ある美鈴好きの手記…
紅美館(ホンミカン)とは108の美鈴が住む館である。
色んな美鈴が存在しており、そこではメイリンスキーにとって最高の生活を送れる…とされているが、紅美館へ向かい帰って来た者はおらず、魔の館と人々からは呼ばれ今では誰も近づこうとはしない…。
色んな美鈴が存在しており、そこではメイリンスキーにとって最高の生活を送れる…とされているが、紅美館へ向かい帰って来た者はおらず、魔の館と人々からは呼ばれ今では誰も近づこうとはしない…。
紅美館への行き方
紅美館は、紅魔館の近くの霧の湖にある。
しかし普通では分からない用に細工されており、ただの霧が深い場所にしか見えず、行こうとしてもいつの間にか元の場所に戻されてしまう。
その理由については、下記で説明しよう。
もっとも、本物の美鈴への愛を持った者ならすぐ見つけられるのだが…。
もし行く時は、道中に氷の妖精や人食い妖怪に出会う事もあるので最低限の装備はしておこう。
しかし普通では分からない用に細工されており、ただの霧が深い場所にしか見えず、行こうとしてもいつの間にか元の場所に戻されてしまう。
その理由については、下記で説明しよう。
もっとも、本物の美鈴への愛を持った者ならすぐ見つけられるのだが…。
もし行く時は、道中に氷の妖精や人食い妖怪に出会う事もあるので最低限の装備はしておこう。
紅美館の外、内
外
普通の西洋の館で土地は約24000坪。
中央に900坪程の館が建てられており、館の周りには農園、牧場、湖などがあり、自給自足が出来る。
また、農園からはおいしい蜜柑が取れ、その蜜柑を使ったお酒も作られている。
そのための施設なども、小さいがきちんと作られている。
自分達で飲むお酒だけではないので、一応外でお酒を売ったりもしていて、好評らしい…。
温泉も湧いており、疲労回復の効果がある。
一応別館もあるが、使われる事は少ない…。
中央に900坪程の館が建てられており、館の周りには農園、牧場、湖などがあり、自給自足が出来る。
また、農園からはおいしい蜜柑が取れ、その蜜柑を使ったお酒も作られている。
そのための施設なども、小さいがきちんと作られている。
自分達で飲むお酒だけではないので、一応外でお酒を売ったりもしていて、好評らしい…。
温泉も湧いており、疲労回復の効果がある。
一応別館もあるが、使われる事は少ない…。
内
部屋は3人で1つの部屋分けとなっており、個室は36つある。
後は、調理場、大広間、入浴場等があり、地下室もある、地下室の用途は下記で説明する。
美鈴達の個室の一番最後には1つだけ部屋があり、そこは館主の部屋となっている。
後は、調理場、大広間、入浴場等があり、地下室もある、地下室の用途は下記で説明する。
美鈴達の個室の一番最後には1つだけ部屋があり、そこは館主の部屋となっている。
紅美館の歴史
紅美館は、ある青年(当館主である)と美鈴が頑張って建てた館である。
最初は小さな小屋だったが、青年の能力で増えた美鈴達によってどんどん立派に大きく増築され、現在に至る。
しかし、いつ建てられた物なのか詳しくは分かってはいない。
最初は小さな小屋だったが、青年の能力で増えた美鈴達によってどんどん立派に大きく増築され、現在に至る。
しかし、いつ建てられた物なのか詳しくは分かってはいない。
美鈴達の生活
美鈴達の住処。
基本的に紅美館の個室。ただし、ある事情で紅美館に居られなくなった美鈴は別館の方に住んでいる。
個室は3人1部屋ではあるが、かなり広く快適な生活を送っている。
個室が3人1部屋の理由は下記で説明する。
個室は3人1部屋ではあるが、かなり広く快適な生活を送っている。
個室が3人1部屋の理由は下記で説明する。
食物
基本的には紅美館で採れた物を食べているが、稀に外の物を食べたりする事もある。
料理は料理担当の美鈴がする、非常に上手で作った料理は絶品である。
美鈴達が採ってくれた食材もおいしいからでもあるが…。
料理は料理担当の美鈴がする、非常に上手で作った料理は絶品である。
美鈴達が採ってくれた食材もおいしいからでもあるが…。
遊び
遊び事はあまりしない。自給自足で生活しているのであまり遊ぶ暇がないからだ。
しかし遊びには興味はあるようで、暇が出来た時には館主を遊びに誘ったりしている…。
しかし遊びには興味はあるようで、暇が出来た時には館主を遊びに誘ったりしている…。
学習
美鈴達の中には子供の美鈴もおり、きちんと色んな事を教えてあげなければいけない。
そういう事は大抵同じ部屋の美鈴がするのだが、たまに館主が教えたりもする。
しかしこの館主から教えて貰いたいというのが子供の美鈴だけではなく、大人の美鈴もいるらしい。
何を教えているのだろうか…?
そういう事は大抵同じ部屋の美鈴がするのだが、たまに館主が教えたりもする。
しかしこの館主から教えて貰いたいというのが子供の美鈴だけではなく、大人の美鈴もいるらしい。
何を教えているのだろうか…?
行事
行事事には敏感で、正月、節分、雛祭り、端午の節句、七夕、クリスマスなどにはお祝いをしている。
また108人全員の美鈴の誕生会も開いている。誕生会には館主からプレゼントがあるらしいが、その詳しい内容は分かってはいない。
また108人全員の美鈴の誕生会も開いている。誕生会には館主からプレゼントがあるらしいが、その詳しい内容は分かってはいない。
館祝い
館が出来た日を祝って館主をお祝いする。美鈴が館主にプレゼントを渡したりする。
一番館主をお祝いした美鈴にはご褒美があるらしいが、また詳しい事は分かっていない。
一番館主をお祝いした美鈴にはご褒美があるらしいが、また詳しい事は分かっていない。
バレンタインデー(廃止)
何かの事件があって廃止されたという事しか分かってはいない。
商売
前述のように、お酒を売っている他、器用な美鈴は服を作ったりしている。
売れ行きは好調であり、いい資金になっている。
もっとも自給自足なので生きるためではないのだが、館で手に入らない物を買うための様だ…。
売れ行きは好調であり、いい資金になっている。
もっとも自給自足なので生きるためではないのだが、館で手に入らない物を買うための様だ…。
館主
紅美館の現館主であり、名前など詳しい事は分からないが、紅美館を建設したのは館主であり、108もの美鈴を生みだしたのも館主である。
館主は「愛の数だけ美鈴を生み出す程度の能力」の持ち主であり、愛によって生み出された美鈴達は、必然的に館主を愛する。
館主いわく「煩悩の数が一番」らしい。
館主は「愛の数だけ美鈴を生み出す程度の能力」の持ち主であり、愛によって生み出された美鈴達は、必然的に館主を愛する。
館主いわく「煩悩の数が一番」らしい。
地下室
地下室は悪戯をした美鈴などをお仕置きするためにあるらしい。
そのお仕置きの内容は分からないが、お仕置きされた後の美鈴はひどくぐったりしており、辛いものである事には違いないだろう…。
そのお仕置きの内容は分からないが、お仕置きされた後の美鈴はひどくぐったりしており、辛いものである事には違いないだろう…。
館主の部屋
夜になると3人の美鈴が館主の部屋にやってくる…。
どうやら1部屋3人なのはこのせいらしく、毎日部屋に行く3人は変わる。
館主の部屋は完全に音が遮断され、中で何が起こっているかは分からず、朝まで出てこない事も多い。
どうやら1部屋3人なのはこのせいらしく、毎日部屋に行く3人は変わる。
館主の部屋は完全に音が遮断され、中で何が起こっているかは分からず、朝まで出てこない事も多い。
紅美館の美鈴
108人もの美鈴がいるが、その一部を紹介しよう。
美鈴お姉様
美鈴が大人びた姿をしており、性格も大人びている。
館主が頭が上がらない美鈴の一人であり、館主をいじめるのが趣味と変わった美鈴。
基本的に何でも出来るらしく、弱点が無い…ように思えるが虫が嫌いと可愛い一面もある。
また他の美鈴からの評価も高く、お姉様と呼ばれリーダー的なポジションとなっている…。
館主が頭が上がらない美鈴の一人であり、館主をいじめるのが趣味と変わった美鈴。
基本的に何でも出来るらしく、弱点が無い…ように思えるが虫が嫌いと可愛い一面もある。
また他の美鈴からの評価も高く、お姉様と呼ばれリーダー的なポジションとなっている…。
霊美鈴
幽霊。下半身が幽体であり、紅美館の門番。
幽霊だからなのか、磁場を操る事も出来、前述の通り侵入者を追い返す仕事をしている。
でも基本はふよふよして寝ている。
幽霊だからなのか、磁場を操る事も出来、前述の通り侵入者を追い返す仕事をしている。
でも基本はふよふよして寝ている。
農美鈴
農家。畑、果物の木などを管理している。
非常に麦わら帽子が似合う美鈴で、常に麦わら帽子を着用している。
農美鈴が言うには、愛情があるからおいしい野菜や果物が出来る らしい。
非常に麦わら帽子が似合う美鈴で、常に麦わら帽子を着用している。
農美鈴が言うには、愛情があるからおいしい野菜や果物が出来る らしい。
掃美鈴
紅美館の全掃除をしている美鈴。
レ○レのおじさんよろしく、箒でササッと掃いていく
掃除の腕は1級品で、通った後にはチリも残らないらしい。
レ○レのおじさんよろしく、箒でササッと掃いていく
掃除の腕は1級品で、通った後にはチリも残らないらしい。
子美鈴
子供の美鈴。
出来る事は限られるが、非常に愛らしく、働く美鈴の癒しになっているらしい。
出来る事は限られるが、非常に愛らしく、働く美鈴の癒しになっているらしい。
商美鈴
商売人。物を売るのが上手く、酒などを売るのをやっているらしい。
外に出て物を売る以上、とても顔が広く、かなりの知り合いがいる。
外に出て物を売る以上、とても顔が広く、かなりの知り合いがいる。
残念ながら
他にも美鈴はいるようだが、まだ調べが足りず詳しくは分からない
メイドの美鈴やゴスロリの美鈴や獣の姿をした美鈴もいるようだが、真偽がはっきりしだい、この手記に残したいと思う。
メイドの美鈴やゴスロリの美鈴や獣の姿をした美鈴もいるようだが、真偽がはっきりしだい、この手記に残したいと思う。
ある美鈴好きの手記より