ポイントの不具合-2

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
久しぶりにどぅ~君(仮名)から電話がかかってきました。
「あはは~~エンジンがかからないんですけど~~(涙)」
本当に泣いてたかどうかは電話なので判りませんが、かなり虚ろでした。

「じゃ、滝谷町交差点の■ッテリアで待ってます~~」
ロ、ローカルだ・・・(^^;

ただその日、ボクの車は化粧直しに出ていて、手持ちの工具が何一つありませんでした。
とりあえず職場の後輩の車載工具を借りて仕事終了と同時に 急いで駆けつけました。

症状は
(1)最近エンジンのかかりが悪くなっていた。
(2)1年前に弄って以来何もしていない。
(3)セルを回しすぎてバッテリーが上がったので新品に取り替えた。
(4)最近彼女が出来てしょっちゅうドライブに行っている。
 その時もストールしたらしい(天誅)

それではいつもの点検です。
エンジンが動くためには 
  • 良い火花
  • 良い混合気
  • 良い圧縮
が必要です。

まずは火花から・・・プラグに火が飛んでません(笑)
いきなり原因を発見しました。
とはいえ電話で大体のあたりを付けていたのですが、デスビを開けてみると・・・ やっぱりね~~
コンタクトブレーカーが開いてません。
ヒール(赤の所)が調節も出来ない位に完全にすり減っています。
ちなみに紫が調節用のネジ、水色はスプリングです。
微動だにしません(笑)これじゃ駄目です。
ちょっとカムの動きが変ですが、これが正常な動きです。
コンタクトブレーカーが開いた瞬間に1次電流が遮断され、2次コイルに高電圧が発生します。

去年ボクが見たときに、ポイントの状態が臨界点に近くなっていました。
そこで ポイントの予備を買わせておいたのですが問題は 彼がそれを常備しているかどうか・・・

どぅ~君「あ~~ あれってここの部品だったんですか」
をい・・・凸(▼▼メ)

何はともあれ部品があって良かった。
すぐさま交換し、職場から持ってきたサンドペーパーでポイントを磨きエンジン始動!
何故職場にそんな物があるかは秘密です

無事 起動しました。

おまけ
プータローでチンクに乗ってる君って尊敬に値するよ。
はやく仕事見つかると良いねどぅ~君。
↑実は ロッ○リア近くのハローワークに来てたらしい

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー