サムソン
FE暗黒竜と光の剣、紋章の謎に登場する
勇者。
第一部では13章のアリティアの2つ並んでいる村の右の村を訪ねることで仲間になるが、その村は隣の村と仲が悪く、訪問すると片方の門がしまってしまい、
アランとサムソンのどちらか片方しか仲間に出来ない(
二者択一)。
まだ
ソードマスターが存在しないシリーズなのもあり、勇者という
クラスはそれだけでかなり強く、騎兵が屋内で弱体化する仕様からサムソンが選ばれる可能性が高い。
第二部のサムソンはアリティアを離れグラの王女
シーマの傭兵となった。
グラが攻め込まれた時、シーマはサムソンに逃げても良いと言ったが、サムソンは自分の意思でグラ城に残る。
仲間にする為にはシーマによる説得が必要で、シーマを仲間にできないと
マルスを「ただの人殺しか…」と罵る。
シーマとの相互支援(10%)が発生したり、エンディングの文から推測すると恐らくシーマと結婚したのだろう。
クラスのおかげで平均以上に闘えるし、どちらかと言えば強いユニットなのだが、
オグマや
ナバール等、既に強い勇者になっているキャラがいる場合あまり使わないだろう。
成長率も決して高いとはいえない。しかし彼のメリットは完成された各初期値と傭兵中随一の運の成長率にある。
第二部はシーマという美人をゲットするので理解出来るが、第一部でのこのラッキーマン振りには首を捻らされる。将来的に運が巡ってくる…という意味だろうか?
名前の元ネタは、任天堂のゲーム「メトロイド」の
主人公サムス・アランから。
因みに顔と髪が次作の聖戦の系譜の主人公
シグルドに似ていたりもする。
最終更新:2024年08月13日 04:03