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葛飾北斎/性能 - (2018/01/08 (月) 10:46:35) のソース

2018年のニューイヤーピックアップにて実装された期間限定☆5サーヴァントにして2騎目のフォーリナー。&br()
同時期に体験クエストも開催。

名状しがたいタコのような姿になってしまった葛飾北斎と、彼の娘であり助手でもあった葛飾応為ことお栄から成る二人一騎のサーヴァント。&br()
第三再臨をすると北斎がお栄に憑依合体し、モーションや宝具演出が大きく変化するほか、意識の主導権がお栄から北斎に移り各種台詞も変化する。&br()
この「お栄の体に北斎が乗り移る」という設定のためか、似たような境遇を持つ[[オリオン]]と異なり、お栄が霊基のメインとなっているようでデータ上も女性扱いとなっている。

クラススキルは、恐らくフォーリナー固有の「領域外の生命」「神性」に加え、「道具作成」「陣地作成」を持つ。&br()
カード構成はB2枚、A2枚、Q1枚にA宝具。先述のクラススキルと合わせて、6hitするAでのNP回収は高い方だが、それ以外の回収率はあまり良くない。&br()
&br()


-''第1スキル「森羅万象」''
回避とNP増加を併せ持つスキル。&br()
NP増加量は30で最短5ターンで回せるので、育成次第で積極的に使っていける。&br()
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-''第2スキル「父娘の絆」''
3ターンA性能と1ターンの弱体耐性並びに強化解除耐性をアップする。&br()
A上昇値30に対して持続3ターンに最短CT5と回転率は良好。&br()
強化解除耐性は[[エレシュキガル]]に続いて2体目の実装となるが、こちらは最大強化で確定で解除されなくなるので、第1スキルと併せて確実な回避が狙える。&br()
&br()

-''第3スキル「雅号・異星蛸」''
Aカードに3ターン防御ダウン付与状態を与える独自スキル。&br()
防御ダウンは最大20％を3ターンと並みだが、宝具での攻撃にも適用される為、運用次第で四重以上のデバフを付与出来る。&br()
内部計算式の都合上、防御ダウン値が99.99%までしか反映されないので、スキルマであれば五重デバフでダウン量が打ち止めとなる。&br()
味方のスキル等による防御デバフも計算式に計上されるので、レアケースとはいえよく考えてPT構築する必要がある。&br()
こちらのCTは6と他のスキルに比べ若干重いので、カード配分を見極めて使用していきたい。&br()
&br()

-''宝具「富嶽三十六景」''
[人属性]特攻の全体攻撃A宝具。&br()
人属性サーヴァントのみならず''人属性エネミーにも適用される''為、存外に特攻範囲は広い。&br()
「父娘の絆」のA性能強化に加え、5hitするのでNPリチャージも優秀。&br()
ただバーサーカーとフォーリナー以外には相性有利ではないので、そこまで強力なわけではない。&br()
とは言ってもOC100%で1.5倍（狂並み）なので、「特効が刺さることで相性有利と同程度の威力になる」とも解釈できる。&br()
それなら最初から防御有利がある相性有利クラスを連れて行けばいい話ではあるが、混成パーティーで防御不利がないというメリットがある。&br()
ちなみに〔人属性〕の狂はそこそこ数が多く、葛飾北斎本人にも〔人属性〕であるため特効が刺さる。&br()
またジャンヌ〔オルタ〕やBBなどの相性有利が少ないサーバントもまた〔人属性〕である。&br()
「雅号・異星蛸」の防御ダウンも適用されるが、攻撃後付与なのであくまで追撃用と見るべきだろう。&br()

#region(close,〔人属性〕特性持ち一覧)
|CENTER:30|CENTER:30|LEFT:300|c
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:Class|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:Rare|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:Name|
|剣|5|[[アルテラ]]|
|~|~|[[沖田総司]]|
|~|~|[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]|
|~|~|[[両儀式>両儀式〔セイバー〕]]|
|~|~|[[宮本武蔵]]|
|~|4|[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]|
|~|~|[[ネロ・クラウディウス]]|
|~|~|[[シュヴァリエ・デオン]]|
|~|~|[[柳生但馬守宗矩]]|
|~|3|[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]|
|~|~|[[ジル・ド・レェ>ジル・ド・レェ/セイバー]]|
|弓|5|[[新宿のアーチャー]]|
|~|4|[[エミヤ]]|
|~|~|[[織田信長]]|
|~|~|[[アン・ボニー＆メアリー・リード>アン・ボニー＆メアリー・リード〔アーチャー〕]]|
|~|~|[[エミヤ〔オルタ〕]]|
|~|~|[[エレナ・ブラヴァツキー>エレナ・ブラヴァツキー/アーチャー]]|
|~|3|[[ロビンフッド]]|
|~|~|[[ビリー・ザ・キッド]]|
|~|~|[[俵藤太]]|
|槍|4|[[エリザベート・バートリー]]|
|~|~|[[神槍 李書文]]|
|~|~|[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]|
|~|~|[[ジャンヌ・リリィ>ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]|
|~|3|[[ヘクトール]]|
|~|~|[[宝蔵院胤舜]]|
|~|2|[[武蔵坊弁慶]]|
|~|~|[[レオニダス一世]]|
|騎|5|[[イスカンダル]]|
|~|~|[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕>アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ライダー]]|
|~|4|[[マリー・アントワネット]]|
|~|~|[[マルタ]]|
|~|~|[[アン・ボニー＆メアリー・リード]]|
|~|~|[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕]]|
|~|3|[[ブーディカ]]|
|~|~|[[牛若丸]]|
|~|~|[[アレキサンダー]]|
|~|~|[[レジスタンスのライダー]]|
|~|2|[[ゲオルギウス]]|
|~|~|[[エドワード・ティーチ]]|
|術|5|[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]|
|~|~|[[玄奘三蔵]]|
|~|~|[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]|
|~|~|[[不夜城のキャスター]]|
|~|~|[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]|
|~|4|[[エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕]]|
|~|~|[[ナーサリー・ライム]]|
|~|~|[[エレナ・ブラヴァツキー]]|
|~|~|[[トーマス・エジソン]]|
|~|~|[[マリー・アントワネット>マリー・アントワネット〔キャスター〕]]|
|~|~|[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]|
|~|~|[[ミドラーシュのキャスター]]|
|~|3|[[ジル・ド・レェ>ジル・ド・レェ/キャスター]]|
|~|~|[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]|
|~|~|[[チャールズ・バベッジ]]|
|~|~|[[ジェロニモ]]|
|~|2|[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]|
|~|~|[[ウィリアム・シェイクスピア]]|
|殺|5|[[クレオパトラ]]|
|~|~|[[“山の翁”]]|
|~|4|[[両儀式>両儀式〔アサシン〕]]|
|~|~|[[エミヤ〔アサシン〕]]|
|~|~|[[新宿のアサシン]]|
|~|~|[[不夜城のアサシン]]|
|~|3|[[荊軻]]|
|~|~|[[百貌のハサン]]|
|~|~|[[風魔小太郎]]|
|~|~|[[静謐のハサン]]|
|~|2|[[呪腕のハサン]]|
|~|~|[[シャルル＝アンリ・サンソン]]|
|~|1|[[佐々木小次郎]]|
|~|~|[[マタ・ハリ]]|
|狂|5|[[坂田金時]]|
|~|~|[[ナイチンゲール]]|
|~|~|[[土方歳三]]|
|~|4|[[茶々]]|
|~|~|[[織田信長〔バーサーカー〕]]|
|~|3|[[呂布奉先]]|
|~|~|[[ダレイオス三世]]|
|~|2|[[カリギュラ]]|
|~|~|[[エイリーク・ブラッドアクス]]|
|~|1|[[スパルタクス]]|
|裁|5|[[天草四郎]]|
|~|4|[[マルタ>マルタ〔ルーラー〕]]|
|讐|5|[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]|
|~|~|[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]|
|~|0|[[アンリマユ]]|
|分|4|[[メカエリチャン]]|
|~|~|[[メカエリチャンⅡ号機]]|
|月|4|[[BB]]|
|降|5|[[葛飾北斎]]|
|>|エネミー|人間系(兵士、海賊、ドルイド等)、ゾンビ、スケルトン、アマゾネス、機械化歩兵、心を失った者、粛清騎士、ノブ、屍人、七人御佐姫|
#endregion()
&br()

総じて自己完結型のアタッカーであり、相性にこだわらずとも運用できる場面は幅広い。&br()
どちらかと言えば攻撃特化だが防御手段も持ち合わせており、息切れもしづらいと光る性能をしている。&br()
一方で一気に大ダメージを与えるタイプではなく、じわじわと削るタイプなので長期戦向け。&br()
オススメのパートナーはAカード要員鉄板の[[玉藻の前]]など。A偏重サポーターなら誰でも問題なく運用できるだろう。&br()