古川侑利 - はむせん @ Wiki

1995年9月8日生まれ。佐賀県出身。
2013年にドラフト4巡目で楽天より指名。

小学生の時に父親の影響で野球を始め、中学時代は投手だけでなくサードも経験。
有田工業高1年夏よりベンチ入り、2年の秋より主力投手の座を得る。3年夏の県予選大会では5試合通算47奪三振を奪い、夏の甲子園初出場に貢献し、1回戦では5回3失点ながらもチームは勝利となるも、2回戦で敗退。一方で4番打者を務めていたこともありプロからも注目の的となる。
NPB8球団より調査書が届いたこともありプロ志望届を提出し、見事に指名された。

楽天でのルーキーイヤーは大半を2軍で過ごしてきたが、14年9月14日の対西武にて救援投手としてデビューを果たす。その後は」2軍中心でプレーをしていたが18年6月5日の対巨人にてプロ初勝利をようやく上げた。
19年序盤は投手の選手会長に選出も、同年7月7日に交換トレードで巨人入りした。以降は1軍でも登板機会はあったがほぼ2軍中心暮し。
21年11月28日に戦力外通告を受けトライアウトに挑戦し見事首脳陣の目に留まり、同年12月13日に育成再契約を締結。

22年春季キャンプはBIG（名護）組へ育成ながら選出、練習試合などでも登板を経て同年3月3日オープン戦vsヤクルトにて、本拠地札幌ドームデビューを果たす。その後も試合に出続けて同年3月20日に晴れて支配下を勝ち取った。
その後は中継ぎとしてほぼ1年を通して投げるも同年12月9日の現役ドラフトにて、ソフトバンクに指名され移籍が決まった。