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ウィリアム・テル/性能 - (2023/08/07 (月) 00:06:16) のソース

[[Lostbelt No.4>メインクエスト/Lostbelt No.4]]で実装された☆3アーチャー。ピックアップ終了後は恒常で入手可能。~

ステータスはATK寄り。☆3アーチャーでは[[ダビデ]]、[[子ギル]]に次ぐATKを持つ。~
カードはBBAAQのセイバー型+A単体宝具。~
Hit数はBAQ:3Hit、Ex:5Hitと多め。N/Aが0.56→0.66と高めに設定されておりNP効率は良好。~
クラススキルは「対魔力 D」「単独行動 A」。アーチャーのスター集中度もあってクリティカルを主軸に戦いやすい構成になっている。~

属性は秩序・善・人。[[〔愛する者〕>ブリュンヒルデ]]特性を持つ。~

**スキル
''【スキル1】ウーリの狩人 B'' CT:8-6~
敵単体への確率でのスキル封印付与、およびスターを最大30個獲得する。~
スキル封印はLv10で確率100%になり、弱体耐性を持たない敵であれば確実に通るようになる。~
スター獲得量は「[[小さな夜の曲>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]」に次ぎ、「[[魔力放出(星)>アストライア]]」と同率の高性能。~
カードでは星出しを望めないが、このスキルによりクリティカルを確実に狙うことが出来る。~
また他からのスター供給を合わせれば、飽和させて他のサーヴァントのクリティカルを確定にすることも可能。~

''【スキル2】不動の忍耐 C'' CT:8-6 → ''機へ至る忍耐 B'' CT:7-5~
3Tの間、自身のArtsカード性能をアップさせて、弱体無効状態を獲得する。~
Arts性能アップ倍率としては標準的だが、NP効率や宝具火力を上げるために重要なスキル。~
また3Tの弱体無効状態は非常に強力な耐性。最大まで強化すれば6T中3Tをカバーできる。~

2023/8/1実装の強化クエストクリア後は、スキルCTが1短縮され、敵全体の回避状態(解除不能な状態は除く)の対象に〔マーキング〕状態を付与(3T) と敵全体の〔マーキング〕状態でない対象に回避トラップ状態「ターン終了時に回避状態(解除不能な状態は除く)の時、〔マーキング〕状態を付与(3T)する状態」を付与(1回・5T)する状態が追加された。~
〔マーキング〕状態は説明文が難解だが、敵が回避状態ではないターンでも宝具の回避特攻を有効にすることができるようになる。~
スキル使用時に回避状態の敵が回避を失っても〔マーキング〕状態のままで、スキル使用時に回避状態でない敵も5T以内に回避を持てば〔マーキング〕状態になる。~
宝具の特攻が有効となる期間が長くなるので、宝具連射の2発目も特攻が乗りやすくなる。~
CTが短縮されたため効果が切れても即座に再使用が可能となった。~
回避スキルを持つ敵なら常時特攻 or 特攻保険状態だが、回避トラップ・マーキングともに弱体状態であるため、弱体解除を持つ敵には相性が悪い。~

''【スキル3】エイミング EX'' CT:7-5~
1Tのクリティカル威力アップとスター集中度アップを獲得する。~
星がある状態で使用すれば即座にクリティカルを狙うことが出来る。~
スター集中効果もLv1で1036、Lv10で1628と、ライダークラス(約200)やスター集中礼装を装備した味方と並べたりしても集中できるほどかなり高い。~
クリティカル威力アップ倍率として高めの水準で、第二の宝具として十分な武器になる。~
このスキルのみ他よりCTが短いため星次第では独立に使用することも選択肢としてはあり。~

**宝具「&ruby(アプフェル・シーセン){放たれし信力の一矢}」
必中状態を獲得して、「回避状態」特攻を行うArts属性の単体攻撃宝具。~
「回避状態」という特定の強化状態に対する特攻という初の効果。~
敵に「回避状態」を付与する方法は現状存在しないので、敵の行動に依存することになり不安定。~
宝具未強化ではあるが、特攻倍率はかなり高いので特攻対象であれば等倍クラス相手でも大ダメージを叩き出す。~


#include(サーヴァント/回避付与持ち)
#region(回避持ちのエネミー)

-オートマタ系:オールドギア、コロラトゥーラ(殺)
-ワイバーン系:ワイバーンクラシック(騎)
-魔獣系:魔猿(狂)
-ソウルイーター系:ソウルイーター、アストラルクリッター、ウシュムガル(殺)
-魔神柱:魔神ラウム(殺)
-サーヴァントの派生:クーノブ(槍)、ミニクーちゃん(狂)等
#endregion

**総評
自己完結型のクリティカルアタッカーでありながら、特攻宝具を活かした回避キラーでもあるアーチャー。~
[[アストライア]]や[[李書文/アサシン]]などと同様に瞬間型であるため、味方の邪魔をせずメインアタッカーからサブアタッカーまで広くこなすことが出来る。~

難点としてはスキルに依存しているためスキル強化の重要度が高めな点。また回避や行動不能付与などを持たないため耐久性も低め。~
またフレンドポイント召喚から出るサーヴァントとしては、第6特異点の[[愚者の鎖]]や第7特異点の[[原初の産毛]]を再臨素材に要求するので初心者にはやや扱いにくい。~

敵として出たときは回避特攻がかなり厄介。ランサーやバーサーカーは回避持ちが多く、無敵持ちの有効なサーヴァントが多くない。~
[[玉藻の前〔ランサー〕]]は無敵持ちで男性特攻もあり特に有効。[[ブリュンヒルデ]]も特攻をつけるランサークラス。~
あくまでも単体宝具なので[[レオニダス一世]]、[[武蔵坊弁慶]]、[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]などのターゲット集中で守ってしまうのも手。~

***相性の良いサーヴァント
同じクラスでは[[ケイローン]]が特に相性が良い。カードバフやクリティカル威力アップなど更に火力を伸ばすことが出来る。~
他にも[[トリスタン]]、[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]、[[イシュタル]]、[[ナポレオン]]、[[ジャンヌ・ダルク/アーチャー]]などスター生成とクリティカルを主体とするサーヴァントとは相性が良い。~

サポーターとしては[[玉藻の前]]は外せない。スキル回転率が火力に直結するためスキルチャージ進行は有用。~
B2枚構成なので定番の[[マーリン]]や、[[シャーロック・ホームズ]]、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]など相性の良いサポーターは多い。~

***相性の良い概念礼装
[[トゥリファスにて]]や[[ウォーター・シャイン]]や[[聖夜の晩餐]]などクリティカル威力アップ、~
[[もう一つの結末]]や[[笑顔のしるし]]や[[フォーマルクラフト]]や[[ニュー・ビギニング]]などArts強化、~
[[ペインティング・サマー]]や[[キュート・オランジェット]]などのNP獲得量アップが相性が良い。~