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[[「第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン」>メインクエスト/第四特異点]]にて実装された☆3キャスター。~ 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』より参戦。~ ステータスは☆3キャスター内ではHP、ATK共に平均的。~ カード構成はA3枚の典型的なキャスター型。~ NP効率は非常に悪く、自身のスキルとAチェインで貯めるのが基本的な動きとなる。~ クラススキルは「陣地作成 A」と「道具作成 EX」。~ 「道具作成」が現在実装されているサーヴァントで最も高いが、デバフ系の能力が宝具の追加効果しかないのが惜しい。~ 「愛する者」特性持ちで、[[フラグメンツのランサー>ブリュンヒルデ]]の特攻対象ではあるが、クラス相性の都合で活かされることはほぼない。~ ~ **スキル スキルはどれも効果自体は優秀なものだらけだが、CTが長く連発が効かないのが難点。~ 基本的には1回限りと割り切る方が良いが、長期戦では再使用出来る可能性がある。~ ~ &bold(){【スキル1】 「高速詠唱 A」} CT10-8~ 自身のNPをチャージ(55-80%)するスキル。~ レベル1の時点でも、凸[[龍脈]]等のNP50%系礼装を持てば即宝具を撃てる。~ レベル10あれば、[[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]等のサポーターからNP20%を貰って100%に出来る。~ ~ &bold(){【スキル2】 「エレメンタル A+」} CT9-7~ 味方全体のArtsカード性能を3T強化するスキル。~ 自身の宝具性能の向上に加え、A主体のPTの打点・NP効率を強化出来る。~ なお、[[ブーディカ]]の「アンドラスタの加護」と全く同じ効果、倍率だがCTが2長い。~ ~ &bold(){【スキル3】 「賢者の石 A」→「賢者の石 A+」} CT10-8~ 味方1騎にガッツ(3T継続、1回)を付与するスキル。~ 最終再臨後の強化クエスト&footnote(2018/07/30実装)クリアで、NP効率アップ(3T)効果が追加される。~ 他人にガッツを付与するスキルは貴重で、他と比べると回復HPが最大3,000と高めなのが特徴。~ とはいえ、復活後に落とされるリスクは勿論あるので、一時凌ぎ程度に捉えるか、HP回復スキル持ちに使うと良い。~ NP効率アップの倍率は30-50%で、3T持続して味方単体に付与するものとしては[[嫁ネロ>ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の「天に星を」を抜いてトップ。~ 「エレメンタル」とは乗算になるため、同時に使用するとArtsカードのNP効率は1.8倍になる。~ 使用対象が他にスキルや礼装を持っていれば、チャージ速度はより強化される。~ なお、パラケルスス本人はNP効率が劣悪なため、自身に使用しても恩恵は少ない。~ ~ **宝具「&ruby(ソード・オブ・パラケルスス){元素使いの魔剣}」 Arts属性の全体攻撃宝具。敵全体にダメージと攻撃力ダウン(3T)を与える。~ 「やや強力な攻撃」とある通り威力が控えめで、他のサーヴァントと比較して''2/3程度の威力''。~ 「Lv70、フォウくん未使用、自己バフのみ」の条件では、有利相性の敵1体に2万程度のダメージ。~ 逆に言えば、敵がHPの低いアサシンの群れであれば「高速詠唱」を使って一掃出来る。~ また、敵全体に3hitするため、少しだがNPをリチャージ可能。~ スキルレベルが高ければ、[[カレイドスコープ]]を持って1waveを一掃、2waveで「高速詠唱」を使用して再度宝具を撃つ流れが取れる。「賢者の石」を自分に使えるならば、この流れの確実性はより高まる。~ ~ **総評 雑魚散らしと、味方の性能アップに長けたサポーター。~ 特にArts特化型のNP効率を格段に引き上げられるのが強み。~ [[サモさん>モードレッド〔ライダー〕]]や[[ジーク]]といった、A宝具で敵を一掃しながらNPをチャージするようなサーヴァントとは特に相性が良く、敵のHP次第ではパラケルススの支援のみで周回PTが組めてしまう程。&footnote(なお、特に相性が良いとされるモードレッド、ジークは共にホムンクルスである。何の因果だ。)~ 弱点は、CTが長いために連発が難しいこと。~ 周回PTであれば、3Tの効果時間で十分だが、長期戦になるとこの弱点が顕著になってしまう。~ 先述の通り1回限りと割り切る方が良いが、盾役サーヴァントと並べた場合、再使用までの時間を稼げる可能性はある。~ どちらの運用をするにせよ、スキルレベルを育て倍率アップ、CT短縮が出来るとより使いやすくなる。~ ただし、レベル7までは比較的楽ではあるが、その先は大量の[[凶骨]]、[[虚影の塵]]を必要とするので注意。~ ~ ***相性の良い仲間サーヴァント サポート相手としては、先述した通り[[サモさん>モードレッド〔ライダー〕]]や[[ジーク]]が特に相性が良い。~ 雑魚散らし能力の底上げとしては、NP20を味方全体に提供してくれる[[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]、[[マーリン]]、[[術エレナ>エレナ・ブラヴァツキー]]、[[弓エレナ>エレナ・ブラヴァツキー/アーチャー]]、[[オジマンディアス]]。~ 「賢者の石」での盾役性能の強化という面では、[[ゲオルギウス]]が3Tの集中、A2枚+A宝具で最も噛み合っている。[[デオン>シュヴァリエ・デオン]]は攻撃宝具ではないのがちょっと惜しい。~ 2部以降の[[マシュ>マシュ・キリエライト]]は1Tのターゲット集中スキルを2つ持つため、こちらもデオンと同程度には良相性。~ また同じ黒幕系サーヴァントとして、[[水着BB>BB/ムーンキャンサー2]]の「無貌の月」でアタッカーのArtsカードを固定し、宝具を絡めたBraveチェインでAアタッカーの宝具連発をサポートするのも手。~ ~ ***相性の良い礼装 パラケルススの動き方如何で、礼装は都度切り替える必要がある。~ 宝具を2回撃つなら[[カレイドスコープ]]一択。1度撃った後に「高速詠唱」や仲間のスキルでNPをリチャージして撃つ流れになる。~ 宝具を1回撃つならば、[[龍脈]]等の開始時NP系。~ [[ゴールデン相撲~岩場所~]]、[[ダイブ・トゥ・ブルー]]等の複合効果のある礼装であれば、低い宝具威力をカバー可能。~ サポーターからNPを20工面出来るのであれば、レベル10「高速詠唱」から即宝具が撃てるので自由度は格段に上がる。~ 威力をカバーするために[[黒の聖杯]]等を持たせても良いし、ボーナス系の礼装でも良い。~ また[[絆礼装>エレメンタル]]は味方全員のA性能、宝具威力を底上げ出来るため、サモさんシステム等のA宝具3連打PTとの相性がかなり良い。~ 宝具を撃つ予定が無ければ、ボーナス系礼装や絆礼装を持たせると良い。
[[「第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン」>メインクエスト/第四特異点]]にて実装された☆3キャスター。~ 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』より参戦。~ ステータスは☆3キャスター内ではHP、ATK共に平均的。~ カード構成はA3枚の典型的なキャスター型。~ 宝具が多段Hitするため、N/A0.81→0.55とNP効率は非常に悪く、自身のスキルとAチェインボーナスで貯めるのが基本的な動きとなる。~ クラススキルは「陣地作成 A」と「道具作成 EX」。~ 「道具作成」が現在実装されているサーヴァントで最も高いが、自前のデバフ系の能力が宝具の追加効果しかないのが惜しい。(指令紋章や概念礼装で付与時には適用される)~ 属性は混沌・善・人。〔愛する者〕特性持ちで、[[フラグメンツのランサー>ブリュンヒルデ]]の特攻対象ではあるが、クラス相性の都合で活かされることはあまりない。~ **スキル スキルはどれも効果自体は優秀なものだらけだが、CTが長く連発が効かないのが難点。~ 基本的には1回限りと割り切る方が良いが、長期戦では再使用出来る可能性がある。~ ''【スキル1】高速詠唱 A'' CT:10-8~ 自身のNPをチャージ(55-80%)するスキル。~ レベル1の時点でも、凸[[龍脈]]等のNP50%系礼装を持てば即宝具を撃てる。~ レベル10あれば、[[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]等のサポーターからNP20%を貰って100%に出来る。~ ''【スキル2】エレメンタル A+'' CT:9-7~ 味方全体のArtsカード性能を3T強化するスキル。~ 自身の宝具性能の向上に加え、A主体のPTの打点・NP効率を強化出来る。~ なお、[[ブーディカ]]の「アンドラスタの加護」と全く同じ効果、倍率だがCTが2長い。~ ''【スキル3】賢者の石 A → A+'' CT:10-8~ 味方1騎にガッツ(3T継続、1回)を付与するスキル。~ 他人にガッツを付与するスキルは貴重で、他と比べると回復HPが最大3,000と高めなのが特徴。~ とはいえ、復活後に落とされるリスクは勿論あるので、一時凌ぎ程度に捉えるか、HP回復スキル持ちに使うと良い。~ 最終再臨後の強化クエスト&footnote(2018/07/30実装)クリアで、NP獲得量アップ(3T)効果が追加される。~ NP獲得量アップの倍率は30-50%で、3T持続して味方単体に付与するものとしては[[嫁ネロ>ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の「天に星を」を抜いてトップ。~ 「エレメンタル」とは乗算になるため、同時に使用するとArtsカードのNP獲得量は1.8倍になる。~ 使用対象が他にスキルや礼装を持っていれば、チャージ速度はより強化される。~ なお、パラケルスス本人はNP効率が劣悪なため、自身に使用しても恩恵は少ない。~ **宝具「&ruby(ソード・オブ・パラケルスス){元素使いの魔剣}」 Arts属性の全体攻撃宝具。敵全体にダメージと攻撃力ダウン(3T)を与える。~ 「やや強力な攻撃」とある通り威力が控えめで、他のサーヴァントと比較して''2/3程度の威力''。~ 「Lv70、フォウくん未使用、自己バフのみ」の条件では、有利相性の敵1体に2万程度のダメージ。~ 逆に言えば、敵がHPの低いアサシンの群れであれば「高速詠唱」を使って一掃出来る。~ また、敵全体に3hitするため、少しだがNPをリチャージ可能。~ スキルレベルが高ければ、[[カレイドスコープ]]を持って1waveを一掃、2waveで「高速詠唱」を使用して再度宝具を撃つ流れが取れる。「賢者の石」を自分に使えるならば、この流れの確実性はより高まる。~ **総評 雑魚散らしと、味方の性能アップに長けたサポーター。~ 特にArts特化型のNP効率を格段に引き上げられるのが強み。~ [[サモさん>モードレッド〔ライダー〕]]や[[ジーク]]といった、[[A宝具で敵を一掃しながらNPをチャージするようなサーヴァント>考察/編成/Arts宝具高回転システム]]とは特に相性が良く、敵のHP次第ではパラケルススの支援のみで周回PTが組めてしまう程。&footnote(なお、特に相性が良いとされるモードレッド、ジークは共にホムンクルスである。何の因果だ。)~ 「賢者の石」の強化により、[[玉藻の前]]への依存度を多少なりとも抑えられるようになったのは嬉しいところだ。 弱点は、どのスキルもCTが長いために連発が難しいこと。~ 周回PTであれば、3Tの効果時間で十分だが、長期戦になるとこの弱点が顕著になってしまう。~ 先述の通り1回限りと割り切る方が良いが、盾役サーヴァントと並べた場合、再使用までの時間を稼げる可能性はある。~ どちらの運用をするにせよ、スキルレベルを育て倍率アップ、CT短縮が出来るとより使いやすくなる。~ ただし、レベル7までは比較的楽ではあるが、その先は大量の[[凶骨]]、[[虚影の塵]]を必要とするので注意。~ ***相性の良い仲間サーヴァント サポート相手としては、先述した通り[[サモさん>モードレッド〔ライダー〕]]、[[ジーク]]の他、[[水着ジャンヌ>ジャンヌ・ダルク/アーチャー]]、[[謎のアルターエゴ・Λ]]が特に相性が良い。~ 雑魚散らし能力の底上げとしては、NP20%を味方全体に提供してくれる[[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]、[[マーリン]]、[[術エレナ>エレナ・ブラヴァツキー]]、[[弓エレナ>エレナ・ブラヴァツキー/アーチャー]]、[[オジマンディアス]]。~ 「賢者の石」での盾役性能の強化という面では、[[ゲオルギウス]]が3Tの集中、A2枚+A宝具で最も噛み合っている。[[デオン>シュヴァリエ・デオン]]は攻撃宝具ではないのがちょっと惜しい。~ 2部以降の[[マシュ・キリエライト]]は1Tのターゲット集中スキルを2つ持つため、こちらもデオンと同程度には良相性。~ また同じ黒幕系サーヴァントとして、[[水着BB>BB/ムーンキャンサー2]]の「無貌の月」でアタッカーのArtsカードを固定し、宝具を絡めたBraveチェインでAアタッカーの宝具連発をサポートするのも手。~ ***相性の良い礼装 パラケルススの動き方如何で、礼装は都度切り替える必要がある。~ 宝具を2回撃つなら[[カレイドスコープ]]一択。1度撃った後に「高速詠唱」や仲間のスキルでNPをリチャージして撃つ流れになる。~ 宝具を1回撃つならば、[[龍脈]]等の開始時NP系。~ [[ゴールデン相撲~岩場所~]]、[[ダイブ・トゥ・ブルー]]等の複合効果のある礼装であれば、低い宝具威力をカバー可能。~ サポーターからNPを20工面出来るのであれば、レベル10「高速詠唱」から即宝具が撃てるので自由度は格段に上がる。~ 威力をカバーするために[[黒の聖杯]]等を持たせても良いし、ボーナス系の礼装でも良い。~ また[[絆礼装>エレメンタル]]は味方全員のA性能、宝具威力を底上げ出来るため、サモさんシステム等のA宝具3連打PTとの相性がかなり良い。~ 宝具を撃つ予定が無ければ、ボーナス系礼装や絆礼装を持たせると良い。

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