加藤武治

1978年3月24日生まれ 山形県出身 O型

02年ドラフト4巡目で横浜に入団。
09年オフに稲田直人坂元弥太郎松山傑とのトレードで松家卓弘関口雄大と一緒に移籍してきた。東京学芸大学出身で、松家(東京大学)、関口(滋賀大学)とともにプロ野球選手には珍しい国立大学出身のインテリトリオ。

横浜時代はサイドスローから150kmの速球を投げ込んでいた。
中継ぎエースとして活躍し、木塚敦志、川村丈夫、マーク・クルーンらとともにクアトロKという勝利の方程式を構築。
06年には最優秀中継ぎのタイトルも獲得している。
反面先発投手の適性は低いらしく、07年に先発に回された際にはボコボコに打たれ、中継ぎに戻ったら別人のごとく抑えたということも。
しかし近年は怪我の影響からかつての球威を失い、精彩を欠くピッチングが続いている。北の大地で心機一転復活なるか?

2011年は一度も1軍登板がなく、オフ戦力外に。12年よりファーム投手コーチ就任。14年10月22日に退団して以降、国士舘大学野球部でコーチを担当。
18年シーズンより4年振りにファーム投手コーチへ復帰、21年11月18日に1軍投手コーチに就任することが発表された。

エピソード

  • ブルペンではいろいろとつまらないことを喋りまくっているらしく、画伯にうるさいと言われている。お立ち台でも「加藤がうるさくて」。でもその時テレビカメラが映していたのはベンチのドラクエ加藤の方。

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最終更新:2021年11月20日 20:53