<p><font style="background-color: #ff0000"><strong>スレ44より</strong></font></p> <p><br> <strong><font size="2">103 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 01:18:47 0<br> <a href="http://www21.atwiki.jp/enemy/pages/94.html">置いてけ嫁さん</a>。<br> 絶対逃げて!!そのタイプは危ない。<br> つたない経験からですが私の場合首〆られて殺され掛けた日の夜中に家出しました。<br> 免許も保険証も印鑑も取り上げられてたけど探し当てて逃げました。<br> 車なら何とかなっても免許とかは絶対手放さないで!!</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">107 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 02:53:42 0<br> >>103です。<br> 悩んでいる方の参考になればいいなぁ。<br> 長文になりますがウザイ方はスルーしてください。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">2年前の話です。<br> 当時24歳で結婚6年目でした。(小梨同居)<br> 高校を卒業と同時に5歳上の元旦那と結婚しました。<br> 若さゆえの過ちもいいところ…馬鹿でした。<br> 母子家庭だったので早く結婚して親を楽させてあげたかった。<br> しかし結婚1年目に母がクモ膜下出血で急逝。<br> その直後から旦那、ウトメの態度が急変しました。<br> 優しかったはずの旦那は全く私の味方でなくなり<br> 普通だったはずのウトメは死んだ親を含め見下した態度。<br> 2年目になる頃には夫婦の寝室を分け旦那を拒み続けました。</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">108 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 02:54:22 0<br> フルタイムのパートで月に15万程の収入があったものの自分で管理するのは許されませんでした。<br> 免許証、保険証、通帳、印鑑、全て取り上げられて隠されました。<br> 3人で寄ってタカってのいびりはひどかったです。<br> 例えば、、、<br> ・料理は主菜+副菜3品+汁物が無いと駄目。<br> ・少しでも気に入らないと私の寝室を荒らす。<br> ・掃除した所をトメがワザと汚しウトに「手抜きだ!」と告げ口。<br> その後トメ自ら掃除して「私がやるとこんなにきれい!」とウトに褒めてもらう。<br> ・お風呂は一番最後。でもお湯は残っていない。<br> 書き切れませんがこんなのが約5年間続きました。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">6年目のある日、旦那の浮気が発覚。(浮気相手が乗り込んできた)<br> まぁ謝る事はなく「お前がやらせないから悪いんだ!」と逆ギレ。<br> しかもウトメの前で言い出したから一方的に3人に責められました。<br> その時にチャンスだと思い「何もいらないから離婚したい」と言いました。<br> すると逆上した旦那に殴られ、暴言を吐かれました。<br> 「親もいないくせに何を言っているんだ!」<br> 「お前は俺様に(マジで)指図もお願いも出来る立場じゃないんだよ!」<br> ウトメ<br> 「うちに嫁に来たんだから一生仕えるのが当たり前。」<br> 「出来の悪い世間知らずの小娘が!!片親はロクな躾けが出来ない。」<br> そして最終的に<br> 「さっさと跡取りを生め。そしたら今よりは楽にさせてやる。」<br> と言われました。<br> この頃の私には何も頼るものがなく絶望するしかありませんでした。<br> しかしこの時にはっきりと「必ず出ていってやる!」と決心しました。</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">111 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 03:02:06 0<br> この次の日に会社の社長に相談をしました。<br> ウトの知り合いで伝手で雇ってもらったのです。私の監視のつもりで。<br> (ウトは義理実家を建てる為のお金を借りていた事があり頭が上がらない。)<br> 興奮しないようにゆっくりと話しました。<br> ・身寄りがないのをいいことに旦那とウトメに虐げられている。<br> ・給料を全部取り上げられている。<br> ・離婚したいが頼る場所がない。今まで相談も出来なかった。<br> 社長はびっくりしていました。(すごく良い人です) <br> しばらく考えた後社長が「私に任せてくれないか」と言い外出。<br> そして終業時間に戻ってきて「はい。」と私の通帳を渡してくれました。<br> あの後ウトの元へと出向き世間話をしながら家に上がったそうです。<br> そして<br> 「来月から税金の関係で会社で通帳を管理することになった。急ぎだから<br> 嫁子さんの代わりに取りに来た。会社ってのは面倒くさいよな、あっはっは!<br> 君が持っていると聞いたよ。さぁ渡してくれないか。」<br> と見事に奪って?くれたそうです。(ニガワラで渡したらしい。)<br> びっくりと嬉しいのでその場で大泣きしてしまいました。<br> 更に<br> 「県外でもいいなら今すぐ仕事を紹介できるよ。住み込みで大丈夫かい?」<br> とのありがたいお言葉を頂戴しました。もちろんお願いしました。<br> 社長に頭を下げまくり涙ながらに帰宅しました。</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">112 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 03:06:44 0<br> しかし帰宅した私を待っていたものは3人のお説教と言う名の拷問。<br> 通帳の件で恥を掻いたとウトが怒り狂っていました。<br> そして突然「明日から仕事を辞めて子作りしろ!」と言い渡されました。<br> トメ「あんた、5年間も息子ちゃんにやらせないって何のつもり!?」<br> ウト「全く!!何の役にもたたん!くそったれがー!!!」<br> 旦那「明日から病院通いだ!欠陥を調べて来い!」<br> ( この時私の鞄の中ではレコーダーが回っていました。社長のアドバイスです。)<br> もう何も怖くありませんでした。<br> 私「もう何も聞きません。離婚します。」<br> 3人ポカーン。<br> 私「疲れました。私だけならまだしも亡き親の事まで馬鹿にされて…<br> 私はあなた方のおもちゃじゃないんですよ!!」<br> ウト「貴様!勝手な事を抜かすな!」<br> 私「あなた…私が何故寝室を別にしたかわかりますか?<br> あなたの遺伝子なんて欲しくないからよ。生まれてくる子供が可愛そうだから。<br> こんな人たちに囲まれて育つなんて生き地獄もいいところだわ!!」<br> もう最後だからと今まで溜まっていたものを吐き出しました。</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">115 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 03:11:34 0</font></strong></p> <p><strong><font size="2">しかし次の瞬間旦那が掴みかかってきて首を絞められました。<br> (目がおかしかったですね。力も本気でした。)<br> 必死にもがいても取れない。どんどん苦しくなっていきました。<br> 旦那「馬鹿にしやがって…馬鹿にしやがってー!!」<br> ウト「へっ!おう、そんなくそアマ殺してしまえ!!」<br> トメ「駄目よ!息子ちゃんが犯罪者になっちゃうわ!」<br> トメが旦那を止めやっと開放されました。<br> なにやらわめいていましたが私は「今夜出て行こう!」と決意。<br> とりあえずその場を収める為に<br> 「今夜一晩よく考えます。口答えしてすいませんでした。」<br> と謝ると3人とも嫌な笑いを残して各部屋へと入っていきました。</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">116 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 03:13:57 0<br> そして3人が寝静まるのを待って準備を始めました。2時位でした。<br> 荷造りは服位だったのでボストン一個で済みました。<br> 問題は免許証、保険証(社保の為私個人の物)、印鑑でした。<br> 今までそれだけ探しても見つからなかったので最悪諦めるつもりでした。<br> しかし10分くらいであっさりと見つかったのです。<br> 仏壇の中に印鑑が、免許証と保険証はキッチンの床下収納にありました。<br> (床下はトメがぬか漬けやら置いていて触ると怒るのでノータッチだった。)<br> それらを持って寝室の窓から脱走しました。<br> 走りながら社長に電話。最寄り駅に行くよう言われそのまま走りました。<br> 駅に着いて10分ほどで社長と奥様が登場。<br> 車に乗せてもらいそのまま隣の県へ連れていってくれました。<br> その間奥様が慰めてくれ、私は泣きっぱなしでした。<br> 朝日が昇る頃に私が新しく働く場所でもある旅館に到着。<br> すぐに女将さんとオーナーが出迎えて下さいました。<br> 社長と奥様に死ぬほどお礼を言いお見送り、そして中へ。<br> 3日間与えてもらった部屋でゆっくり過ごしリセット。<br> その後から離婚に向けての戦いが始まりました。</font></strong></p> <p><br> <font color="#999999"><strong>119 名前:名無しさん@HOME 投稿日:2007/07/03(火) 03:16:45 0</strong><br> <font size="1">本当にあった愉快な話 って雑誌で全く同じ話読んだなぁ。ネタか。</font></font></p> <p><br> <strong><font size="2">125 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 03:27:36 0<br> いつの間にか社長が腕のいい弁護士さんを手配してくれていました。<br> 離婚の件に関してはプロとの事でとても頼りになりました。<br> 携帯を変えていたので3人組からは連絡もなく平和でした。<br> しかし弁護士さんを通しているにも関わらず嫌がらせの手紙を書いてきた。<br> 一部抜粋すると<br> 「通帳を返せ。それか慰謝料8000万だ。」<br> 「面倒を見てやった恩も忘れるなんてさすが片親。」<br> 「土下座して二度と逆らわないと言うなら許してやる。」<br> 「居場所を教えないとヤクザに頼んで殺してやる。」<br> 「これが嫌なら訴えて1億円上乗せで請求するぞ!」 などです。<br> 弁護士さんは<br> 「いや~相手は墓穴掘りまくってますね。…楽勝でしょう。」と太鼓判w<br> その通りで私は一切ノータッチで慰謝料まで貰えました。<br> 半年も掛からず離婚できスッキリしました。<br> 3人組は興信所などを使って私の事を調べようとしたようですが興信所側が<br> 3人組が訴えられているのを知り断ったとか。<br> 離婚後から現在まで関わる事なく生活しています。</font></strong></p> <p><br> <strong><font size="2">132 名前:<font color= "#3366FF">名無しさん@HOME</font>投稿日:2007/07/03(火) 03:35:48 0<br> 6年も耐えた自分が何て馬鹿だったか嫌って言うほど知りました。<br> それでも逃げられたのは周りの方々のお陰でした。<br> 今でもお付合いがありますが感謝してもしきれません。<br> 現在は再婚をし妊娠8ヶ月です。(夜更かしですいません。)<br> 今の旦那はとても理解があり優しさの塊のような人です。(ウトメは鬼籍)<br> 本当に長文になってしまい申し訳ありません。<br> お付合い頂いた方々、ありがとうございました。<br> 少しでも悩んでいる方への参考になればいいかなと思います。<br> おやすみなさい。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">>>119<br> 私は友人から「これってあなた?」と見せられた覚えがあります。<br> びっくりしましたが私ではありません。<br> いっそネタなら良かったなと今でも思いますよ。<br> でも軽く読んで頂いた方がいいです。お目通しありがとうございます。</font></strong></p> <p> </p> <p><strong><font size="2">160 名前:<font color="#3366FF">130</font> 投稿日:2007/07/03(火) 15:20:20 0<br> やっとパソ開けました。<br> 優しいお言葉ありがとうございます。<br> 今は幸せですよ。夢だったと思いたいくらいw</font></strong></p> <p><strong><font size="2">少し補足を。<br> 社長さん夫婦はお子さんが出来なかったそうで私の事を随分可愛がって下さいました。<br> 仕事も社長自ら教えてくれてお陰で資格も取る事が出来たのです。<br> 子供が産まれたら見せてね、と言われたので今から楽しみです。<br> それと通帳のお金は取られてから一度も使われてなかったみたいです。(奇跡的に)<br> 恐らく老後の資金にしていたんだと思います。(ウトメ40代だったし。)<br> あと父と母の位牌もきちんと持ってきましたよ。<br> 3人組に関してはどなたかがおっしゃった通り「殺人未遂」という事で弁護士さんが話をしたそうです。<br> あれって傍観者も罪になるそうで、焦った所に追い討ちで<br> 「犯罪者が身内から出ると後々お辛いですよ。<br> 裁判になってもあなた方の詳細は微塵もありません。<br> ここは離婚届に署名して慰謝料を払うのが一番穏便に済みますね。」<br> と言ってくれて即座に離婚が決定しました。<br> (もちろん今後私に接触したら即訴えというのも警告。)<br> 何だかスレ違い気味になってきたのでこれで失礼します。<br> 本当にありがたいお言葉の数々感謝いたします。ありがとうございました。</font></strong></p> <p> </p> <p><strong><font size="2">173 名前:<font color="#3366FF">130</font> 投稿日:2007/07/03(火) 17:38:03 0<br> 消えるつもりでしたがスレ違い覚悟で書かせて頂きます。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">私が母のお腹に居た頃に父が事故で亡くなりました。<br> 父の両親は厳しい方で母の籍を抜き追い出したそうです。<br> 母自身も孤児だったため頼る所がなく必死に私を育ててくれました。<br> 高校に入りバイトをしようとしましたが、それでも母は<br> 「友達と遊べるのは今だけなの。あなたはお金の事は考えなくていいのよ。」<br> と以前にまして働くようになりました。<br> 早く大人になりたいと思い母に隠れてバイトをしました。<br> そのバイト先で元旦那と出会い、付き合い出しました。<br> 元旦那については母が亡くなるまでは本当に良い人だと思っていましたので<br> 卒業間際にプロポーズされてすぐに返事をしました。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">私が自立すれば精神的に母は楽になるのではないか。<br> 私が結婚して幸せになれば母の今までの苦労が報われるのではないか。<br> これからは自分の人生を大切に生きて欲しい。</font></strong></p> <p> </p> <p><strong><font size="2">178 名前:<font color="#3366FF">130 </font> 投稿日:2007/07/03(火) 17:43:27 0<br> そう思って結婚に踏み切りました。<br> 実際結婚の報告した時の母は晴れやかな笑顔で私は泣いてしまった程。<br> 母が亡くなるまでは旦那公認で自分の給料から援助をしました。<br> (母はいらないと言いましたが私がゴリ押しをして受け取らせていました。)<br> そして2人で旅行に行こうと約束した矢先に母が急逝。<br> 悲しみにくれている中、遺品を整理していると昔私が母にプレゼントした<br> 缶ケースがあり、開けるとそこには手紙と通帳が入っていました。<br> 封筒に私宛に名前があったので読んでみると<br> 「あなたが結婚して幸せになってくれてとても嬉しい。<br> 私の様な苦労なんて味わないで下さい。いつも笑顔をありがとう。<br> 私の娘に生まれてきてくれてありがとう。」<br> と書いてありました。<br> 通帳は私が仕送りをしていた分が手付かずで残っていました。<br> もしかしたら母には自分の死期が分かっていたのかもしれないですね。<br> その後は記述した通りひどいめに遭いましたが母の手紙を糧に頑張ったつもりです。<br> 時々「結婚しないでお母さんの側にいたら良かったのかな」と考えましたが<br> 結婚を喜んでくれた母を思い出し一人で泣いたりしました。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">今は母が喜んでくれた通りの幸せな生活があり出来るなら見せてあげたい。<br> 私にとって1度目の結婚は悲惨なものでしたが、母には幸せな姿を見せられたので<br> それはそれで良かったと思うようにしています。<br> 自分語り&長文で申し訳ないです。<br> ウザイ方はスルーなさって下さい。これで名無しに戻ります。<br> ありがとうございました。</font></strong></p> <p><strong><font size="2"><br> 190 名前:<font color="#3366FF">103</font> 投稿日:2007/07/03(火) 18:02:32 0<br> 名無しに戻るとか言って何度もごめんなさい。</font></strong></p> <p>名前欄ずっと間違えていました。すいません。</p> <p>父が無くなったショックなのか分かりませんが私は早産だったそうです。<br> 生まれたのが女の私だと判ると<br> 「女の孫なんていらん!お前たちはこの家とは何も関係ない。出て行け!」<br> と豹変したそうです。<br> 父の実家はその町で一番大きな農家で何代も続いてきたと聞いています。</p> <p>本当にこれで最後にします。<br> でしゃばってごめんなさい。うざくってごめんなさい。<br> 失礼します。<br></p> <p> </p>