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BB/ムーンキャンサー2/性能」を以下のとおり復元します。
2018年8月、初の星5ムーンキャンサーとして実装。
ムーンキャンサーはアヴェンジャーに対して相性有利にあり、逆にルーラーに対しては不利。~
スター集中に関してはキャスターと同等となるが、ATKのクラス補正は無い。~
なお、第一段階及び第二段階では格闘ゲームのようなモーション、第三段階では大鎌など武器を主としたモーションになる豪華仕様となっている。~

カード構成はQ1A2B2。hit数はQ:4hit、A:3hit、B:5hit、EX:3hit。~



**スキル

&bold(){【スキル1】自己改造 EX} CT:7-5~
自身にスター集中度アップとクリティカル威力アップを3Tの間付与し続けるスキル。~
ムーンキャンサーのスター集中度はキャスターと同じ50なため、スキルレベル1でも2.5と未強化状態でもライダー以上の集中度は保証される。~
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&bold(){【スキル2】黄金の豚の杯 A } CT:9-7~
最大強化時、NP獲得50%、Bカード強化20%(3T)、宝具威力50%(3T)、HP3,000回復、回避1回(3T)付与~
というサーヴァント一体分以上のスキル効果を一つに集約した破格の性能を誇る。~
仲間や礼装のサポート次第では後述の無貌の月を併用する事で3Tの間強化された状態で宝具+EXアタックを連打する事も可能。~
BBをアタッカーとして起用するなら最優先で強化したい。~
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&bold(){【スキル3】無貌の月 EX } CT:8-6~
3ターンの間スター獲得に加えパーティ全体のカードを固定する現時点でオンリーワンのスキル。~
毎ターンスター2個獲得するクラススキル「領域外の生命」の効果もあり同様の効果を持つ他キャラのものより強力。~
それに加えて特定キャラクターに3ターン連続でブレイブチェイン組ませるなど、従来の火力バフとは違う角度から大きな火力貢献が可能となっている。~
ただしメンバーの誰かが倒されてしまった場合やオーダーチェンジ等控えと入れ変わった場合は解除されてしまうため、使用する際は注意が必要。~
また、「自身に効果を付与する」スキルのため、BBに対する強化解除などで無効化してしまう点にも気を配りたい。~
3体分の合計15枚から5枚ずつ3ターンかけてカードが配るという本作の仕様上、理想的なカード配布が来る可能性は決して高くない。~
そのためある程度の妥協が必要になるが、それを差し引いても十分に貢献してくれるだろう。~
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**宝具「&ruby(カースド・カッティング・クレーター){C.C.C.}」
全体確定チャージダウンのバスター全体宝具。追加で更にチャージダウン効果。(確定1+確率1で最大2ゲージ減少となる)~
確定全体チャージダウンは非常に優秀だが、等倍相手と戦う機会の多いムーンキャンサーというクラスに加えHP型ステータス故に単純な火力は高いとは言えない。~
そのため宝具封じと割り切るか、火力を底上げしてくれるサポートを用意するのが好ましい。~
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**総評
有利相性であるアヴェンジャーの登場頻度が少ない事と、現状では水着サーヴァントの強化は望みにくいことから~
メインアタッカーとして運用する場合は宝具を重ねるか、サポートを編成に組み込むなどしないと物足りなさ感じてしまうかもしれない。~
とはいえ最大の特徴である「無貌の月 EX」は自身の火力を上げる目的でも特定のアタッカーに火力を集中させる目的でも使える便利なスキルであり~
それ以外もクリティカル集中+威力向上の「自己改造 EX」、NP50%獲得だけでも一線級なのに火力面でも最大級かつHP回復と回避で立て直しもできるアタッカーの理想形とも言える「黄金の豚の杯 A」~
という原作通りのチート染みたスキルが揃っており、希少性の高いムーンキャンサーというクラス、比較的良好なカード性能、と全てが高レベルで纏まっている(元)ラスボスに相応しい性能のサーヴァントと言える。~

**備考
総じてかなり完成されたサポーター兼サブアタッカーであり、特殊なクラス相性も不利敵が少ないと考えれば組み込めるパーティーの幅は広い。~
主だった運用方法は自身のカードを固定しつつバフを乗せた宝具や自己改造 EXを使用してのクリティカル攻撃、~
第三スキルを主軸としたサポート兼サブアタッカー、ないし、サポート専用起用がある。~

&bold(){BBをメインアタッカーにする場合}、相方候補の一例は以下の通り。~

[[マーリン]]~
BBに限ったことではないが、B宝具かつクリティカルスキルを持っているため相性はいい~
自身のクラススキルと「無貌の月」による星出しとカード固定による手数の多さで星は確保しやすく、「自己改造」と「英雄作成」の欠点である星だしを補うことができる。~
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&bold(){BBをサポーター兼サブアタッカー、サポーターにする場合}、相方候補の一例は以下の通り。~
[[スカサハ=スカディ]]~
無貌の月をメインとしたWスカディ周回の安定化運用~
サブアタッカー運用は主にBBをスタメン起用し、低体力の1waveを掃討し(レベル90フォウ1000星5攻撃ステ礼装レベル20で宝具1、25000前後、宝具2、32500前後までが目安)~
メインアタッカーに後を任せ3waveでもう片方のスカサハ=スカディにオーダーチェンジといった流れが扱いやすい。~
なお、BBの宝具火力は決して高いものではないこと、カード固定により後半の火力は確保できることなどからスカサハスカディの防御デバフなどを1waveで使うのも手。~
具体的には1waveでカード運に恵まれた場合は固定、恵まれなかった場合使用せず突破、2wave目にカード運に恵まれたら固定しメインアタッカーで突破する。~
仮に2waveまでにカード運に恵まれなかった場合は3waveで残りのカードが来るため固定は不要といった流れ。~
注意すべきなのは、前述したとおり、無貌の月は使用後にメンバーに入れ替えがあると解除されてしまうため2waveでもカードがそろわなかった場合以外は3waveまでオーダーチェンジを使えない~
最も相性のいい概念礼装は限界突破したカレイドスコープ、敵HP次第では敵の数に限らず2連続メインアタッカーの宝具発動がカードがそろった状態でほぼ安定する。~
凸カレイドスコープ以外でも自前でNP獲得があるキャラクターをメインアタッカーにすることで安定する。その他では上記より運要素が絡むが1waveでNPをためる、もしくは、2waveまでに固定したカードで殴りつつNPをためるなどの方法がある。
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[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]~
合計NP50%フレンドと合わせて100%の付与があるため基本的には上記のスカサハ=スカディと同じ運用ができる。~
こちらの場合、攻撃バフを味方全体に3ターン付与できるため、2wave以降の火力を下げずに1waveのBBの火力の底上げができる点(2waveで10%以上リチャージできる場合)~
スカディと違ってQに限定されないため、アタッカーの選択肢が広い代わりにスキルバフの合計倍率が大きく劣ることなどの差異がある。~
また、同キャラフレンドに頼らずに、スカサハ=スカディと諸葛孔明を起用しても運用は可能である。~
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