パラマ・ドゥフカ・アルミルフィア - グランドインテンション・アジャストメント攻略wiki

本作のキーワードの一つとなる用語。

ネタバレ

第６話
シュリクトとヨハンがサイヒュム適合手術を受けたシュナイツの件で話し合う中、ヨハンがその言葉をつぶやく

第10話
テレビを通じてリアス建国150年パレードの準備が進むニュースの次に異常な濃霧発生と星の滅亡の予兆であることが報道される。

第14話
鬼哭島が浮上したのかパラマと思われる存在が目覚める寸前となり、各地で濃霧が大量発生した中でリアスとヴァルガ付近に濃霧の巨人が現れる。

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【初回エンド】

意識体となったヨハンがハーディン達に倒された数年後に鬼哭島近海から発生した渦からその存在が出現寸前になる。

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【最終話 ※以降は大きなネタバレあり】

かつて太古の時代に人類が長い争いで生み出された悪意などの負の感情全てが元凶・化身として形となった存在で本作の真のラスボス。

領土などを巡る争いによって誕生したのを契機に全員が一致団結して共闘し立ち向かうもあまりにもの強大な力に無力であった中、一人の巫女が神の島(鬼哭島)に伝わる三つの石碑と自ら生贄にする「人身御供の葬」を執行し封じ込めた。

そして、本編以前の現代で東或見聞録を持っていたヨハンならびにシュリクトを筆頭とするチームがいち早く復活が近いことを察知。
人間を無感情にして滅亡を回避する「全人類サイヒュム化計画」の研究を始動した。

偶然にも航空機墜落事故の生存者となる生徒に新種エラーワームを注射する中でフィナだけが何も問題なかったことに、ヨハンならびにシュリクトを筆頭とするチームらが密かに彼女を監視し続けることになった。

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【封印エンド】

シュリクトに案内されたフィナが３つの石碑に力を宿し、元凶が這い出る渦に向かった中で出現した中で絶焔ノツルギを手に
これ以上立ち向かうハーディンを犠牲にすることは出来ないとフィナ自身が「人身御供の葬」を執行するも時代が進むにつれ3000年の間で争いが完全に収まらなかったのか、もうすぐ封印が解かれる示唆のメッセージが映される。

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【完全エンド】

ハーディンがフィナを生贄になり収束することに満足できず、渦の中に飛び込んで絶焔ノツルギで触媒の結界を破りフィナを助けたことで均衡が崩れて「奈落と同化せし繭」の姿となる。

その後、フィナの力(＝フィナのインテンションスキル習得)が覚醒後、他の仲間も戦いに加勢し、「奈落と同化せし繭」打倒後に「不可能を可能にする」ことに感化したシュリクトも参戦した中で完全な姿「黒き心の根源」となる。

最終的に倒された後、真エンディングではルート次第（で負のカルマ回数が多く、ハーディンが怒りの炎を使い続けたことによって左下のメニューマークの目が開いた場合）においてハーディンとフィナとの会話の中、意志自体そのものは滅んでおらずフィナを憑依する形で「不滅で永遠の儀」「自身の目的が種を高位なる次元へ導く事」であることをハーディンに忠告し再び眠りについた。

人間関係

【大きなネタバレ】

フィナ
サイヒュム化計画の中、エラーワームを注射しても何も問題なかったことから現代でそれを止める手段として選ばれた。

アルミア
本編の活躍において適合が不完全だったのか「青い蝶」の幻覚を何度も見ることとなった。

レヴァンス
伝説と思っていた存在に対して「自分たちが神と対峙することになるということでしょうか」「神殺し…実に面白い」とつぶやいた。

余談

【大きなネタバレ】

本編においてシュリクトが上述の言葉を言った事から「(真ルートの)ラスボスの名前なのでは？」と予想するプレイヤーも多かっただろう。
また「青き蝶」という言葉とスタッフロールで「？？？？」と記されており声がナレーションと同一であった事も上述の裏付けとなっている。

キャラクター辞典での名称ならびに封印エンド前の戦闘では「パラマ・ドゥフカ・アルミルフィア」名義、真エンド・スモッグ辞典では「奈落と同化せし繭」→「黒き心の根源」名義でキャラクター辞典においてのグラフィックは「黒き心の根源」のものとなっている。

「奈落と同化せし繭」は蛹、「黒き心の根源」の成虫かつキーワードの一つとなる蝶がモチーフであるのは、実際に「恐竜を絶滅させた」ほどの力を持っていたことから上述の概要の裏付けが多い。

名前の由来においてサンスクリット語でパラマは「一番・第一」、ドゥフカは「苦しみ」の意味で、直訳すると「アルミルフィア一番の苦しみ」である可能性が高い。