仮想ネットワーク

[[VLAN]]の使用
例)ホストOSのVLAN IDは無し、ゲストOSのVLAN IDを2とする。
1.スイッチ側の設定にて接続ポートのトランク設定を行う。(Ciscoの場合「Switch(config-if)#switchport mode trunk」)
2.Hyper-Vの仮想ネットワークマネージャより「外部」を選択し、「管理オペレーティングシステムの仮想LAN IDを有効にする」のチェックが無いことを確認する。
3.ゲストOSのネットワーク アダプターにて仮想LAN IDを有効にするにチェックを入れ、VLAN ID「2」を入力する。
以上により、PC - Switch間のTrunkリンクが確立する。※Hyper-V 1.0の場合は要設定 参考

RemoteFX(ホストWin2008R2 SP1以上(ADホスト以外)、ゲストWin7 SP1以上が必要)

1.準備
役割にてHyper-V、リモートデスクトップサービス(リモートデスクトップ仮想ホストのコアサービスとRemoteFXにチェック)を追加する。
Sandy Bridgeの内臓GPU使用時にはBIOSからビデオメモリを変更する(最低解像度VGAで75M、FullHDは220M以上に設定)
ゲストのWin7 SP1にてリモートデスクトップの許可設定にてリモートデスクトップユーザを追加(何故かこれをしないと繋がらない・・・)
注意:ActiveDirectoryのホストにRemoteFXをインストールすると、Hyper-V構成画面でフリーズが起こる。特定のポリシー編集も!
(You cannot install the RD Virtualization Host role service on a domain controller.)
参考
2.設定
Hyper-Vの仮想マシン設定にてハードウェア(RemoteFX 3D ビデオアダプター)を追加する。
Hyper-VマネージャーからWin7 SP1を起動する。Hyper-Vの仮想マシンモニターは起動時に接続が切れる(RemoteFX未サポートのため)
リモートデスクトップからゲストに接続する
うまくいかなかったりする時は、一旦Hyper-Vマネージャーからゲストの電源を切り、RemoteFX 3D ビデオアダプターを削除してもう一回・・・
参考
最終更新:2011年11月27日 15:54