準備する物
バルブスプリングコンプレッサー
サークリッププライヤー
タコ棒
バルブコンパウンド
洗浄剤(灯油でも可)
サークリッププライヤー
タコ棒
バルブコンパウンド
洗浄剤(灯油でも可)
作業手順
01
ロッカーアームを外します。
両側のサークリップを外すとスポスポと抜けてきます。
アタリが付いているので元通りに組み直します。

このように 番号を振っておいて下さい。
これはとても良い例です

抜いた後のシャフトは中にスラッジがたまっている場合があるので、洗浄液にどぶ付けします。

綺麗になったら元通りに組み直します。
オイルの塗布を忘れないようにして下さい。
両側のサークリップを外すとスポスポと抜けてきます。
アタリが付いているので元通りに組み直します。

このように 番号を振っておいて下さい。
これはとても良い例です

抜いた後のシャフトは中にスラッジがたまっている場合があるので、洗浄液にどぶ付けします。

綺麗になったら元通りに組み直します。
オイルの塗布を忘れないようにして下さい。
02
バルブスプリングコンプレッサーを使ってバルブを外します。
バルブを再使用する場合はナンバーを振って元の位置が判るようにしておいて下さい。

コッターがバルブに固着している場合があるので力技で剥がします

燃焼室もこんな感じになっていると思います。
洗浄液にどぶ付けして綺麗にします。

こんな感じになったらバルブの摺り合わせを行います。
バルブシートの状態によるのですが、あまり酷い場合はシートカットをする必要があります。
ショップに持ち込むなりして相談するのも手です
おそらく、した方が良いと言われるはずです。
1カ所につき大体4~5000円くらいだと思います。

バルブを再使用する場合はナンバーを振って元の位置が判るようにしておいて下さい。

コッターがバルブに固着している場合があるので力技で剥がします

燃焼室もこんな感じになっていると思います。
洗浄液にどぶ付けして綺麗にします。

こんな感じになったらバルブの摺り合わせを行います。
バルブシートの状態によるのですが、あまり酷い場合はシートカットをする必要があります。
ショップに持ち込むなりして相談するのも手です
おそらく、した方が良いと言われるはずです。
1カ所につき大体4~5000円くらいだと思います。

03
摺り合わせにはタコ棒を使います。
南海部品などでモンキーのコーナーとかに置いてあります。

ステムにCRCを吹いて、コンパウンドをアタリ面に薄く塗りカンカンカンとたたき付けます。
この辺も人それぞれのやり方があるのですが、基本は「少しづつ回転させながらたたき付けていく」です。
バルブの運動は主に上下方向とちょっとだけ回転方向です。
途中、コンパウンドが飛び散りステムに付くとジャリジャリという感触になります。
その時はバルブガイドの中とバルブをきれいに洗ってから、もう一度コンパウンドを塗って摺り合わせを行います。

バルブにアタリが付くとこのように曇った線が現れます。
幅は大体1.5ミリ程度が目安です。
バルブの当たり面がえぐれているような物は交換した方が良いでしょう。


南海部品などでモンキーのコーナーとかに置いてあります。

ステムにCRCを吹いて、コンパウンドをアタリ面に薄く塗りカンカンカンとたたき付けます。
この辺も人それぞれのやり方があるのですが、基本は「少しづつ回転させながらたたき付けていく」です。
バルブの運動は主に上下方向とちょっとだけ回転方向です。
途中、コンパウンドが飛び散りステムに付くとジャリジャリという感触になります。
その時はバルブガイドの中とバルブをきれいに洗ってから、もう一度コンパウンドを塗って摺り合わせを行います。

バルブにアタリが付くとこのように曇った線が現れます。
幅は大体1.5ミリ程度が目安です。
バルブの当たり面がえぐれているような物は交換した方が良いでしょう。


04
バルブを組み付けます。
元通りに組んだら 圧縮漏れのテストを行います。
プラグをつけて ヘッドを逆さまにし燃焼室内に灯油を入れてしばらく放っておきます。
INやEXのほうに灯油が漏れてきたら、もう一度摺り合わせを行います。
元通りに組んだら 圧縮漏れのテストを行います。
プラグをつけて ヘッドを逆さまにし燃焼室内に灯油を入れてしばらく放っておきます。
INやEXのほうに灯油が漏れてきたら、もう一度摺り合わせを行います。
05
ロッカーアームも全て元通りになったことを確認し第4章に移ります