LやRタイプの500はドアオープンハンドルがFタイプから刷新されています。
開けやすさを重視した作りになっていて、Fタイプよりも軽い力でドアが開けられるようになっています。
しかし、このドアオープンハンドルはプラ製品で、弱い。
左がL,Rタイプ。右がFタイプ機構
レバー部分は金属製のものもあるのだけれど、いかんせん、ドア本体への取り付け部分はプラスチックなので、割れて取れちゃったとか、グラグラになっちゃったとかの報告が後を絶ちません。
そこで、先祖返りをしてFタイプのドアオープンハンドルにしてみた次第です。
開けやすさを重視した作りになっていて、Fタイプよりも軽い力でドアが開けられるようになっています。
しかし、このドアオープンハンドルはプラ製品で、弱い。

レバー部分は金属製のものもあるのだけれど、いかんせん、ドア本体への取り付け部分はプラスチックなので、割れて取れちゃったとか、グラグラになっちゃったとかの報告が後を絶ちません。
そこで、先祖返りをしてFタイプのドアオープンハンドルにしてみた次第です。
用意するもの
Fタイプ用のドアハンドル部品一式
プラスドライバー
10mmレンチ
プラスドライバー
10mmレンチ
作業の方法
01
FIAT500のドアはF.L.Rはほぼ共通したプレス加工されているので、LやRにはFのハンドルはそのまま付けることができるか、小加工にて取り付ける事ができます。
こちらにならってドアパネルを外します
こちらにならってドアパネルを外します
02

下のオープンハンドルはL、Rタイプのもの。
上のオープンハンドルがFタイプのものです。
すでに取り付け終わって、引っ張りシステムも付け直されています。
引っ張りの針金の長さは一緒なので、そのまま移動すれば取り付けられるのです
02
ドア復旧すれば完了で、それまでプラ台座のハンドルしか知らなかった身としては、剛性感の凄さに驚きました。かっちりしているぅ!!安心感あるぅ!
しかし、老母を載せた時、開けるのにすこし苦労していたからL、Rタイプにも「軽く開く」という利点はあるのですけれどね。

ハンドル汚かったので磨きました。
ピカール最強。

ピカール最強。
(written by 大塚)