備考: ガタキリバコンボの劇中技。カメラアングルなどはオリジナルだが、原作第16話における対巨大グリード戦のものが比較的近いか。「50人に分身する」という前代未聞の規模のため処理落ちが不安視されていたが、どうやら看板のような一枚だけのオブジェクトにテクスチャを貼り付けることで、リアルタイムレンダリングを維持しつつ負荷を上手く下げているらしい。だが分身が一斉にスキャニングチャージをする場面だけは看板ではないようで、その瞬間だけは処理落ちしてしまう。しかし本来対大型の敵用に使われることが多い技だけに、たった一人の敵目がけて多数のガタキリバがなだれ込む様相は圧巻の一言。後続のガンバライジングやガンバレジェンズでは地上での大量分裂を再現しなかったため、ガンバライドでの大量分裂再現が窺い知れる。05から蹴りのポーズで右腕を伸ばし、原作に近いものに修正された。 発動時にはエンディングテーマ「Got to keep it real」が流れる。 シャバドゥビ1弾時点では、テクスチャが透過されていなかったり、キャラの一部が透明になったりするバグが発生していた。(後に修正済)
備考: 劇場版のオールコンボ攻撃の再現。ブラカワニの必殺技「ワーニングライド」はこちらが先に披露となった。全コンボが登場し必殺技をブチかますため正に迫力満点の技である。しかし一部が映画とは少し違い、プトティラは相手を凍らせるブラスティングフリーザからストレインドゥームに、その代わりにバースのブレストキャノンが無くなっている。また、最後に爆炎から飛び出してくるのはタトバではなくガタキリバとなっている、ガタキリバの必殺技として登場のためガンバライド的には正しいのではあるが。 発動時には「Got to keep it real」ではなく「Anything Goes !」が流れ続ける。
備考: 単体の正統派の必殺技アレンジとなっている。クワガタホーンの捕縛、バッタレッグのジャンプ力、そしてカマキリソードの殺陣と、やはりメダルの性能をこれでもかと詰め込んだダイナミックかつスピーディーな演出はガタキリバらしさが溢れ非常にカッコいい。刺しても突き抜けなければ大丈夫なのか、カラミティ現象の犠牲になったタイタン、リボルクラッシュを嘲笑うかのような容赦のない突き刺し攻撃は正に必見。 003弾から発動時にはエンディングテーマ「Got to keep it real」が流れる。
備考: インセクトブローの「ブロー」が「ストライク」になっただけの、キックの下位技。とはいえ、腕と違って特殊な装飾はないことに加え、第1話で初メダルチェンジする前にカマキリヤミーに繰り出した蹴りにちょっと似ているので、インセクトブローと違って特に違和感はない(その時は頭がタカだったが)。005弾から発動時にはエンディングテーマ「Got to keep it real」が流れる。
備考: ラトラーターコンボの劇中技。カメラアングルなどは原作第9話での対サメヤミー戦のものを踏襲。スキャニングチャージ時の両腕を大きく回す、獲物に狙いを定める猛獣のような動作もしっかり再現。ただ、斬り裂く直前にライオンヘッドが輝かないのが惜しい。ダッシュ中には光ってるのに何故消したのかは不明。斬る時に明るいと相手が見にくいからかな? 発動時にはエンディングテーマ「Ride on Right time」が流れる。 ちなみに「ライオディアス」はラトラーターコンボ初登場回でメズールのコア4枚を奪った全身からの熱線放射攻撃の名称であり、この技の正式名称は「ガッシュクロス」。これはガンバライド003弾製作時期には「ガッシュクロス」の名称が決まっていなかった(オーズ公式サイトに至っては未だに記載がない)ため、事前情報時点で必殺技名称が決まっていた「ライオディアス」を使わざるを得なかったため。
備考: 相手を振り回し、投げ、竜巻の中をダッシュし頭で突き上げる様は中々爽快。トラクローもチーターレッグもそれらしい仕事をしていない気がするがご愛嬌。劇中にそれらしいシーンはなかったように思うが、確かにあの頭で頭突きされたら痛いよなあ…。 003弾から発動時にはエンディングテーマ「Ride on Right time」が流れる。
備考:原作での使用時に合わせキックではなくメダジャリバーで斬りつける。トリプルスキャニングチャージもさり気なく実装。サメヤミーの時と考えていいのだろうか(あの時は先に斬っていたが)?何はともあれエンディングや演出のおかげで他のバイク必殺技と比べて満足度が高い技である。発動時にはエンディングテーマ「Ride on Right time」が流れる。