金葉草
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gomibukuro_saga
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概要
金色に近い煌めきをもつことから名がつけられた植物。読みは『きんようそう』。他の植物の持つ薬効をさらに高める成分を有しており、より上位の回復薬の調合などに用いられている。しかし、人里離れた辺境でしか自生していないのがほとんどで、簡単に見つけられるものではない。また、調合の素材として扱いが難しい代物としても知られており、方法を間違えると薬効どころか強い副作用を起こしかねず、ひどい時にはとてつもない劇薬ができあがってしまうこともある。そういう意味でも調合師としてキャリアを積むためには避けて通れない関門でもあり、もしもこれを上手く扱いこなすことができれば晴れて一人前といえるだろう。
発見と収穫の難易度からかなりの高値がつく傾向にあり、商売人から『金のなる葉』としても知られている。しかし、性質上水と土の管理が非常に困難で、栽培は不可能とされているが、とある商人はそれを大量に生産して冒険家や調合師相手に売りさばいていた。その方法については決して他者に明かされることはなく、結局剣と魔法の時代の終焉と同時に闇に葬られた。
発見と収穫の難易度からかなりの高値がつく傾向にあり、商売人から『金のなる葉』としても知られている。しかし、性質上水と土の管理が非常に困難で、栽培は不可能とされているが、とある商人はそれを大量に生産して冒険家や調合師相手に売りさばいていた。その方法については決して他者に明かされることはなく、結局剣と魔法の時代の終焉と同時に闇に葬られた。
ちなみに、対になる『銀葉草(未)』がどこかにあるといわれている。