木更城特殊生化学研究所

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基本情報

木更城特殊生化学研究所
きさらぎとくしゅせいかがくけんきゅうじょ
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組織形態 民間研究機関
所長 木更城彰洋
所在地 八王妃市砂川町
規模 壊滅
作者 秋永眞琴

概要

 かつて八王妃市砂川町に存在した民間のレネゲイドウイルス研究機関。生化学研究者の木更城彰洋が中心となって2010年3月に設立された。
 この当時、木更城博士は個人としてUGNとの接触を重ねており、本研究所もまたUGNの管理下に置かれること、またUGNの活動に積極的に協力することを条件に設立が容認された。オーヴァードの能力解析や、レネゲイドウイルスへの生化学的見地からのアプローチなどの諸研究を以てUGNに貢献し、いわば『在野のRラボ』の様相を呈していた。
 この協力体制に綻びが現れたのは2013年10月のこと、職員からUGNへ『人道上大きな問題のある研究が行われている』という旨の内部通報があった。UGNは即座に研究所へ調査部隊を派遣、立ち入り検査が行われた。その結果、秘密裡に進行していた研究は通報の通りUGNの対レネゲイド姿勢と相容れるものではなく、再三の勧告が行なわれたものの、木更城が研究を中止することはなかった。
 この一件でUGNは研究所への不信感を露にし、協力体制を破棄するに至った。それ以降はエージェントを内偵として派遣するなどして密かにその動向を監視し、様々な制裁措置を執行したが、件の研究が止められることはなかった。当時、FHとの関係が指摘されていた人物の出入りが確認されており、FHからの支援を受けて研究を進めている可能性が示唆されていた。
 2015年9月2日、研究所で大規模火災が発生。施設周辺は爆発炎上し、木更城以下所内の人員は全員死亡したと見られている。これには当時砂川支部から内偵として派遣されていたエージェントである内海游里も含まれている。UGNの事後調査で、この火災が偶発的な事故ではない可能性が指摘されているが、関係者は全員死亡したと考えられたことから、更なる調査は打ち切られた。
 木更城の死に伴い、UGNが問題視していた研究も当然に終了したものと判断され、僅かに焼け残った研究資料などを接収した後、こちらに対する追加調査も打ち切られた。

関係者

役職 氏名
所長 木更城彰洋
研究員 柊谷時久
研究員
(内偵)
内海游里
被験体 1st Gen: No.01
1st Gen: No.05
1st Gen: No.06
1st Gen: No.10
ALTERNATIVE 00

関連項目



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