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GREEN GREENS - (2023/03/09 (木) 01:52:44) の編集履歴(バックアップ)
グリーングリーンズ
概要
最初のステージである「グリーングリーンズ」で流れるBGM。
明るく軽快なメロディーはまさにカービィサウンドの原点。
カービィを代表するBGMとして、以降のシリーズでも様々なアレンジがされている。
みんなで決める一面BGMランキングでは、原曲が1位を獲得した。
「グリーングリーンズ」が使われている主な作品としては以下のものがある。
- 『星のカービィ 夢の泉の物語』では、レインボーリゾートの最終ステージのゲームボーイを思い出させるようなモノクロのステージで、
原曲とほぼ同じのこの曲が使われる。サントラの曲名は「白黒(Gameboy)面の平地の面」
- 『星のカービィ スーパーデラックス』では、「はるかぜとともに」(原作のリメイク)の第一ステージで、アレンジされたものが使われている。
また「洞窟大作戦」(水晶の畑エリア)はこの曲のオーケストラアレンジ。
またこの作品以降、「カービィ凱旋」が追加フレーズとして加えられることが多い。
- 『毛糸のカービィ』では、ウィスピーのもりで安藤浩和氏が編曲したものが使用、木琴やリコーダーを使ったアレンジとなっている。
- 『星のカービィ Wii』では、ローア船の外観などで使用されており、さらにラストバトルの曲でも、一部この曲のフレーズが使用されている。
- 『星のカービィ トリプルデラックス』では、ワールドツリー(本作のワールドマップ)のBGMとしてアレンジされた他、
サブゲーム「大王のデデデでデン」ステージ1でも上記とは別ver.のアレンジが使われており、
更にクレジットムービーでは『スーパーデラックス』のピーナツ平野とのリミックスとしてアレンジされた。
更に更に、ラスボス最終形態のBGMにはWiiの「CROWNED」で使用されたフレーズとは別のフレーズが使用された。本作はグリーングリーンズの大盤振る舞いである。
- 『星のカービィ ロボボプラネット』では、「Re:グリーングリーンズ」としてアレンジが行われた他、
変わり種としてロボボアーマーマイクモードのデストロイアンプの攻撃音にも使われていたりする。
そしてラストバトルでは「VS.スタードリーム」の最後、「戦艦ハルバード:艦内」で盛り上げた先で登場してくる非常に熱い展開となっている。
- 『星のカービィ スターアライズ』では、最初のステージ『グリーングリーティング』と最後のステージ『大魔星マジュハルガロア』『神降衛星エンデ』でそれぞれアレンジ曲が作られた。
後者の「夢と新緑の残痕地」はバイオリンとピアノの音色が主体のため敵本拠地にふさわしい緊迫感あふれる印象を持つ。ちなみにこの曲は元々「組曲:星羅征く旅人 第四楽章:生誕の希望」のボツ曲だったとのこと。
そしてラストバトルでも当然のように組み込まれているが、
「組曲:星羅征く旅人 第四楽章:生誕の希望」において1フレーズどころか原曲の全フレーズを「Prayer song to God」とともにロックアレンジされるという大胆で熱い曲構成となった。
ところが最終アップデートで第四楽章の後に追加された「組曲:星羅征く旅人 最終楽章:煌めき星」が、コーラスをバックにピアノとオルガンが響き渡る悲壮感あふれる曲調のため、あまりの落差に衝撃を受けることになる。
そしてこの曲は第四楽章のフレーズを三回繰り返し1ループとなるが、しだいにGB音源に似た音色が加わっていき、三回目は紛うことなき初代「GREEN GREENS」を思い起こさせるフレーズが流れてくるのである。
古参のプレイヤーほど胸にこみ上げるものがあるはずである。
- 過去曲のアレンジが少なめの『星のカービィ ディスカバリー』でも、カービィハウスのBGMとしてアレンジされた。
自室の曲ながら、軽快でメロディアスなピアノアレンジである。
- スマブラ関係では『スマブラDX』で安藤浩和氏が編曲したアレンジが収録。「夢の泉」を思わせるような壮大なオーケストラアレンジが使われた。『エアライド』では安藤浩和氏によるリアレンジが逆輸入されており、後の作品でも何度か使われている。
『スマブラX』では、福田淳氏によってアレンジされた「バタービルディング」と酒井省吾氏によってアレンジされた「伝説のエアライドマシン」にフレーズが使われている。
『スマブラ3DS』では「グリーングリーンズ Ver.2」という曲名で新アレンジが登場。編曲者は浜渦正志氏。
こちらもオーケストラアレンジであるが、ピアノや弦楽器をふんだんに使用した浜渦氏らしい音使いとなっている。『スマブラWiiU』では「洞窟大作戦」という曲名で「洞窟大作戦」と「地底の木々エリア」のメドレーアレンジが登場。編曲者は坂本英城氏で、こちらもオーケストラアレンジがなされている。
太鼓の達人関係では、『ミステリーアドベンチャー』が初出の「星のカービィメドレー」にWiiの「グリーングリーンズ」、『ドンダフルフェスティバル』が初出の「星のカービィ スターアライズ メドレー」にスターアライズの「グリーングリーティング」が使われている。
過去ランキング順位
サウンドトラック
星のカービィ 夢の泉の物語
THE VERY BEST OF KIRBY 52 HIT TRACKS
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック
関連動画
にっこりカービィ [ニンテンドー3DS テーマ]
「グリーングリーンズ/ポップ ver.」が使用されている。
星のカービィ コピー能力「ノーマル」紹介映像