電子回路版レギュレータってどうなのよ?

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kita

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電子回路版レギュレータってどうなのよ?


先日、実験用に取り付けたデジタル電圧計をチェックしていると、ダイナモの発電量が、走り始め、しばらくは不安定でエンジン回転数に比例して増える感じでも無い状態…

マニュアルを見るとレギュレータの温度変化による影響が大きいとの事でした。

しばらく走っていると13.5vあたりに安定してきて、信号待ちでは12v台まで降下。

何だ少し低いですね…。

ふらついていた時には、最大値14.2vまで上がったのでダイナモではなくレギュレータの問題。

ヘインズのマニュアルによると機械式レギュレータのギャップを調整して云々とありますが、よくわかんないw


という事でポーランド製の電子回路版レギュレータを調達!

ノーマルより良いらしいというのは読み取れますね。笑

早速、レギュレータ交換作業!

手が入らないので、まず吸気パイプを外します。
あとショートしないためにバッテリーを外したら準備完了

結線をチェックするとマニュアルと時計回りに180度回転した位置関係ですね。

間違えるじゃん。

サウザーの秘孔と同じ。笑

無事に取り外し完了。

左が、出荷時から付いていた49年前の同い年イタリア製レギュレータ。

お疲れ様でした!

何とミラクル!

新しいレギュレータ、ポン付け成功!

早速テスト走行!

電子回路版だけあって、始動して、ちょっとすると14.4vで安定しました。

0.9v上がりました。
これなら充電も点火力も効果ありそう。

始動直後はダイナモも安定が必要なようで、少しだけふらつきましたが、すぐに安定してアイドリングでも13.4vあたりをキープしてくれました。

いつものテストコースを走ってみると、電圧上昇効果もありパワフルな加速をしてくれるようになりました。
換えて良かったです!

ダイナモ+機械式レギュレータの人は、電圧確認してみることをお勧めします。

Written by kita

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