電磁式のフューエルポンプを購入または他車から流用する場合は燃圧に注意してください。
最近の車はEFIが主流でかなり燃圧が高くなっています。
大体0.2~0.3kg/cm2程度の物を選びましょう。
最近の車はEFIが主流でかなり燃圧が高くなっています。
大体0.2~0.3kg/cm2程度の物を選びましょう。
今回は部品交換会で購入したミツバ製の電磁ポンプを使います。
燃圧は0.3kg/cm2、吐出量はちょっと解りません。
4発の日本車(旧車)に付けようとしていた物らしいので容量的には十分でしょう。
燃圧は0.3kg/cm2、吐出量はちょっと解りません。
4発の日本車(旧車)に付けようとしていた物らしいので容量的には十分でしょう。
準備する物
電磁ポンプ(当たり前ですね)
電工ペンチ&ギボシ
(セットがホームセンターで売っています。加工が不安な人はハンダなどで固定しましょう)
リード線2~3m
フューエルホース(1m程度)
電工ペンチ&ギボシ
(セットがホームセンターで売っています。加工が不安な人はハンダなどで固定しましょう)
リード線2~3m
フューエルホース(1m程度)
作業手順
先に取り付ける場所を決めます。
電磁ポンプをつけるのはパーコレーション予防のためでもありますので、エンジンルームはパスします。
僕はボンネット内に置きました。
ボディーに穴をあけるのは忍びないので燃料タンクを止めているベルトにタイラップ(インシロック)で縛り付けました。
現在、装着後半年経ちますが問題有りません。
緩みも無しです。

電磁ポンプをつけるのはパーコレーション予防のためでもありますので、エンジンルームはパスします。
僕はボンネット内に置きました。
ボディーに穴をあけるのは忍びないので燃料タンクを止めているベルトにタイラップ(インシロック)で縛り付けました。
現在、装着後半年経ちますが問題有りません。
緩みも無しです。

01
電磁ポンプの電源はヒューズボックスの2番から取ります。
元々の配線にダメージを与えるとショートの原因になりますので、配線を二股に分けます。
画像のような物を作ってください。
片方を今までの配線に、もう片方を電磁ポンプの電源とします。


アースは燃料タンクの取り付けボルトで取ります。
ホースを付ける前に軽く動作確認をしましょう。
メインキーをオンにして「ココココッ」と音がすれば正常です。
元々の配線にダメージを与えるとショートの原因になりますので、配線を二股に分けます。
画像のような物を作ってください。
片方を今までの配線に、もう片方を電磁ポンプの電源とします。


アースは燃料タンクの取り付けボルトで取ります。
ホースを付ける前に軽く動作確認をしましょう。
メインキーをオンにして「ココココッ」と音がすれば正常です。
02
フューエルホースを燃料タンクから外し、適当な長さに切って電磁ポンプのアウト側に取り付けます。
新しいフューエルホースを適当な長さに切って燃料タンクと電磁ポンプのイン側をつなぎます。
ガソリンがこぼれるのでウエスなどで吸い取っておきます。
新しいフューエルホースを適当な長さに切って燃料タンクと電磁ポンプのイン側をつなぎます。
ガソリンがこぼれるのでウエスなどで吸い取っておきます。
03
エンジンルームのフューエルポンプからホースを外し、キャブに直接ホースをつなげます。
間にフューエルフィルターなどを付けても良いでしょう。
機械式フューエルポンプにふたをしておきます。
このポンプを外してここからブリーザーホースを取り出すという方法もあります。
こうしておくと万一電磁ポンプが壊れたときも何とか帰ってくることが出来る・・・かな?
間にフューエルフィルターなどを付けても良いでしょう。

このポンプを外してここからブリーザーホースを取り出すという方法もあります。

注
各ホースはしっかりとクリップで留めて、抜けないようにします。
04
メインキーをオンにして動作確認と各部のガソリンの漏れを点検します。
電磁ポンプがしっかりと仕事をすると「ココココッ」から「コッコッコッコッ」となり、「コッ・・コッ・・」と間が空いてきます。
この様になってからエンジンを始動させます。
電磁ポンプがしっかりと仕事をすると「ココココッ」から「コッコッコッコッ」となり、「コッ・・コッ・・」と間が空いてきます。
この様になってからエンジンを始動させます。
05
しばらくアイドリングさせ、もう一度各部のガソリン漏れを点検します。
異常がないようでしたら終了です。
異常がないようでしたら終了です。