禁抑石
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gomibukuro_saga
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概要
性の国周辺で確認できる石。読みは『きんよくせき』。白抱石に混じって落ちており、黒い石ころのような外見を持つ。一説では『禁欲神』が自身の魔力で形成して警告のために撒いたといわれており、性神との関係をうかがい知れる。
これを加工した装身具は精神魔法に対する耐性を発揮し、特にサキュバスなどの魅了には高い効果を示した。そういった相手に挑む際に不可欠だったといわれており、商人が冒険家や勇者相手にそれを売り出して多くの富を得ていたこともある。性の国では肉体関係の拒否を示す意思表示の現れとして、主に人妻が身につける風習があったとか。また、磨くと美しい光沢を放つため装飾品の素材としての人気が高く、秘宝石のひとつとしても数えられている。
これを加工した装身具は精神魔法に対する耐性を発揮し、特にサキュバスなどの魅了には高い効果を示した。そういった相手に挑む際に不可欠だったといわれており、商人が冒険家や勇者相手にそれを売り出して多くの富を得ていたこともある。性の国では肉体関係の拒否を示す意思表示の現れとして、主に人妻が身につける風習があったとか。また、磨くと美しい光沢を放つため装飾品の素材としての人気が高く、秘宝石のひとつとしても数えられている。