上原健太

1994年3月29日生まれ 沖縄県出身
2015年ドラフト1巡目指名(高橋純・小笠原の外れ1巡)。

小学4年から軟式野球を始め、中学時代はオールあげなボーイズに所属。
高校は沖縄を離れ広陵高へ進学(OBにみつお有原)。
1年夏からベンチ入り。2年夏に甲子園に出場も初戦敗退。
2年秋にはエースナンバー1を着けるも、県大会で敗退して甲子園出場はならず。
当時プロからも注目されていたが志望届を出さずに明治大学へ進学。
大学1年春からリーグ戦に出場し、先発救援で1年秋のリーグ戦8試合に起用されてチーム最多3勝、防御率1.93の活躍を見せる。
2年春にはリリーフとして逆転優勝を経験、3年春は調子を落としたものの秋には最優秀防御率のタイトルを獲得。
4年には明治大学のエースナンバー11を着けるも春は不調。秋に向けて調子を取り戻して秋季リーグ初登板で7回を1失点とし勝利をあげる。
15年夏には侍ジャパン大学代表に選出、リリーフとして登場した。
16年のフレッシュオールスターに選出され4回に登場、わずか4球で仕留める。同年9月30日の対ロッテにて1軍(7回表)初登板、1安打を許すも1三振を取り抑えた。
17年キャンプはアリゾナ組に選ばれるも開幕は2軍スタート。主に中継ぎで投げていたが同年7月3日に昇格、3度投げて7月13日に抹消。同年7月23日に再度昇格、対西武で1軍初先発で5回途中2失点で降板もまずます(その後鍵谷に被弾されて結果4失点)の内容。同年8月20日の対西武において指にマメを作りながらも5回を投げて1軍初勝利をあげる。
18年キャンプもアリゾナ組に選出されて開幕を勝ち取り当初は中継ぎであったが、同年4月21日に登録抹消。同年5月26日に昇格して先発として登板後の翌日に抹消。同年6月18日に再度昇格してその日の対広島にて先発、プロ入り初ホームランを放っただけでなく勝ち星もあげた。その後は1軍2軍を行き来することがあったが、21年11月14日に投手野手二刀流挑戦か、との報道もあるがその後自らのツイッターで22年シーズンより二刀流に挑戦することを明らかにした(後述)。
その22年シーズンは2軍での調整を経て、同年5月25日の交流戦の対ヤクルトにてプロ2安打目となるツーベースを放つ。同年6月1日の対広島にて615日ぶりに勝利をあげた。
23年シーズンは先発で4勝をあげ、19試合に登板した。

エピソード

  • 191cm86kg、抜群の身体能力を誇る大型左腕。
  • 5年先輩の屋宜とは同じ沖縄県うるま市出身で同じあげな中卒で同じ誕生日である。
  • カラオケが得意で三代目J Sowl Brothersの「LOVE SONG」で全国3位の高得点を叩きだすほど。新入団会見、歓迎式典の時にもアカペラで披露。
  • 大学3年の時にアバクロのモデルに2度、芸能関係者から1度スカウトされたことがあり、通学時に新宿を通った際にはホストにも勧誘されていた。
  • 二刀流に挑戦する事になったのは21年オフに、稲葉GMより打診があったとの事。
  • 23年11月に一般女性と入籍した。

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最終更新:2023年11月26日 16:05