添加剤のインプレ
燃料添加剤やエンジンオイル添加剤など、謎多きジャンル
インチキ臭いものから、それっぽいものまで沢山あるので試したことあるものをUpして下さい。
エンジンオイル添加剤:ワコーズCORE502
エンジンオイル交換時に、以前、購入して使い惜しみしていたワコーズのCORE502を使ってみることにしました。
Amazonの履歴によると、2015年に購入してそのまま…
気がつくと新製品の503が。笑
これを見て一気に使う気へ。^_^
使用方法はオイル3〜6lに1本(300ml)をよく混ぜてという事なので、1本まるっと入れるか、刻むか悩んだ挙句…
946ml×3本、3l弱なので、半分の150mlを入れてみました。
その後、いつものテストコースを走る事、約70km
気になる効果は…
後半馴染んできてからは、スムーズな感触が増してきました。
確実に効果はありました。
2回分ですが、値段もそこそこするので、コスパ的に、ちょっと悩むケミカルでした。
503は如何に。
Written by kita
エンジンオイル添加剤:ワコーズCORE503
kitaさんの502に続いて、MEXが503のレポートお届けします。
実はだいぶ昔、真夏の炎天下で日帰りで往復500km、高速道路&山登り有りで走ることが何度かあり、休み休み行ってもさすがに熱ダレが酷かったんです。
その後さらに過酷な山登りを含めて日帰り往復600Km走ることになり、そこで前身のCORE502を入れてみたところ、説明どおりに摩擦抵抗が減ったのでしょう、熱ダレに対して抜群の効果を体感できたのでした。
そんな理由もあって、まだ組み替えて間もないエンジンなので摩擦低減には良かろうと、往復1,150kmの大阪遠征前に新しいCORE503を使ってみた次第です。
その使用量は502同様で、エンジンオイル3〜6Lに一本(300ml)を添加、よく撹拌して入れるよう書いてあります。
アバルトタイプオイルパンに八分目、いつもだいたい3.8Lくらい入れてるので…
300ml/6000mlx3800mlで190mlを添加。

もちろん安くないのでケチりましたw。
早速走ってみて感じたのは、新しいオイルにしたからということを差し引いても、503でオイル粘度が上がっていて重めな印象と、エンジンブレーキで顕著にわかるのが、ヌルヌルした回転の感じ。
そして本命の大阪往復で感じたのは、20~30kmほど走るとエンジンに滑らかさが出たことと、クランクケースの温度が上がりにくい気がすること。
実際、いつもだったら帰って来る頃にはオイルがシャバシャバになっているのですが、まだまだ行けそうな粘度を保っていました。
ではどのくらいの頻度で添加するかですが、やはり高価なことと、私はだいたい1,500~2,000kmでオイル交換をしてしまうため、長距離遠征時のみで良いかなと思っています。
(written by MEX)
ガソリン添加剤:ワコーズ Fuel 1
メジャーな添加剤ですが、実態はどうなのよ?
メーカーの説明によると…
-以下説明-
燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制し、潤滑性を高めることが可能で、燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げることができます。経年車や初めて清浄剤を使用される車両には2回連続使用が更に効果的です。
-以上説明-
燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制し、潤滑性を高めることが可能で、燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げることができます。経年車や初めて清浄剤を使用される車両には2回連続使用が更に効果的です。
-以上説明-
ということで試しました。
使用は給油量の1%にあわせて、ちびちびと投入しました。
使用は給油量の1%にあわせて、ちびちびと投入しました。
結論から言うとエンジンの汚れ蓄積度合いに応じた体感効果がありました。
奇麗に保つという点で、適当なサイクルで定期的に使うと良いかと思います。
参考までにオーバーホールでエンジン開けた時のFuel1効果写真をUpします。
調子の悪いエンジンだったので、なかなか強烈な絵面ですが、ボロっとカーボン剥がれ落ちているのが効果です。
ただ、ここまで蓄積してから使うとカーボンの塊がバルブに挟まって痛めちゃうかもしれないため、定期的な使用が良いかと思いました。


Written by kita
ガソリン添加剤:シュアラスター POWER SHOT
メジャーなFuel 1に対して、同じような洗浄系添加剤+プレミアムパワー(購入済み未検証)みたいなのですが、実態はどうなのよ?
試すしかないですね!
メーカーの説明によると…
-以下説明-
特殊潤滑剤の効果で、ピストンなどの可動部がスムーズに動くようになるので、アクセルレスポンスが良くなり、振動音が低減します。
パワーショットは洗浄効果と潤滑効果によって『加速感』『パワー感』が得られます。
-以上説明-
特殊潤滑剤の効果で、ピストンなどの可動部がスムーズに動くようになるので、アクセルレスポンスが良くなり、振動音が低減します。
パワーショットは洗浄効果と潤滑効果によって『加速感』『パワー感』が得られます。
-以上説明-
ということで試しました。
使用は給油量の0.4%もしくは0.6%が指定なので、やっぱり多めの0.6%で投入しました。
ホームセンターで売っていた計量カップがあると便利です。
POWER SHOTについて
https://www.surluster.jp/product/loop/fuel/
https://www.surluster.jp/product/loop/fuel/
投入後、30km走りました。
後半、ちゃんと燃料と混ざってきたのか、エンジン軽やか。
ベンチマークのゲートブリッジの登り坂も粘って走り結構良いです。


Written by kita
ガソリン添加剤:ワコーズ プレミアムパワー
燃料ドーピングでシュアラスターPowerShotを試してみましたが、今回は老舗ワコーズのプレミアムパワーを入れてみて、どちらが良いのか実験です。
メーカーの説明によると…
-以下説明-
燃焼効率を上げパワーアップと排出ガスのクリーン化、さらに有機FM剤により、オイルの潤滑性能をアップさせます。それらの相乗効果により燃費向上を実現。
プレミアムパワーは、従来の燃料添加剤の概念を覆す燃焼と潤滑の二段構えの性能向上で、新しいドライブフィーリングを提供します。
-以上説明-
燃焼効率を上げパワーアップと排出ガスのクリーン化、さらに有機FM剤により、オイルの潤滑性能をアップさせます。それらの相乗効果により燃費向上を実現。
プレミアムパワーは、従来の燃料添加剤の概念を覆す燃焼と潤滑の二段構えの性能向上で、新しいドライブフィーリングを提供します。
-以上説明-
ガソリンの1%未満でという事だったので、給油量に合わせて投入!
投入後、約30km走ってみました。
燃料に馴染むまでは、何だかパッとしませんでしたが、だんだん良くなってきました。
でも、何だか感動薄いかも。
でも、何だか感動薄いかも。
シュアラスターの方が体感出来るし、投入回数多く出来るし、洗浄効果ありという事で、これはもういいかな。


Written by kita
エンジンオイル添加剤:シュアラスター Loopエンジンコーティングプレミアム
ワコーズCORE503よりも安い添加剤がありました。
メーカーの説明によると…
-以下説明-
独自に開発された「ループシールド」でエンジン内部の磨耗・摩擦を軽減。10,000km以上効果が持続し、強靭な極吸着作用のある保護被膜により、ピストンなどの動きを長期間スムーズにします。
独自に開発された「ループシールド」でエンジン内部の磨耗・摩擦を軽減。10,000km以上効果が持続し、強靭な極吸着作用のある保護被膜により、ピストンなどの動きを長期間スムーズにします。
強固なナノレベル超微粒子成分「フラーレンC60」がエンジン内部に浮遊し、ベアリング効果で潤滑効果を高めます。
-以上説明-
-以上説明-
ということで試しました。
オイルに対して5から10%という事ですが、ノーマルオイルパンは2リットル位なので、5%の100ccを入れてみます。
2千円で3回分になるのでお得な感ありです。
Loopエンジンコーティングについて
https://www.surluster.jp/product/loop/oil/
https://www.surluster.jp/product/loop/oil/
投入後、30km走りました。
何となく軽やかで、最後の伸びが出る感じです。


Written by kita