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アビゲイル・ウィリアムズ/性能 - (2018/01/04 (木) 23:25:52) の最新版との変更点

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「亜種特異点IV 禁忌降臨庭園 セイレム」にて初登場した、新クラス「&ruby(フォーリナー){降臨者}」の☆5サーヴァント。&br() 事前情報では外見とレアリティ、キャラクター詳細以外の全てが秘匿されており、セイレム開幕から1週間後の2017年12月6日に秘匿されていた情報が解禁されると共に期間限定で実装された。&br() フォーリナーはバーサーカーに対して攻防共に相性有利にあり、逆にアルターエゴに対しては不利となる。&br() さらにフォーリナー同士では受けるダメージも与えるダメージも増え、その他のクラス相手はルーラーも含めて攻防共に等倍となる非常にユニークなクラスとなっている。&br() スター集中率に関してはアーチャーと同等で、ATKのクラス補正は無い。&br() &br() カード構成はB1A3Q1にバスター宝具。hit数はA:6hit、Q:4hit、B:4hit、EX:5hit。&br() 全カードが多段hit攻撃であり、3枚持つアーツは6hit。&tooltip(SR){SR:Star Rate/Attack。攻撃時のスター発生率。}もアサシンに次いで高く、スター発生率大アップを付与すればスターを大量に生成しやすくなる。&br() 一方、&tooltip(N/A){N/A:NP Rate/Attack。攻撃時のNP獲得基本値。これにHit数を掛けた値が実際の獲得NPの目安となる}は多段ヒットするアーツに合わせて低めに設定されているので、クイックやEXでのNP獲得量はかなり低い。&br() NPの回収はスキルやアーツチェイン、クリティカルなどを駆使しパーティ単位で補う必要がある。&br() &br() クラススキルは神性の他に「領域外の生命」、「狂気」。&br() 領域外の生命EX:毎ターンスター2個獲得と弱体耐性アップ。単独だと特に意味をなさないが、スター獲得礼装やスキル等を組み合わせることでクリティカル発生のダメ押しになる。&br() 狂気B:名前こそ固有だが性能は狂化と同等。Bカード性能上昇なのでスキルのバフデバフに対して乗算となる。&br() &br() &br() 保有スキルはいずれもサポート寄りだが、全てCTが7~9とやや長め。&br() スキルレベルを上げるために秘石等を要求せず、銀~金枠の素材アイテムを少量ずつ使っていくタイプなので比較的育成は楽である。&br() &bold(){【スキル1】信仰の祈り C}&br() 味方全体に毎ターンNP10増加状態を付与&宝具威力アップ(3T)&br() NP獲得は固定で、宝具威力アップは20~30%となる。&br() 味方全体に作用する効果としては非常に優秀で、特に「全体」宝具威力アップは倍率持続共にトップクラス。&br() アビゲイルのスキルとしては最も育成順位が高い。&br() &br() &bold(){【スキル2】正気喪失 B}&br() 敵全体に恐怖(3T持続、スタン判定1回)&全体の防御力をダウン(3T)&br() 毎ターン確率で一度だけスタン状態を与える。ほぼ発動するがそのタイミングはランダムなため、宝具対策よりは防御ダウン並びに通常攻撃回数の減少を主軸に置こう。&br() 防御ダウンは「カリスマ A」に相当するレートであり、中々の性能となっている。&br() #region(恐怖の仕様) &br() [[ジル・ド・レェ/キャスター]]が初出となる精神系デバフ。効果中の敵ターン終了毎に、一定確率でスタン状態に変化するという特殊な妨害能力である。&br()&br() 例えば正気喪失B(スキルレベル10)を敵に使用した場合、&br() &bold(){1.}スキル使用時、恐怖状態が敵にかかるかどうかの判定が行われる(この時点では弱体耐性・精神系弱体耐性および弱体無効が有効)&br() 弱体耐性50%を持つ[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]などにはここでカットされる可能性があるため、少なくとも恐怖判定は150%未満(おそらく100%※要検証)で固定。&br() &bold(){2.}敵に[恐怖]状態が付与。&br() &bold(){3.}敵ターン終了時、[恐怖]状態のかかった敵に一定確率で[1Tスタン]を付与する(ここでは弱体耐性を考慮せず、誰が相手であれスタン発生率は50%)。&br() &bold(){4.}敵がスタンにならなかった場合、恐怖状態の持続ターンが1減り&bold(){3.}に戻る。&br() &bold(){5.}敵がスタンになった場合、恐怖状態の持続ターン経過を待たずその時点で恐怖状態は消滅する。&br() という流れとなる。&br()&br() 注意事項としては、&br() ①持続ターンに関係なく、恐怖状態によるスタンは最大一回しか起こらない。&br() ②恐怖状態にかかった後のスタン判定は弱体耐性を無視する(同時に仮に弱体耐性ダウンをかけてもスタン判定の確率は変わらない)。&br() 等が挙げられる。&br() #endregion &br() &bold(){【スキル3】魔女裁判 A+}&br() 単体のチャージ減少&攻撃力をダウン(3T)&br() チャージ減少は確定の為、確実に1ターン宝具を遅延出来る。&br() さらに最大20%の攻撃力ダウンが3ターン持続するので、被ダメージを確実に抑える事が出来る。&br() &br() &br() &bold(){【宝具】}&br() 敵単体へ''強化解除後に''超強力な単体Buster攻撃&クリティカル発生率ダウン(1T)&br() 「単体版[[天草四郎]]」とでも言うべき性能であり、解除不可のバフ以外をすべて引き剥がしてダメージを与えられる。&br() 天草と違い単体宝具である事に加え、クラススキルも含めた3種類の乗算バフを保持している為、ダメージソースとしても期待値が高い。&br() 反面、宝具チェインの後ろに持ってOCを得る価値は薄いので、宝具チェインを狙う際は出来るだけ先頭に持っていきたいところ。&br() &br() &br() 基本的には味方と相互に支援をやりとりしつつアーツチェインやクリティカルからの宝具を狙っていくアタッカー。&br() スキル1がNP配布火力バフ両面で優秀なため周回用サポートとして置くこともできる。&br() 単体では難点を多く抱えるが、パーティ単位での噛み合わせを考慮する事で(主に高難易度にて)真価を発揮しだす。&br() 弱点は前述の通りスキルのCTの長さとNP効率の低さ。特にNP効率については、相性有利であるバーサーカークラスへの攻撃時NP獲得量が0.8倍になる隠し補正が存在しているため、一層重くのしかかってしまう。&br() また、スキルに回避等の宝具を完全に受け流す手段が無い点も注意。&br() &br() パートナーとしては、支援スキルとAカードを多く持ち積極的にアーツチェインを狙えるようにしてくれる高レアサポートキャスターとの相性が申し分無い。&br() また、アサシンなどのスター生産要員と組み合わせたり、[[術ギル>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]などのスター発生率UPスキルによって自力でスターを生産したりしてクリティカル運用に持ち込むのも良い。&br() フレンド込みでアビゲイル2体のパーティを組めば、強力なスキル1の重ねがけなども可能になり、バーサーカー相手に安定感を保つことができる。&br() &br() #region(具体的なパーティ構成例) &br() &bold(){[[玉藻>玉藻の前]]+[[マーリン]]}&br() アタッカーに高性能なサポートを固めるという点では定番の組み合わせだがアビーとの相性は連射速度と耐久の両面で抜群。&br() Aチェインがし易く宝具・スキルともにNP獲得手段が豊富な二騎だがさらに信仰の祈りが加わることで全員の宝具発動が実に容易。&br() 初動が早いうえに宝具によるCT短縮・NP獲得の繰り返しで全員の宝具・スキルの使用間隔が加速していく。&br() アビーの宝具がBusterのためどうしてもAチェインが途切れてしまうがそれを余裕で補うことができ、純粋なA編成に匹敵するスピードで宝具・スキルの再使用が可能である。&br() アビー→マーリン→玉藻の順で宝具チェインをすることで実質Aチェインと同等の恩恵が得られ、OCによりマーリンのスター獲得量と玉藻のNP配布量が増えると良いことづくめなので宝具タイミングは出来れば揃えたい。&br() 魔女裁判&呪術(チャージ減少)が上手く2連打できれば、幻術(無敵)によって敵の宝具を捌きやすくなることもあり、耐久性も高い。&br() &br() &bold(){[[玉藻>玉藻の前]]+[[BB]]}&br() 上記の組み合わせに近い、NP瞬間回復宝具2枚挿しによってCT短縮をも連打する編成。パーティの主軸はややBB寄りになる。&br() アビー、BBともにエクストラクラス故に等倍火力で戦うことが多いが、バフの乗った単体宝具が連続で入りまくるため火力は高い。&br() 無敵で敵の宝具をしのぐことはできなくなったが、代わりに黄金の杯(高確率スタン)があるので、チャージ減で稼いだ時間で相手に宝具を撃たせないまま攻め切るスタイル。&br() &br() &bold(){[[術ギル>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]+[[柳生>柳生但馬守宗矩]]or[[ナイチンゲール]]}&br() アビー、術ギルともにAが多段ヒットするので王の帰還の効果中はスターの生産及びクリティカルが可能。&br() また、マーリンでは対処できない無敵貫通やダメージ前に強化解除してくる宝具をほぼ無効化できる。&br() 魔女裁判(攻撃力20%ダウン)+術ギル宝具(防御力20%アップ)+無刀取り(攻撃力50%ダウン)+柳生宝具(攻撃力20%ダウン)&br() もしくは魔女裁判(攻撃力20%ダウン)+術ギル宝具(防御力20%アップ)+ナイチンゲール宝具(宝具威力ダウン50%&攻撃力50%ダウン)&br() ただしチャージ減少が入るため魔女裁判使用ターンにうっかり他のスキルや宝具を使わないように注意。&br() 玉藻やマーリンがどちらも使えない時の次善策の一つだが、これは長いスキルCTを放置してしまうばかりか、NP補充宝具もなくなり確実に宝具の回転率低下につながるということを意味する。&br() アビーと3人めのデバフで守り勝つ、変則的な一例である。デバフが必要ないのであれば、せめて3人目の枠にBBを入れるのが無難だろう。&br() &br() &bold(){[[サモさん>モードレッド〔ライダー〕]]システムへの組み込み}&br() サモさんにNP効率アップやA性能アップのバフをかけて主に宝物庫で宝具を連射させるサモさんシステム。&br() 信仰の祈りで毎ターン10%NPを獲得できるのでリチャージが微妙に足りない場合に入れることができる。&br() 宝具威力アップもつくのでオーバーキルからのNP回収もしやすくなる。&br() #endregion &br() &br() &bold(){オススメ礼装}&br() 低いNP効率を補う[[プリズマコスモス]]や[[アフタヌーン・パーティー]]といった毎ターンNP獲得礼装。&br() クラススキルと合わせてスターを獲得できる[[2030年の欠片]]。スター獲得とクリティカル威力アップを両立する[[月の湯治]]。&br() 鉄板だが[[ゴールデン相撲~岩場所~]]や[[聖夜の晩餐]]といったNP初期チャージと火力強化を併せた礼装も良い。&br() &br() &bold(){不向きな礼装}&br() 本人のN/Aがかなり低いため、NP効率アップ系の礼装では毎ターンNP獲得系を上回る恩恵を受けられない。&br() また、スター発生率アップ系は仕様上、礼装の付与率自体があまりに低すぎるため全くと言っていいほど機能しない。&br() これはアビーの運用メインとなるアーツカードがスター発生率0%であるためで、さしもの6ヒットでも25%~30%程度では獲得個数の期待値は1~2個程度しか変わらない結果となるからである。&br()
「亜種特異点IV 禁忌降臨庭園 セイレム」にて初登場した、新クラス「&ruby(フォーリナー){降臨者}」の☆5サーヴァント。~ 事前情報では外見とレアリティ、キャラクター詳細以外の全てが秘匿されており、セイレム開幕から1週間後(2017年12月6日)の情報解禁と共に期間限定で実装された。~ #include(フォーリナーのクラス特性) ステータスはATK偏重型。同レア同クラスの[[葛飾北斎]]とは同じATKになっている。~ カード構成はQ1A3B1にバスター宝具。hit数はQ:4hit、A:6hit、B:4hit、EX:5hit。~ 全カードが多段hit攻撃であり、3枚持つアーツのヒット数が6hitと一番多い。~ &tooltip(SR){SR:Star Rate/Attack。攻撃時のスター発生率。}もアサシンに次いで高く、スター発生率大アップを付与すればスターを大量に生成しやすくなる。~ カード性能は[[キャス狐>玉藻の前]]と同程度。つまりAはマシな部類だが、QとEXは劣悪。~ NPの回収はスキルやアーツチェイン、クリティカルなどで補う必要がある。幸いアーツを3枚持つことや、スター集中率が高いことなどからアーツチェイン、クリティカルどちらも狙いやすい。~ クラススキルは汎用的な「''神性 B''」の他に「''領域外の生命 EX''」と「''狂気 B''」を持つ。~ -領域外の生命:フォーリナーの固有スキル。毎ターンスター2個獲得と弱体耐性アップ。単独だと効果は小さいが、スター獲得礼装やスキル等を組み合わせることでクリティカル発生のダメ押しになる。 -狂気:名前こそ固有だが性能は「狂化」と同等。Bカード性能を上昇させるため、所持スキルによる「宝具威力アップ」や「防御力ダウン」に対して乗算される。 属性は混沌・悪・地。特別な星の力を持つサーヴァントである上で地属性であるため、数少ない[[ギルガメッシュ]]の宝具特攻対象外かつ[[テスラ>ニコラ・テスラ]]の宝具特攻対象となるサーヴァントのひとり。~ 〔人類の脅威〕特性持ちなので[[謎のヒロインXX]]、[[エルキドゥ]]の特攻対象となる。~ **スキル 保有スキルは、3T継続するバフ・デバフを中心としたサポート系だが、全てCTが7~9とやや長め。~ フォーリナークラスはLv上限やスキルレベルを上げるために秘石などといったクラス系アイテムを消費せず、~ またスキル育成が銀~金枠の素材アイテムを1種類ずつ使っていくアヴェンジャーと同じ構成なので、比較的育成は楽である。~ ''【スキル1】信仰の祈り C→深淵にて光となれり A'' CT:9-7~ 味方全体に毎ターンNP10%増加状態を付与&宝具威力アップ(3T)~ NP獲得は固定で、宝具威力アップは20~30%となる。~ 味方全体に作用する効果としては非常に優秀で、特に「全体」宝具威力アップは倍率持続共にトップクラス。~ アビゲイルのスキルとしては最も育成順位が高い。~ 宝具威力アップは「使用したターン」から3T有効で、NP増加は「ターン終了時」に行われるため、使用するタイミングに注意が必要。~ 2020/11/04実装の強化クエストにより、NPを最大30%即時獲得するようになった。~ これにより、NP50%礼装を持たせて3T目に宝具を打つことも可能になる。~ ||CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |BGCOLOR(#e6e6fa):経過ターン|BGCOLOR(#e6e6fa):宝具威力アップ|BGCOLOR(#e6e6fa):強化前&味方&br()NP増加量(累積)|BGCOLOR(#e6e6fa):アビゲイル強化後&br()NP増加量(累積)| |使用直後|○|0|+30| |1T|○|+10|+40| |2T|○|+20|+50| |3T|-|+30|+60| ''【スキル2】正気喪失 B'' CT:9-7~ 敵全体に恐怖(3T持続、スタン判定1回)&全体の防御力をダウン(3T)~ 毎ターン確率で一度だけスタン状態を与える。ほぼ発動するがそのタイミングはランダムなため、宝具対策よりは防御ダウン並びに通常攻撃回数の減少を主軸に置いて開幕から使っていくのがおすすめ。~ 防御ダウンは「カリスマ A」に相当するレートであり、中々の性能となっている。~ #include(恐怖状態の仕様) ''【スキル3】魔女裁判 A+'' CT:9-7~ 敵単体のチャージ減少&攻撃力をダウン(3T)~ チャージ減少は"弱体"ではないため「対魔力」等では無効化できず、ほぼ確実に1ターン宝具を遅延出来る。~ さらに最大20%の攻撃力ダウンが3ターン持続するので、通りさえすれば被ダメージを着実に抑える事が出来る。~ **宝具「&ruby(クリフォー・ライゾォム){光殻湛えし虚樹}」 敵単体に対し、''強化解除''後に超強力な単体Buster攻撃&クリティカル発生率ダウン(1T)~ 単体版[[天草四郎]]とでも言うべき性能であり、解除不可のバフ以外をすべて引き剥がしてダメージを与えられる。~ 天草と違い単体宝具である事に加え、クラススキルも含めた3種類の乗算バフを保持している為、等倍前提でもダメージソースとして有望。~ 反面、宝具チェインの後ろに持ってOCを得る価値は薄いので、宝具チェインを狙う際は出来るだけ先頭に持っていきたいところ。~ **総評 基本的には味方と相互に支援をやりとりしつつアーツチェインやクリティカルからの宝具を狙っていくアタッカー。~ スキル1がNP配布火力バフ両面で優秀なため、周回用サポートとして置くこともできる。~ 単体では難点を多く抱えるが、パーティ単位での噛み合わせを考慮する事で(主に高難易度にて)真価を発揮しだす。~ 弱点は前述の通り、スキルのCTの長さとNP効率の低さ。~ 特に、相性有利であるバーサーカークラスには「攻撃時NP獲得量が0.8倍」になる&tooltip(隠し補正){隠しステータスページではDTDRと表記}が存在しているため、NPがさらにたまり辛くなる。~ また、被ダメ等倍の相手が多く、スキルに宝具を完全に受け流す「回避・無敵」や「回復」系のスキルが無い点も注意。~ パートナーとしては、支援スキルとAカードを多く持ち積極的にアーツチェインを狙えるようにしてくれるサポート型キャスターとの相性が申し分無い。~ また、アサシンなどのスター生産要員と組み合わせたり、[[術ギル>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]などのスター発生率UPスキルによって自力でスターを生産したりしてクリティカル運用に持ち込むのも良い。~ フレンド込みでアビゲイル2騎のパーティを組めば、強力なスキル1の重ねがけなども可能になり、解除不能なバフ(特に弱体無効や高倍率の攻撃アップなど)による脅威がない限りはバーサーカー相手にも安定感を保つことができる。~ バーサーカー相手でフォーリナー統一を組む場合、現状実装されている全員がArtsに寄っており、[[他の>葛飾北斎]][[キャラ>謎のヒロインXX]]が軒並みアタッカー構成なのでアビゲイルは必然的にサポート役としての立ち回りが多くなる。 #region(具体的なパーティ構成例) ''[[玉藻>玉藻の前]]+[[マーリン]]''~ 構成員三人の頭文字(''A''bigail, ''T''amamo, ''M''erlin)をとって「ATM」と呼ばれる編成。~ アタッカーに高性能なサポートを固めるという点では定番の組み合わせだが、アビーとの相性は連射速度と耐久、そして要所の火力の全てにおいて抜群。~ Aチェインが組みやすく、宝具・スキルともにNP獲得手段も豊富な二騎だが、さらに信仰の祈りが加わることで全員の宝具連発が実に容易となる。~ 初動が早いうえに、宝具によるCT短縮・NP獲得の繰り返しで全員の宝具・スキルを高速で回せるようになる。~ Buster属性であるアビーの宝具を使うとどうしてもAチェインが途切れてしまう欠点はあるが、アビー→マーリン→玉藻の順で宝具チェインを組むことでそれを補える。~ OCによりマーリンのスター獲得量と玉藻のNP配布量も増えると良いことづくめなので、宝具タイミングは出来れば揃えたいところ。~ 魔女裁判&呪術(チャージ減少)が上手く2連打できれば、幻術(無敵)によって敵の宝具を捌きやすくなることもあり、耐久性にも磨きがかかる。~ 英雄作成の使い所はやや難しいが、アビーのArtsクリティカルを狙って使い、Busterバフの持続にかぶせて宝具火力を伸ばすという理論になる。~ マーリンを[[マシュ>マシュ・キリエライト]]や[[ジャンヌ>ジャンヌ・ダルク]]に換えることで、火力は下がるものの超長期戦での安定性に特化させることもできる。~ ''[[玉藻>玉藻の前]]+[[BB(☆4)>BB]]''~ 上記の組み合わせに近い、NP瞬間回復宝具2枚挿しによってCT短縮をも連打する編成。パーティの主軸はややBB寄りになる。~ アビー、BBともにエクストラクラス故に等倍火力で戦うことが多いが、Artsまたは宝具威力のバフつき単体宝具が連続で入りまくるため単体への火力効率は高い。~ 無敵で敵の宝具をしのぐことは出来なくなるが、代わりに黄金の杯(高確率スタン)があるので、チャージ減で稼いだ時間で相手に宝具を撃たせないまま攻め切るスタイル。~ ''[[術ギル>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]+[[柳生宗矩>柳生但馬守宗矩]]or[[ナイチンゲール]]''~ アビー、術ギルともにAが多段ヒットするので王の帰還の効果中はスターの生産及びクリティカルが可能。~ また、マーリンでは対処できない無敵貫通やダメージ前に強化解除してくる宝具をほぼ無効化できる。~ 魔女裁判(攻撃力20%ダウン)+術ギル宝具(防御力20%アップ)+無刀取り(攻撃力50%ダウン)+柳生宝具(攻撃力20%ダウン)~ もしくは魔女裁判(攻撃力20%ダウン)+術ギル宝具(防御力20%アップ)+ナイチンゲール宝具(宝具威力ダウン50%&攻撃力50%ダウン)~ ただしチャージ減少が入るため魔女裁判使用ターンにうっかり他のスキルや宝具を使わないように注意。~ 玉藻やマーリンがどちらも使えない時の次善策の一つだが、これは長いスキルCTを放置してしまうばかりか、NP補充宝具もなくなり確実に宝具の回転率低下につながるということを意味する。~ アビーと3人目のデバフで守り勝つ、変則的な一例である。デバフが必要ないのであれば、3人目にはBBを入れるのが無難だろう。~ ''[[サモさん>モードレッド〔ライダー〕]]システム、[[スカスカ>スカサハ=スカディ]]システムの補助輪''~ サモさんにNP効率アップやA性能アップのバフをかけることで、宝物庫など対術周回で宝具を連射させる戦術への貢献も可能。~ オーダーチェンジが必須となるが、多段ヒットの全体Q宝具持ちのキャラにスカサハ=スカディ(自前&フレンド)のスキルを2重がけする編成においても~ NPの回収が怪しくなる狂や殺相手にリチャージを安定させることができる。~ 毎ターンNP10%を獲得できる信仰の祈りは、リチャージが微妙に足りないという場合の埋め合わせに最適である。~ おまけに宝具威力アップも付くので、オーバーキルからのNP回収もしやすくなるところも美味しい点。~ #endregion ***相性の良い概念礼装 与ダメージ以外のスペックが低く礼装で伸ばしにくいため、低いNP効率を補う[[プリズマコスモス]]や[[アフタヌーン・パーティー]]といった毎ターンNP獲得礼装か~ クラススキルと合わせてスターを獲得できる[[2030年の欠片]]など、確実に一定の効果を保証するものが無難。~ アタッカーとして使うならスター獲得とクリティカル威力アップを両立する[[月の湯治]]、[[スイート・デイズ]]、[[誉れを此処に]]や、~ [[ゴールデン相撲~岩場所~]]、[[聖夜の晩餐]]、[[ペインティング・サマー]]といった鉄板の強力な初期NP複合礼装が良いだろう。~ HP、NPの回復が容易となるマーリンや玉藻と並べられる場合に限り、[[黒の聖杯]]を存分に使いこなすこともできる。~ -''不向きな礼装''~ いずれのカードもNP獲得量が低いため、NP獲得量アップ系の礼装では毎ターンNP獲得系を上回る恩恵はまず受けられない。~ また、主要のArtsは基礎スター発生率が0%なので、スター発生率アップ系も倍率がかなり高い一部サーヴァントのスキル以外では実用性は低い。~ さしもの6ヒットでも、概念礼装で付与できるのはたかだが25%~30%が関の山。こうなると獲得個数の期待値は1~2個程度しか変わらない計算となる。~

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