サムトー
紋章の謎に登場する
ナバールの名前を騙る剣士。
クラスは
傭兵→
勇者。
ラングにナバールに間違われて雇われていたが、
シーダか
オグマの
説得で仲間に加わる。
シーダの説得時には(なかなか、かわいい子だな)→「あなた
でもいい…」と微妙にふざけたノリで加入するが、オグマの説得時には「オグマさんに恩返しがしたい」と割と真面目な感じで加入する。
本物のナバールがすぐ次の7章で加入する様は、なんだかモノマネ番組によくある「マネしてる後ろからご本人登場」を彷彿とさせる。
オグマ同様元は
ノルダの奴隷剣士で、自分達を逃がすために瀕死の重傷を負った彼に恩を感じている。
ナバールの偽物ではあるが、村人の言葉通り使えばちゃんと腕の立つ剣士である。
SFC版では傭兵&勇者自体が強ユニットのため、あくまで
オグナバに劣るだけでこちらも普通に使える部類。
また、密かに速さと
武器レベルの成長率だけは本物より10%高い。
なお、彼のエンディング後日談は、普通にクリアすると相変わらず
ナバールの名前を騙っているが、
ナバールが死亡している時のみ、彼の名を継ぐため修業をしているというものになる。
長い時を経て出たDSリメイクの新紋章では、本物のナバールと同様に兵種が傭兵から
剣士に変更された。
本作でも
成長率合計は全キャラ中ワースト6位(
ダイスと同率)・全下級職中では
リフに次ぐワースト2位と酷い有様だが、他の大多数のキャラ達と同様、成長率自体は全体的に上昇しSFC版より強化されてはいる。
また、本作では速さと守備の成長率だけはナバールと全く同じ。
本物のナバールと同様、こちらも初期兵種のままだと早期に速さが上限に達して無駄になる&守備成長が若干低いため、
ソードマスターにこだわりのある人でも育成途中だけは守備がより上がる兵種で育てた方が最終的な能力バランスが良くなる。
ただしナバールと違い、こちらは
戦士系や
海賊系で力を育てないと期待値での
パラディンやソードマスター等での力カンストが不可能なのでそこだけは注意。
最終更新:2025年09月03日 22:48