崇宮秀一

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基本情報


“神風”崇宮秀一 “フォーチュン・ウィンド”たかみや・ひでかず
ブリード クロスブリード
シンドローム ノイマン/ハヌマーン
ワークス/カヴァー UGN支部長/UGN八王妃支部長
生年月日 1982年7月12日
性別
身長 178cm
体重 76kg
作者 秋永眞琴

「本件は君に一任しよう。君の働きに期待している」

経歴

 UGN八王妃支部の支部長で、事実上八王妃市内の全UGNを束ねるリーダーである。就任以来、レネゲイド事件の根絶を第一に標榜して日夜辣腕を振るい、時には自ら前線に出て指揮をとることもある。戦線にて発揮される高い指揮能力は、まさに”神風”のごとく自軍を援護する。
 冷静沈着という四字がよく似合う男であり、緊迫した場面でも焦りを見せることなく指揮を執る。実直な働きぶりと、周囲への気配りから部下からの信頼を勝ち取っている。
 その一方で組織運営の面では独断専行が目立ち、特に市内のUGNの中央集権的改革に関しては旧来のエージェントらとの軋轢も指摘されている。

支部長就任以前

 かつて崇宮は米国のUGN本部に所属するフィールドエージェントだった。集積された情報を基に作戦を立案し、前線で指揮を執る役割を担っていた。
 優秀なエージェントとして本部でも有力な存在だった崇宮に転機が訪れたのは、2014年のことだった。市中に現れた強力なジャームの鎮圧という任務を受け、現場に赴いた彼が見たのは、変わり果てた姿の同僚であり、妻であった崇宮美波だった。その事実を受け止めきれないまま崇宮は硬直してしまい、結果彼が率いていた部隊は壊滅してしまう。美波は増援の部隊によって鎮圧されたものの、失意に呑まれた崇宮は自ら責任を取る形で本部を辞職し、一人帰国した。
 UGNとの関わりも断ち、何も知らない一般人に紛れて生きていこうかとも考えていた彼の前に現れたのが、当時の八王妃支部長・リリンだった。彼女の言葉に導かれ、新天地・八王妃で再びレネゲイドの世界と向き合うことになった。
 自らの悲痛な経験を繰り返させない――それが彼の原動力であり、唯一の信念である。

対人関係

  • 崇宮美波
 本部時代の同僚であり、妻。上述の通り、彼女の凄惨な最期が崇宮の最大の転機となった。現在でも支部長室のデスクには、笑顔の二人を写した写真が一枚飾られている。

 崇宮を八王妃支部に導いた前支部長。現在でも崇宮の不在時にはその職務を代行するなど、彼を支えている。

戦闘スタイル

[戦闘における立ち回り。]

キャラクターシート


関連項目



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