シン=ウィンダリア(S4)


勢力解説

ハーマンシュタイン公オースティンを中心とした反ウィンダム派貴族の連合軍。
王家の落胤との噂を利用しようとした海賊ギリアナを、「彼女自身のご希望通り」無理やりに王として迎え入れ、旗印として利用している。一方、貴族たちの関係も所詮は呉越同舟に過ぎず、主導権を握る為にオースティンは策謀を巡らせている。

初期メンバー

名前 種族 クラス 身分 Lv 移動型 HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抵抗 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動力 召喚数 備考
ギリアナ(S4) 人間 近衛隊 マスター 13 普通 2040 104 130 113 103 81 40 111 0 2+12 110 1
オースティン 人間 パペッター 重臣 13 普通 1340+400 104 76 66 86 64 40 152 0 2+12 120 1
アーヴィン 人間 アースマージ 上士 13 普通 1040+400 124 32 74 142 130 35 54 0 2+12 110 1
リディッシュ 人間 マーシナリー 一般 13 強脚 2040 44 120 86 32 54 40 76 0 0 130 1
エノク 人間 ライトニングマージ 一般 13 普通 1040 124 96 96 186 108 50 128 0 2+12 110 1
ボスコーン 人間 パイレーツ 一般 13 海上 4040 84 135 108 86 81 50 86 0 4 140 1
ボエ 人間 パイレーツ 一般 13 海上 1540 84 108 81 86 81 50 86 0 4 140 1
ネレイデ 人魚 人魚の魔物使い 陪臣(ボエ) 13 海上 3240 264 86 76 86 76 40 120+40 10 8+12 150 1
ハーラン 人間 キャプテン 一般 18 海上 3540 94 187 101 101 96 50 165+40 0 6 140 1


初期情勢

 難易度:★★★
 領地:1
 総収入:800
 軍資金:50000
 ユニット数:64
 属性:中立

一般雇用可能な兵科


備考


考察

超大国同士の戦いがメインとなるS4にあって、驚異の領地1総収入800を誇る弱小勢力。
そしてイーズ大陸のほとんどを支配下に置くウィンダリアと宿敵関係にあり、最序盤から正面衝突が待っている。
とはいえ初期資金にはだいぶ余裕があり、ネ=ドゥネ=ケイスイァル=モルテニアも同時に相手取らなければならないウィンダリアに対してこちらはわずか1~2個の前線に全戦力を投入できるため国力差もほとんど気にならない。
資金が尽きるまでにネ=ドゥネ=ケイスと同盟し、カハン港はじめ都市部を制圧できればクリアも見えてくるだろう。
ただネ=ドゥネ=ケイス相手の外交は結構な確率で拒否されることがあり、リロードを許容するかどうかで難易度は変わってくる。
また、ウィンダリアは魔法人材が充実しておりハンナアキテーヌアイギナノリッジなどその多くは防衛戦を得手としている。
彼らが城塞に張り付いているようならばあえて前線を手薄にして侵攻を誘い、返しのターンで落とす戦略も有効。

人材の質はそれなりといったところ。優れた前衛指揮官リディッシュ、強烈な必殺技の数々を持つオースティンあたりが目玉といえる。
無双できる人材こそいないが、ウィンダリアもそれは同様なので案外どうにかなる。

一方の一般兵科は非常に優秀。強いて言えば突撃クラスの不在が少々辛い程度。
思考停止で使っても戦果を出せる近衛隊ゴールドマージをとりあえず雇っているだけでもいいし、暗殺用にロングボウマンを育てるのも悪くない。
通常の勢力としては唯一パペッターを一般化可能なので多用してみるのも面白い。
なおクロスボウマンはギリアナの雇用クラスに含まれており一般リーダーにもできるが勢力の雇用には入っていないため人材か探索ユニットを引き当てるまで使用不可。

全体的には、戦力・経済のどちらも半端なものの周囲の環境に恵まれており、難しい判断を迫られる局面も少ない。
見た目に反して初心者向けの勢力であると言える。

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最終更新:2019年08月05日 06:47