押本健彦

1982年10月28日生まれ 千葉県出身
2003年ドラフト4井で入団。

中高では無名であったが、日産自動車に入社してから頭角を現し
03年の全日本社会人野球大会の優勝に大きく貢献した。

ルーキーイヤーはキャンプでは2軍だったものの好投+1軍の投手の不調により4月に昇格。
3試合目のロッテ戦でプロ初勝利をあげる。先発ローテに定着するも中継ぎ陣の不調等で勝ち星が伸びず
夏ころに2度降格を経験するも、7勝をあげて一時は新人王候補にも名前を連ねるほどであった。

05年シーズンは調子が上がらず、06年も前年の成績を受けて2軍暮しが長かったものの6月に中継ぎ登板、投手枠の関係で2軍降格もあったものの、
7月以降は中継ぎとして定着。主に先発投手陣が早い回でKOされた際の立て直し的登板でなどのつなぎ役であった。
シーズンが終わってみると5勝負けなし(全て5回より前の回で先発がKOされた時)で防御率が1.50であった。

07年当初は不調であったが夏ごろに立ち直り、10試合連続無失点を記録し、自己最多の36試合に登板して防御率は4.50とよくないものイニング数を上回る三振を記録した。

08年1月にafoヤタロー三木との交換トレードで川島慶三橋本義隆と共にヤクルトへ移籍。
その後は主に中継ぎを中心としていたが14年シーズン終了後に戦力外通告を受ける。トライアウト受験も獲得球団が現れずに同12月5日に現役を引退。
そして同年12月11日に打撃投手として契約したことが球団から発表され、7年ぶりにハムに戻ってくることとなった。

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最終更新:2014年12月11日 15:13