この作品は性的表現が含まれています。
過激な性的描写が苦手な方には不快となる内容なのでご注意ください
過激な性的描写が苦手な方には不快となる内容なのでご注意ください
スパンキングーーーーー性的嗜好により平らな物や平手でお尻を叩くこと。欧米で盛んである。
Wikipediaより引用
Wikipediaより引用
第一章 バシーン! バシ――ン!!
バシーン!バシーーン!!
皆さん!こんにちは―――♪
あなたの隣にあまーい智代子!
チョコアイドルで覚えてくださいねー!
あなたの隣にあまーい智代子!
チョコアイドルで覚えてくださいねー!
バシーーーン!!!バシ――――ン!!!!
「って、さっきからどんどん、叩く強さが強くなっていませんか!?痛い!!痛いです!!!」
涙目で尻を叩く強さに抗議するアイドル―――
涙目で尻を叩く強さに抗議するアイドル―――
―――アイドルの名は園田智代子。
273プロに所属し、5人組アイドルユニット『放課後クライマックスガールズ』のメンバーの一人にして”チョコアイドル”である。
バシ――――――ン!!!!! バシ―――――――ン!!!!!!
「あうぅぅぅ!?ッ!?うう……弱くなるどころか強くなってきています……」
現在、園田智代子はダンジョン内に仕掛けられていた”スパンキング木馬”に捕らえられ、絶賛尻を叩かれている。
智代子の小ぶりで色白の桃尻はスパンキングによりほんのりと赤みを帯びている。
そして、それだけではなく―――
そして、それだけではなく―――
バシーーーーーーーン!!!!!!! バシ―――――――――ン!!!!!!!!!!
じんわりと智代子のショーツに染みができる。
「くぅっ!?いッ……たぁぁあ!?」
(嘘ッ!?下着が濡れてる!?……ほんと……一体、どうしてこんなことに)
(嘘ッ!?下着が濡れてる!?……ほんと……一体、どうしてこんなことに)
ショーツが濡れた―――
―――つまり、スパンキングにより体が反応したこと。
智代子はショックを隠し切れない―――
―――つまり、スパンキングにより体が反応したこと。
智代子はショックを隠し切れない―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
”日常”が”非日常”に変化したのは突然でした。
いつものように、レッスンを終えて帰宅するはずだった。
それが、急に意識が落ちて目が覚めると、知らない部屋に……
それが、急に意識が落ちて目が覚めると、知らない部屋に……
「と言っても、賭けるのは自分の命。そ、此処に居るみんなで殺し合ってもらうバトル・ロワイアル、さ!」
正直、もしかしてTVのドッキリかな?と始めは思っていました。
だって殺し合いだなんて、余りにも”非日常”すぎるから
だって殺し合いだなんて、余りにも”非日常”すぎるから
だけど―――
「―――――――おっぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!」
余りにもリアルで淫靡な声。
もし、あの声が演技だとしたらあの子は天才子役だろう。
同じ同性でも発したことが無い声を出しながらその子は死んでしまった。
もし、あの声が演技だとしたらあの子は天才子役だろう。
同じ同性でも発したことが無い声を出しながらその子は死んでしまった。
浮遊大陸の何処かへ転送された私は多く設置されているダンジョン内にいた。
正直、不安と困惑で泣きたかったが、とりあえず周囲の探索をしていたら―――
正直、不安と困惑で泣きたかったが、とりあえず周囲の探索をしていたら―――
―――ザッ!
「何これ?……木馬?」
私の目の前に現れたのはお馬さんの木馬だった。
私の目の前に現れたのはお馬さんの木馬だった。
そして、その三角木馬は私に標準をロックすると―――
―――ガシィィィィ!!!!!
「きゃ!?」
私を捕らえる。
私を捕らえる。
「う……動けない!?」
木馬に付属している鎖の拘束具が私の手足を固く捕らえる。
木馬に付属している鎖の拘束具が私の手足を固く捕らえる。
(この体勢……恥ずかしい///)
三角木馬の本来の座り方である頂上部の鋭角をまたぐように座らないが、腰が浮きお尻を突きだす体勢。
そして、この木馬はそれだけではなかった―――
三角木馬の本来の座り方である頂上部の鋭角をまたぐように座らないが、腰が浮きお尻を突きだす体勢。
そして、この木馬はそれだけではなかった―――
バシーン!
「痛ッ!?な、なんですか!?」
(え?え?もしかして、今、私……お尻を叩かれた!?)
(え?え?もしかして、今、私……お尻を叩かれた!?)
なんと、木馬からマジックアームが出ると、私のお尻を叩きはじめたのだ。
そう―――
これは、エロトラップの一つ”スパンキング木馬”だったのだ。
そう―――
これは、エロトラップの一つ”スパンキング木馬”だったのだ。
―――それから、私はずっとお尻を叩かれ続けている。
☆彡 ☆彡 ☆彡
第二章 ヴァンパイアと妖怪
「これは、一体何なんじゃ……」
(たしか……オレは死んだはずだったよな?)
自分が生きていることに戸惑いを隠せない男が漆黒の翼で宙を飛んでいた。
男の名は阿久津潤。
(たしか……オレは死んだはずだったよな?)
自分が生きていることに戸惑いを隠せない男が漆黒の翼で宙を飛んでいた。
男の名は阿久津潤。
ゴールデンパームに所属するヴァンパイアの一人である。
「つーことは、あん男がオレを蘇らせたってことか……あのクソがぁっ……!!!」
阿久津はイラつく。
あの手足が長い珍妙な男に。
阿久津はイラつく。
あの手足が長い珍妙な男に。
もちろん死ぬことに後悔がなかったわけではない。
しかし、自分はやるだけのことをして死んだ。
許可なく勝手に蘇らせたということは―――
しかし、自分はやるだけのことをして死んだ。
許可なく勝手に蘇らせたということは―――
―――あの男は自分が”上”にいて参加者達を”見下ろしている”ということにほかならない。
阿久津がもっとも気に入らないことを主催の男はしたのだ。
「……まぁええ。あの気色わるぅ男をしめて、20億手に入れた暁にはズムスタの看板でも買うかの」
イラつく気持ちを静め、とりあえず、夢のズムスタの看板を手に入れようと目標を定める。
イラつく気持ちを静め、とりあえず、夢のズムスタの看板を手に入れようと目標を定める。
すると―――
「……へぇ。あなた人間の癖に妖怪じみた能力を得てるのね」
女の声が聞こえた。
女の声が聞こえた。
「……何者や、アンタ」
(この女……ヴァンパイアか?)
(この女……ヴァンパイアか?)
「私?私は古くからあなた達人間を怖がらせる……妖怪だよ」
女はニヤッと嗤う。
女はニヤッと嗤う。
―――正体不明のアンノウンX
―――封獣ぬえ
☆彡 ☆彡 ☆彡
「……妖怪やと?」
「ええ、それもただの妖怪じゃないわ”大妖怪”の一人よ」
女……ぬえは阿久津に不敵な笑みを向ける。
女……ぬえは阿久津に不敵な笑みを向ける。
「いっておくが、オレは女でも見下ろすヤツは容赦はせん」
言葉と同時に阿久津は足の爪で女を切裂こうとする。
言葉と同時に阿久津は足の爪で女を切裂こうとする。
―――が
「短気は損気って言葉知ってる?」
女は一瞬に阿久津の背後に回った。
女は一瞬に阿久津の背後に回った。
「ッ!?」
(バカな……オレが回り込まれた!?)
阿久津は回り込まれたことに驚愕すると同時に―――
(バカな……オレが回り込まれた!?)
阿久津は回り込まれたことに驚愕すると同時に―――
―――熱くなった思考を静め、冷静になる。
「あら?意外とクールダウンできる人間なのね?意外だわ」
女は阿久津の様子にポカンとする。
女は阿久津の様子にポカンとする。
「うるさい女だ。それで、妖怪が人間様に近づいて何が目的じゃあ」
阿久津は目の前の大妖怪と名乗る女に敵意がないことに気づき、目的を探る。
阿久津は目の前の大妖怪と名乗る女に敵意がないことに気づき、目的を探る。
「別に、幻想郷の外に出るなんてもう遥か昔のこと。外の世界の人間はどんな感じか接触してみたかっただけよ。……私の目的のためにも……ね」
そう、ぬえは阿久津と戦う意思はなかった。
あくまでも己の目的のためにただけ。
そう、ぬえは阿久津と戦う意思はなかった。
あくまでも己の目的のためにただけ。
「それじゃあ、生きていたらまた会いましょ」
ぬえの言葉と同時に―――
ぬえの言葉と同時に―――
「ッ!!!」
阿久津の頭上に黒雲がいつの間にか出来ており、雷が落ちてきたのだ。
阿久津の頭上に黒雲がいつの間にか出来ており、雷が落ちてきたのだ。
「クソがぁ!」
避けた後、再度、妖怪女に攻撃を仕掛けようと試みるが―――
避けた後、再度、妖怪女に攻撃を仕掛けようと試みるが―――
―――既にこの場に女はもういなかった。
☆彡 ☆彡 ☆彡
第三章 阿久津潤
ぬえが去った後、阿久津はダンジョンめいた建物を目にする。
(あれは……もしかして、あのクソヤロウが言ってたエロトラップダンジョンとかいうやつか……)
阿久津は建物を見かけると静めていたイラつきが戻り始める。
阿久津は建物を見かけると静めていたイラつきが戻り始める。
「チッ!とりあえず、中へはいるとするかのぉ」
(ダンジョンということは、最深部があるはず。あのクソヤロウはゲーム感覚でおっぱちめやがった。何かあるかもしれんからのぉ……)
阿久津は主催の男がこの胸糞悪い催しをゲーム感覚で開催していることから、ダンジョンを攻略すれば、なにかこちら側に利が起こるイベントがあるのではないかと推測した。
(ダンジョンということは、最深部があるはず。あのクソヤロウはゲーム感覚でおっぱちめやがった。何かあるかもしれんからのぉ……)
阿久津は主催の男がこの胸糞悪い催しをゲーム感覚で開催していることから、ダンジョンを攻略すれば、なにかこちら側に利が起こるイベントがあるのではないかと推測した。
故に―――
―――虎穴に入らずんば虎子を得ず
阿久津はダンジョン内へ潜入した……
☆彡 ☆彡 ☆彡
(なんじゃぁ、”アレ”は……)
物陰に隠れている阿久津の視線の先にあるのは―――
「ひぎッ!?あんッ!もう……やめ……てぇ……」
物陰に隠れている阿久津の視線の先にあるのは―――
「ひぎッ!?あんッ!もう……やめ……てぇ……」
(なるほど……あん男が言っていたエロトラップとかいうやつか……)
阿久津は理解する。
三角木馬に捕らえられている女が辱めを受けていることを。
阿久津は理解する。
三角木馬に捕らえられている女が辱めを受けていることを。
「あ、あああッ!?」
―――ジョロロロ……
女の股から尿が漏れ出した。
スパンキングに耐えきれず、漏らしてしまったのだ。
スパンキングに耐えきれず、漏らしてしまったのだ。
「……一種の地獄絵図じゃな」
女にとってのエロトラップ。
それは、日ノ元達が決戦に民間人を肉の壁として戦術に組み入れた戦場に似てる。
女にとってのエロトラップ。
それは、日ノ元達が決戦に民間人を肉の壁として戦術に組み入れた戦場に似てる。
(……ま、オレには関係ない。あの女には気の毒だが、先へ向かわせてもらうとするか)
”気の毒”には思う。
しかし、阿久津は”動揺”はしない。
”気の毒”には思う。
しかし、阿久津は”動揺”はしない。
そのまま、女を放置してダンジョンの奥深くへ潜ろうとする。
―――しかし
―――僕に守れる命があるから守りたい。それだけです。
―――ピタ。
阿久津は足を止める。
「……」
そして長考し―――
そして長考し―――
阿久津は智代子の尻を責めているスパンキング木馬へ―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
「あ、あの……助けてくれてありがとうございます!」
(その姿……烏?)
智代子は永遠に続くかと思われたスパンキング地獄から解放されたことにお礼を伝える。
(その姿……烏?)
智代子は永遠に続くかと思われたスパンキング地獄から解放されたことにお礼を伝える。
「……別にアンタを助けようと思って助けたんやない」
阿久津はそんな智代子のお礼の言葉を受け取らなかった。
阿久津はそんな智代子のお礼の言葉を受け取らなかった。
「それに言葉だけの礼なんかいらん」
「そ、それじゃあどうすればいいのでしょうか……」
”言葉のお礼はいらない”に智代子は戸惑いを隠せない。
「そ、それじゃあどうすればいいのでしょうか……」
”言葉のお礼はいらない”に智代子は戸惑いを隠せない。
「……そんじゃあ、100万円」
「……え?」
阿久津のまさかの言葉に智代子は身体を膠着させる。
「……え?」
阿久津のまさかの言葉に智代子は身体を膠着させる。
「だから、アンタを助けた報酬じゃ」
「……」
阿久津の現金報酬に千代子は顔を俯く―――
「……」
阿久津の現金報酬に千代子は顔を俯く―――
「……」
(はぁ……オレは何を言ってるんじゃ。けど……やっぱり見返りのない手助けはオレには向かないってわけか……)
一度、死んでもなお、変わらぬ自分の思考に阿久津の表情に陰り、俯く―――
(はぁ……オレは何を言ってるんじゃ。けど……やっぱり見返りのない手助けはオレには向かないってわけか……)
一度、死んでもなお、変わらぬ自分の思考に阿久津の表情に陰り、俯く―――
―――そう、オレは”佐神”やない
阿久津の脳裏に浮かぶは、同盟相手の配下のヴァンパイア―――
「わ、わかりました!あなたに100万円払います!」
「……あ?」
智代子の言葉に阿久津は俯いていた顔を上げ―――
「……あ?」
智代子の言葉に阿久津は俯いていた顔を上げ―――
「アンタ、自分が何言ったか理解しとるのか?」
阿久津は智代子の目線に合わせて凄む。
阿久津は智代子の目線に合わせて凄む。
―――ビリビリビリ
一般人なら耐えられぬ空気。
智代子は凄む阿久津に体をビクリと震わせる。
智代子は凄む阿久津に体をビクリと震わせる。
―――が
「わ、わかっています!勿論!直ぐにお返しはできませんが、必ずあなたに100万円をお支払いします!」
智代子ははっきりと阿久津の目線に合わせる。
智代子ははっきりと阿久津の目線に合わせる。
「私……お尻を叩かれている間、もう……このまま、あの子供のように”死”を迎えるんじゃないかと思っていました。だから……私は貴方に恩返しをしたい!だって私は……”あなたに甘い思い”を届けるチョコアイドルですからッ!!!」
智代子は精一杯の自分なりの覚悟を阿久津に示す。
智代子は精一杯の自分なりの覚悟を阿久津に示す。
(この女……ごっついな……)
阿久津は智代子の覚悟を聞くと―――
阿久津は智代子の覚悟を聞くと―――
「たった今からオレとアンタは金で繋がった関係じゃ。だから……アンタがオレに100万払うまで守ってやる。いっておくけどなぁ……1円もまけたりはしないからな?」
言うだけ言うと阿久津は智代子に背を向けて歩きだす。
「はい!お返しした時、ちゃんと100万円あるかどうか数えて下さいね!……私は園田智代子です。よろしくお願いします」
智代子は追いかけて走ると阿久津の隣に歩きながら自己紹介をした。
智代子は追いかけて走ると阿久津の隣に歩きながら自己紹介をした。
「……阿久津潤。よろしくのぉ」
阿久津はぶっきらぼうに答えた―――
阿久津はぶっきらぼうに答えた―――
【阿久津潤@血と灰の女王】
[状態]:健康 ヴァンパイア状態
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:智代子を守り、100万円を受け取る
1:智代子を守り、見返りを望む
2:アイドル……のぉ……小鹿みたいなもんか
3:あの女(妖怪)は次に会ったらしめたるわ……
[備考]
※参戦時期は死後より
[状態]:健康 ヴァンパイア状態
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:智代子を守り、100万円を受け取る
1:智代子を守り、見返りを望む
2:アイドル……のぉ……小鹿みたいなもんか
3:あの女(妖怪)は次に会ったらしめたるわ……
[備考]
※参戦時期は死後より
【園田智代子@アイドルマスターシャイニーカラーズ】
[状態]:疲労(小) 尻に少し痛み(スパンキング跡) パンツ尿で濡れている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:阿久津さんに100万円払う為にも生きて帰る
1:阿久津さんと行動する
2:お尻……痛い
3:私のショーツが……///
[備考]
※参戦時期はプロデュースイベント砂糖づけ・ビターエンドより
[状態]:疲労(小) 尻に少し痛み(スパンキング跡) パンツ尿で濡れている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:阿久津さんに100万円払う為にも生きて帰る
1:阿久津さんと行動する
2:お尻……痛い
3:私のショーツが……///
[備考]
※参戦時期はプロデュースイベント砂糖づけ・ビターエンドより
終章 正体不明(ぬえ)を追うフットボール娘
阿久津と別れた後、ぬえは別の場所へいた。
「エロトラップ……言葉通りに受け取るなら女や男を辱しめて殺すことが目的よね。つまり…あの人間は”コレ”を見世物としているということか。ふん!……悪いけど、「人間」の思惑には乗るつもりはないわ。むしろ……」
そういうと、ぬえは正体不明の種を自身に纏わせる。
そういうと、ぬえは正体不明の種を自身に纏わせる。
「この殺し合いを利用してこのエロトラップダンジョンを判らないことだらけに染めてやるわ」
「この正体不明の妖怪(ぬえ)が!」
妖怪らしく行動を起こそうとぬえは紅き空を飛翔する。
一方、妖怪ぬえが行動指針を定めたときの地上ではーーーー
ゴゴゴゴゴ!体からオーラが出している少女がいた。
「ああっ!?」
ゴゴゴゴゴ!体からオーラが出している少女がいた。
「ああっ!?」
その少女は怒りに燃えていたーーーーー
少女の名前は恩田希。
少女の名前は恩田希。
埼玉県蕨市の蕨青南高校の女子サッカー部に所属している。
ポジションはミッドフィルダー。背番号は8。
ポジションはミッドフィルダー。背番号は8。
「殺し合いって何!?私、次の試合を控えているんだけど!?」
選手権埼玉予選、予選リーグ第2戦を新生ワラビーズ初勝利で終え帰宅していたはずが、気が付けば殺し合いの平安京へ誘われていた。
「あのセクハラ男……女の敵!」
恩田はこの悪趣味な催しを開いた主催の男に怒りを抑えきれない。
選手権埼玉予選、予選リーグ第2戦を新生ワラビーズ初勝利で終え帰宅していたはずが、気が付けば殺し合いの平安京へ誘われていた。
「あのセクハラ男……女の敵!」
恩田はこの悪趣味な催しを開いた主催の男に怒りを抑えきれない。
「ん?」
ふと、空を見上げると……
ふと、空を見上げると……
「え!?あれは…サッカーボール!?」
無論、サッカーボールなわけがなく、”ぬえ”である。
しかし、恩田は空に浮かぶぬえをサッカーボールと認識しているのだ。
しかし、恩田は空に浮かぶぬえをサッカーボールと認識しているのだ。
無論、普通はありえない。
”空飛ぶぬえ”が急にサッカーボールに認知されるわけがない。
サッカー馬鹿と言われる恩田だからこそ起きた奇跡。
”空飛ぶぬえ”が急にサッカーボールに認知されるわけがない。
サッカー馬鹿と言われる恩田だからこそ起きた奇跡。
「とりあえずーーーーーフットボールがしたい!」
恩田は走る。フットボールをするために。
【封獣ぬえ@東方project 】
[状態]:健康
[装備]:正体不明の種
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]
基本方針:判らないものだらけに染め上げて主催者たちの鼻を明かす
1:殺し合いには乗らないが、妖怪として行動する
2:見世物か……いつの時代も人間は愚かで滑稽ね
[備考]
※参戦時期は鈴奈庵26話後
[状態]:健康
[装備]:正体不明の種
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]
基本方針:判らないものだらけに染め上げて主催者たちの鼻を明かす
1:殺し合いには乗らないが、妖怪として行動する
2:見世物か……いつの時代も人間は愚かで滑稽ね
[備考]
※参戦時期は鈴奈庵26話後
【恩田希@さよなら私のクラマー 】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:早く帰って、皆とフットボールしたい
1:空飛ぶサッカーボールを追いかける
2:殺し合いよりフットボールがしたい
[備考]
※参戦時期は51話後
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:早く帰って、皆とフットボールしたい
1:空飛ぶサッカーボールを追いかける
2:殺し合いよりフットボールがしたい
[備考]
※参戦時期は51話後
『エロトラップ紹介』 【スパンキング木馬@エロトラップダンジョンロワ】
拷問器具で使われる三角木馬の形状をしている。
女参加者限定に標的を定めているエロトラップ。
捕らえられた女性は助けられるまで、永遠にスパンキングをされ続ける。
外部からの攻撃で破壊するのは簡単であるため、ペア行動推奨。
拷問器具で使われる三角木馬の形状をしている。
女参加者限定に標的を定めているエロトラップ。
捕らえられた女性は助けられるまで、永遠にスパンキングをされ続ける。
外部からの攻撃で破壊するのは簡単であるため、ペア行動推奨。