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武将名 |
ジョンまんじろう |
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ジョン万次郎 |
統一名称:ジョン万次郎 生没年:1827~1898
「ゴー! ジョン・マン ゴーゴー!」
土佐藩の貧しい漁師の家に生まれる。 遭難中にアメリカの捕鯨船に救助されたが、当時の日本は鎖国しており、アメリカに渡り諸学を修めた。 帰国後は日本に貴重な西洋の知識をもたらす教育者として、また日米和平交渉の使節として活躍した。 |
勢力 |
蒼 |
時代 |
江戸・幕末 |
レアリティ |
N |
コスト |
1.5 |
兵種 |
鉄砲隊 |
武力 |
5 |
知力 |
7 |
特技 |
防柵 |
計略 |
大海への出立 |
武力と弾数の回復速度と最大装填数が上がる。 さらに戦場にいる部隊の勢力数が多いほど、武力と弾数の回復速度が上がる |
必要士気 |
5 |
効果時間 |
知力時間 |
Illust. |
モレシャン |
声優 |
森久保祥太郎 |
計略内容
カテゴリ |
士気 |
戦場の勢力数(敵も含む) |
武力 |
知力 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
備考 |
鉄砲強化 |
5 |
1 |
+2 |
- |
- |
- |
10.0c(知力依存0.4c) |
最大装填数3 計略終了後も既に装填していた弾はそのまま残る 弾数回復速度-1.7秒(4.4秒で弾数回復) |
2 |
+3 |
弾数回復速度-2.3秒(3.8秒で弾数回復) |
3 |
+5 |
弾数回復速度-3秒(3.1秒で弾数回復) |
4 |
+7 |
弾数回復速度-3.7秒(2.4秒で弾数回復) |
5 |
+9 |
弾数回復速度-4.3秒(1.8秒で弾数回復) |
6 |
+11 |
弾数回復速度-5秒(1.1秒で弾数回復) |
(最新Ver.2.0.0C)
調整履歴
修正Ver. |
変更点 |
内容 |
備考 |
Ver.2.0.0C |
武力上昇値 1勢力時 +3 → +2 2勢力時 +5 → +3 3勢力時 +7 → +5 4勢力時 +9 → +7 5勢力時 +11 → +9 6勢力時 +13 → +11 弾数回復に必要な時間 1勢力時 2.3秒短縮 → 1.7秒短縮 2勢力時 3秒短縮 → 2.3秒短縮 3勢力時 3.7秒短縮 → 3秒短縮 4勢力時 4.3秒短縮 → 3.7秒短縮 5勢力時 5秒短縮 → 4.3秒短縮 6勢力時 5.7秒短縮 → 5秒短縮 |
↓ |
- |
所感
蒼の1.5コスト鉄砲隊。
平均的な武力、高めの知力、兵種と相性のよい防柵と、手堅くまとまったスペック。
後述の計略を度外視して、単純に柵持ち鉄砲としての採用もありうる。
計略は勢力数が多いほど効果の上がる強化計略。
最大6勢力では士気5計略としては破格の武力上昇に加えて弾数が高速で回復し、装填数増加により射撃回数のストックもできてほぼ絶え間なく射撃が可能。
半端な号令ならこれ単騎で押し返せるほどの火力を発揮する。
欠点は当たり前ながらデッキ構築の段階で複数勢力を入れる必要がある点。
最大士気が大きく制限されるか、流派・士気の選択を余儀なくされてしまう。
この計略を活かすためには、デッキ構築の段階から強く意識する必要がある。
また戦場にいる勢力数を参照するため、部隊を全て戦場に出している必要がある。
城内や撤退している味方はカウントされない点は注意が必要。
敵部隊の勢力も参照するため、場合によっては味方の勢力が揃ってない状況でも最大効果を得られるが、過信は禁物。
さらに最大効果で発動しても追加効果に射撃を当てやすくするような効果はないため、乱戦や速度上昇といった鉄砲強化に対する対策がほぼそのまま有効。
ただし、速度の遅い部隊による乱戦は装填数増加による射撃回数のストックを誘発して射撃を受けやすいためあまり有効とはいえない。
第3弾で追加された亀寿姫は発射速度を早める投げ強化を持っており、リロード速度の上昇と相まって計略コンボが非常に強力。
計2.5コストで成立するため構築の自由度も高い。
総じて制約も多く、決して汎用性が高いとは言えないものの、最大効果時の火力は士気5計略としては破格。
特に多勢力デッキは正面からのぶつかり合いを苦手とすることが多く、そうした状況で手軽に高火力を発揮できるため切り札ともなり得る一枚だろう。
解説
初めてアメリカ合衆国に入国した日本人の一人。
入国したのは5人だが万次郎以外はハワイに滞在し、一人は5年後にハワイで死去、一人はそのまま定住、万次郎を含めた三人が帰国している
14歳の時に鰺と鯖漁をする5人乗りの船に炊事兼雑用係として乗船、強風によって船は難破。伊豆諸島の鳥島に漂着する。
そこで5人全員で143日間のサバイバル生活を経てアメリカの捕鯨船によって救助される。
その後はハワイを経由してアメリカ大陸に上陸、約7年ほど滞在した後琉球を経由して鎖国中の日本に帰国した。
土佐に戻れたのは漂流してから11年後であり、その間は薩摩藩で洋式の造船術や航海術を教え、その後長崎に送られ長期間尋問を受けている。
戻ってからは士分に取り立てられ、藩校である教授館で後藤象二郎や岩崎弥太郎を教えている(後に周囲の偏見が強かったことから辞任)。
数年後に幕府から旗本に取り立てられたことを機に中浜万次郎と名乗るようになる。
1860年には日米修好通商条約の批准書交換のため勝海舟、福沢諭吉らと共にアメリカに再び渡航している。
明治維新後は東京大学の前身である開成学校で英語教授に任命、普仏戦争の視察団として欧州に渡ったことを最後に海外にでることはなかったという。
9歳の頃にに父が亡くなり病弱の母と兄を代わりに働きに出ていたため寺子屋に通う余裕はなかったため、
読み書きは苦手で口語通訳は得意だが文書の翻訳は苦手という欠点を抱えていた。
捕鯨船の船長は後にマサチューセッツ州の議員となり、万次郎が日本に帰国した後も交流は続いていた。彼らの子孫も交流が続いている。
他にも日本人で初めて~のエピソードが多い。
- 『ABCの歌』を紹介した
- ネクタイをしたとされる
- 鉄道・蒸気船に乗った
- アメリカの学校に正式に通った
- 初めて近代式捕鯨に携わった
- アメリカのゴールドラッシュといわれる金の採掘に携わった
坂本龍馬の世界観に大きな影響を与えたという。
大戦シリーズにおいて
台詞
\ |
台詞 |
開幕 |
ゴー!ジョン・マン ゴーゴー! |
計略 |
ワンマンショー?いや、ジョン・マンショーぜよ! |
└絆武将 |
これが!ジョン・マンの!スペシャル フェイバリットぜよ!! |
兵種アクション |
ヘイ! |
撤退 |
アイル ビー バック…… |
復活 |
アイム バックぜよ! |
伏兵 |
アー ユー レディ? |
攻城 |
ヘイヘイヘイ!容赦ナッシング! |
落城 |
たまるか!ジョン・マン ビー グッド!! |
贈り物① |
グッド! このビッグウェーブに乗らない手はないぜよ! |
贈り物② |
BFF、すなわちベストフレンドフォーエバーぜよ! |
贈り物(お正月) |
ハッピーニューイヤー! あけおめことよろずっ友ぜよ! |
贈り物(バレンタインデー) |
イエス! ジョン・マン イズ ラッキーマン!! |
贈り物(ホワイトデー) |
ジョン・マンと一緒に世界を回ろうぜよ! ヘイ! ヤァ! |
贈り物(ハロウィン) |
ハッピーハロウィン、 日本男児の傾きっぷりをルック&フィール! |
友好度上昇 |
アイム バックぜよ! |
寵臣 |
ジョン・マン、ライドオーン! |
└特殊 |
- |
贈り物の特殊演出
情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。
最終更新:2024年09月15日 16:43