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巌窟王 エドモン・ダンテス/性能 - (2019/11/06 (水) 12:15:23) の1つ前との変更点

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イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」で実装されたFGO初となる&ruby(アヴェンジャー){復讐者}クラスのサーヴァント。&br() #include(アヴェンジャーのクラス特性) 最大ATKは後発の[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]、[[坂田金時]]、[[宮本武蔵>宮本武蔵/バーサーカー]]に次ぐ第5位、そして最大HPは★5の中でワースト5位と典型的な攻撃型ステータス。(2019/8/16時点)&br() **スキル &bold(){【スキル1】鋼鉄の決意 EX} CT:8-6&br() 最高50%の攻撃力アップに無敵貫通(回避も貫通)と弱体耐性アップの効果。&br() 補正率が高く、攻撃役としての要となるスキル。&br() 弱体耐性は32%と頼りないが、何気に対魔力持ちのいない讐クラスの中で唯一の弱体耐性スキルである。 &bold(){【スキル2】黄金律 A} CT:8-6&br() NP獲得量アップの効果。&br() 他と比べて地味ではあるが、低めに設定されたN/Aを底上げすることで宝具でのNP回収率をとても高めてくれる。 &bold(){【スキル3】窮地の智慧 A} CT:8-6&br() 敵のチャージ減少+自身のデバフ解除+スターを10~20個生成を行う効果。&br() 非常に分野の広い強力なスキルであり、補助役として使う際に威力を発揮する。 **宝具「&ruby(アンフェル・シャトー・ディフ){虎よ、煌々と燃え盛れ}」 8HITの全体Quick宝具。追加効果で防御力ダウン(3T)&呪い(5T)を付与する。&br() オーバーキルの発生具合にもよるが宝具単体で20、TQQExで40以上のスターを生み出すことが可能。&br() 何らかのスター発生率アップと「窮地の智恵」を組み合わせることで確定クリティカルを戦術に組み込むことも可能。&br() スカディの登場ですっかり影も薄くなってしまったが、2018年8月の強化で〔呪厄〕効果が追加された。&br() この効果はOCに影響されず、常に100%加算(2倍)になる。&br() 呪厄は重複し、効果は2倍→3倍→4倍と加算で増えていくことになるので、W岩窟王も無駄にはならない。&br() 呪いと呪厄それぞれで重複するため、宝具OC100%を重ねがけした場合の1Tあたりの呪いダメージは1,000→3,000→6,000となる。&br() 高難易度クエスト(センネンヤドカリや魔竜降臨)などのほとんどダメージの通らない敵に対して有効。&br() 類似効果に[[インフェルノ>アーチャー・インフェルノ]]の宝具の延焼状態(やけどダメージを倍増)、[[静謐>静謐のハサン]]のスキルの蝕毒状態(毒ダメージを倍増)が存在する。&br() 讐クラスには呪い状態付与者が多いため、クラス統一パでも活用できる。&br() 例えば巌窟王→[[邪ンヌ>ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]→[[ゴルゴーン]]の順に宝具を撃つことで、(500+1,000+2,000)×2倍×5T=合計35,000というなかなかの固定ダメージを与えることになる。&br() 巌窟王本人の呪い効果が最も低い部類なのが、玉に瑕ではあるが。&br() 他クラスでは宝具とスキルで呪いを付与できる[[メフィストフェレス]]や呪いを重ねがけできる[[パライソ>アサシン・パライソ]]も一考の余地がある。 #include(状態/〔呪い〕) **総評 通常攻撃のHit数が多めで、宝具もQuickタイプの高Hit数全体宝具であり、「窮地の智慧」の最大20個スター獲得とクラス自体の低集中率など、本人の攻撃性能以上に他のサーヴァントにスターを供給する性能が高い。&br() かつては攻撃力とクリティカル威力は[[邪ンヌ>ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]に、Quick重視を活かした不利相性が極めて少ないスター供給役という役目は[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]にその座を追われつつあるが、その上で敵のスキルへの対抗策をある程度併せ持つのが特徴とされていた。&br() 現在では後述の[[スカディ>スカサハ=スカディ]]によるシステム化で周回性能が見直された。&br() アヴェンジャーのATKではQuick自体の低ダメージ補正がことさら大きく響くため、自身の火力を出したい場合は特にBusterの扱いが鍵となる。&br() そして自前の忘却補正などを生かしてクリティカルで攻めたい場合は、星をある程度溢れさせるか、バーサーカーと組む・補正率の高いスター集中礼装といった手段を講じる必要がある。&br() 火力とクリティカル性能のバランスが取れた性能をどのクラス相手でも振る舞えるため、ルーラー以外であってもある程度強引に攻めの姿勢をとれるポテンシャルがある。&br() HPが低い上に防御スキルを一切持たず、ルーラー以外やバーサーカーからのダメージも軽減できないため耐久面には地味に不安が残るが、&br() 多段HIT攻撃をしてくるエネミーだと「黄金律」と「復讐者」の補正で一気にNPが溜まることがあるので、巌窟王に限った場合攻撃を受けることが悪いとは言い切れない。&br() Arts1枚である以上NP効率には不安を否めず、クリティカルもスキルなしでは狙いにくいので、ゲージ稼ぎを耐久やクリティカル・スキル育成を含む補助に地味に依存しやすいことを頭に入れておきたい。 多段HITの全体Q宝具であるため、「黄金率」とW[[スカサハ=スカディ]]によるQバフ100%と合わせることで、宝具によってNPを50%以上リチャージ可能となり、NP供給スキルと合わせての宝具の連発が可能となる。&br() 讐であるため攻撃不利の相手に当たることが少なく、クラスを選ばず使える点で注目が集まっている。~ Qバフ100%・NPバフ50%では剣槍弓3体に対してオーバキルなしで44.64%、オーバーキル最大で66.96%回収できる。~ NP回収量の最も高い術相手で53.52~80.28%。最も低い狂相手で35.52~53.28%回収可能。~ **相性の良い礼装 中〜長期戦でスター供給役に徹させるなら、付ける礼装は「[[封印指定 執行者]]」のようなスター集中効果のあるものとArts系以外ならほぼなんでもいい。&br() 特にクイック性能を強化する「[[イマジナリ・アラウンド]]」や「[[ナイツ・オブ・マリーンズ]]」「[[いつかの夏]]」、「[[壬生狼]]」がおすすめ。~ スカディシステムを構築する場合では「[[カレイドスコープ]]」がほぼ必須となる。オーダーチェンジも考慮するならNP50%礼装でも可能。~
イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」で実装されたFGO初となる&ruby(アヴェンジャー){復讐者}クラスのサーヴァント。&br() #include(アヴェンジャーのクラス特性) 2019年11月現在最大ATKは第6位、そして最大HPは★5の中でワースト6位と典型的な攻撃型ステータス。&br() **スキル &bold(){【スキル1】鋼鉄の決意 EX} CT:8-6&br() 最高50%の攻撃力アップに無敵貫通(回避も貫通)と弱体耐性アップの効果。&br() 補正率が高く、攻撃役としての要となるスキル。&br() 弱体耐性は32%と頼りないが、何気に対魔力持ちのいない讐クラスの中で唯一の弱体耐性スキルである。 &bold(){【スキル2】黄金律 A} CT:8-6&br() NP獲得量アップの効果。&br() 他と比べて地味ではあるが、低めに設定されたN/Aを底上げすることで宝具でのNP回収率をとても高めてくれる。 &bold(){【スキル3】窮地の智慧 A} CT:8-6&br() 敵のチャージ減少+自身のデバフ解除+スターを10~20個生成を行う効果。&br() 非常に分野の広い強力なスキルであり、補助役として使う際に威力を発揮する。 **宝具「&ruby(アンフェル・シャトー・ディフ){虎よ、煌々と燃え盛れ}」 8HITの全体Quick宝具。追加効果で防御力ダウン(3T)&呪い(5T)を付与する。&br() オーバーキルの発生具合にもよるが宝具単体で20、TQQExで40以上のスターを生み出すことが可能。&br() 何らかのスター発生率アップと「窮地の智恵」を組み合わせることで確定クリティカルを戦術に組み込むことも可能。&br() スカディの登場ですっかり影も薄くなってしまったが、2018年8月の強化で〔呪厄〕効果が追加された。&br() この効果はOCに影響されず、常に100%加算(2倍)になる。&br() 呪厄は重複し、効果は2倍→3倍→4倍と加算で増えていくことになるので、W岩窟王も無駄にはならない。&br() 呪いと呪厄それぞれで重複するため、宝具OC100%を重ねがけした場合の1Tあたりの呪いダメージは1,000→3,000→6,000となる。&br() 高難易度クエスト(センネンヤドカリや魔竜降臨)などのほとんどダメージの通らない敵に対して有効。&br() 類似効果に[[インフェルノ>アーチャー・インフェルノ]]の宝具の延焼状態(やけどダメージを倍増)、[[静謐>静謐のハサン]]のスキルの蝕毒状態(毒ダメージを倍増)が存在する。&br() 讐クラスには呪い状態付与者が多いため、クラス統一パでも活用できる。&br() 例えば巌窟王→[[邪ンヌ>ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]→[[ゴルゴーン]]の順に宝具を撃つことで、(500+1,000+2,000)×2倍×5T=合計35,000というなかなかの固定ダメージを与えることになる。&br() 巌窟王本人の呪い効果が最も低い部類なのが、玉に瑕ではあるが。&br() 他クラスでは宝具とスキルで呪いを付与できる[[メフィストフェレス]]や呪いを重ねがけできる[[パライソ>アサシン・パライソ]]も一考の余地がある。 #include(状態/〔呪い〕) **総評 通常攻撃のHit数が多めで、宝具もQuickタイプの高Hit数全体宝具であり、「窮地の智慧」の最大20個スター獲得とクラス自体の低集中率など、本人の攻撃性能以上に他のサーヴァントにスターを供給する性能が高い。&br() かつては攻撃力とクリティカル威力は[[邪ンヌ>ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]に、Quick重視を活かした不利相性が極めて少ないスター供給役という役目は[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]にその座を追われつつあるが、その上で敵のスキルへの対抗策をある程度併せ持つのが特徴とされていた。&br() 現在では後述の[[スカディ>スカサハ=スカディ]]によるシステム化で周回性能が見直された。&br() アヴェンジャーのATKではQuick自体の低ダメージ補正がことさら大きく響くため、自身の火力を出したい場合は特にBusterの扱いが鍵となる。&br() そして自前の忘却補正などを生かしてクリティカルで攻めたい場合は、星をある程度溢れさせるか、バーサーカーと組む・補正率の高いスター集中礼装といった手段を講じる必要がある。&br() 火力とクリティカル性能のバランスが取れた性能をどのクラス相手でも振る舞えるため、ルーラー以外であってもある程度強引に攻めの姿勢をとれるポテンシャルがある。&br() HPが低い上に防御スキルを一切持たず、ルーラー以外やバーサーカーからのダメージも軽減できないため耐久面には地味に不安が残るが、&br() 多段HIT攻撃をしてくるエネミーだと「黄金律」と「復讐者」の補正で一気にNPが溜まることがあるので、巌窟王に限った場合攻撃を受けることが悪いとは言い切れない。&br() Arts1枚である以上NP効率には不安を否めず、クリティカルもスキルなしでは狙いにくいので、ゲージ稼ぎを耐久やクリティカル・スキル育成を含む補助に地味に依存しやすいことを頭に入れておきたい。 多段HITの全体Q宝具であるため、「黄金率」とW[[スカサハ=スカディ]]によるQバフ100%と合わせることで、宝具によってNPを50%以上リチャージ可能となり、NP供給スキルと合わせての宝具の連発が可能となる。&br() 讐であるため攻撃不利の相手に当たることが少なく、クラスを選ばず使える点で注目が集まっている。~ Qバフ100%・NPバフ50%では剣槍弓3体に対してオーバキルなしで44.64%、オーバーキル最大で66.96%回収できる。~ NP回収量の最も高い術相手で53.52~80.28%。最も低い狂相手で35.52~53.28%回収可能。~ **相性の良い礼装 中〜長期戦でスター供給役に徹させるなら、付ける礼装は「[[封印指定 執行者]]」のようなスター集中効果のあるものとArts系以外ならほぼなんでもいい。&br() 特にクイック性能を強化する「[[イマジナリ・アラウンド]]」や「[[ナイツ・オブ・マリーンズ]]」「[[いつかの夏]]」、「[[壬生狼]]」がおすすめ。~ スカディシステムを構築する場合では「[[カレイドスコープ]]」がほぼ必須となる。オーダーチェンジも考慮するならNP50%礼装でも可能。~

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