXを使う。
難易度が上がると一撃で倒せない相手も出現するため、可能な限り敵を集めよう。
ボムビートルやサソリはHPが高く、状態異常が非常に厄介。
動きは遅いため、数が減ればRXの方が素早く対処出来る。
剣豪の天敵
羽蟻は高度をそこまで上げないのでまだ対処出来るが、アタックポッドは的が小さい、速い、ワープするという非常に対処しにくい相手となる。
対抗策
1.SXSによる狙撃
唯一の遠距離武器であるSXSにより狙撃を行う、最も一般的。
チャージ1でも95m射程があるので最大チャージにこだわる必要は無い。
衝撃波を打ち出す寸前までAIMは受け付けるので慎重に狙おう。
だからと言って立ち止まって照準を合わせていると蜂の巣になる。
判定が小さいためかなり当てにくい。
2.WXによる範囲攻撃
広い判定を持つWXで堅実に撃破。
当てやすいが射程が短く、チャージやリロードが重いため時間がかかり、また射程もそこまで長くないのでチャンスは少ない。
最後の数機を落とすのであればS狙撃よりこちらが手っ取り早い。
3.接近戦
低空に近付いたアタックポッドに対してEニードルを打ち込み、急接近して無チャージ斬りを当てる。
正直現実的ではない、偶然無防備な個体がいれば狙う程度でいいだろう。
これを狙うならRXが最適。攻撃力が高いため確実に落とせる。
シンで対処、得意な相手だがいずれにしても正面は注意。
・スコージャー・スーパースコージャー
近距離の迎撃さえ気をつければ楽な相手。
側面に飛び込んでシンで斬り抜ける。
スーパースコージャーは特に接近する際近接ブレードを合わせられる頻度が多い。
・スコージャービースト
準主力級では一番苦手とする相手。
高速で動き続けられるため追いかけていくのは非常に困難。
シンを当てる場合はジャンプから着地の瞬間を狙おう。
混戦になるとダウンハメを受ける恐れがあるため、WXなどで削っていくほうが安全。
立ち止まって尻尾ビームを撃ってくるときはむしろチャンス。目玉に一撃を叩き込もう。
・ハーヴェスター・スーパーハーヴェスター
カメモ
目玉を狙わなくてもシンで脚を斬るだけで潰せる。ただし踏みつけダメージが少量入るときがある。
脚に引っかかってしまうとそのまま大ダメージ押し潰しを受ける恐れがあるため、外側から狙おう。
アームを伸ばしてる時は絶対に近付かないように。
・シディロス・シディロス変異種
攻撃時に必ず脚を止めるためそこがチャンス。
爆弾岩を投げる腕には強烈な判定があるため、こちらにタゲが向いてる個体を狙うときは必ず脚か頭の上を狙おう。
変異種は正面から近付くとバックジャンプで距離を大きく離される。一度バックジャンプを誘発させてさらに奥に飛び、切り込もう。
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