郡司裕也

1997年12月27日生まれ。千葉県出身。
大学を経て2019年にドラフト4位で中日に指名される。

小学1年より野球を始め、3年生からはキャッチャーとなる(自ら志願)。6年生時には千葉ロッテジュニアに選出、中学3年時には全国優勝を経験した。
仙台育英高時代の2年秋に明治神宮大会で優勝、3年夏の甲子園では4番を務めて準優勝を経験、夏の甲子園終了後には高校日本代表にも選出された。
慶應義塾大学に入学後、1年春季リーグより出場、1年の秋で正捕手になり、4年生時には秋季リーグ戦では三冠王を獲得し優勝に貢献、その後の明治神宮大会では優勝を果たした。
中日入団後、ルーキーイヤーの20年シーズンは開幕1軍入りを果たし、同年6月23日の対DeNAにてプロ入り初安打を放つ。
21年シーズンは6月に1軍昇格も9試合のみの出場に留まる。
22年シーズンは本職のキャッチャーのみならず外野と1塁にも挑戦。1軍では代打を中心として33試合に出場も結果を残せなかった。
23年シーズンは開幕1軍入りも出場機会がないまま同年4月13日に登録抹消。同年5月31日に再度昇格も6月4日の対オリックスでの代打を最後に、再び登録を抹消された。

同年6月19日に山本拓実と共に宇佐見真吾齋藤綱記との交換トレードでハムに移籍となった。
2軍の試合を経て同年6月30日に移籍後初昇格、対オリックスで指名打者として即スタメン入りし1安打を放った。同年7月2日の対オリックスにてプロ入り初猛打賞だけでなく本拠地でお立ち台に立った(後述)。同年7月4日にはなんとプロ入り初ホームランを放った(対ソフトバンク)。同年7月9日には移籍後初スタメンマスクをかぶり山本拓実と共にバッテリーを組んでいた(新庄監督から前もって宣言されていた)。また同年7月27日の対楽天にてプロ初盗塁を決めるなどいろいろ初物づくし。

エピソード

  • 本拠地での初お立ち台だけでなく実はプロ入り初のお立ち台で思わずマイクを両方の手で持っていた。その姿を見たあさまっくすもこれを受けてヒロインマイクを両手で持っていた。
  • 初お立ち台の後でもヒロインの機会があったがその時も両手マイク。それについては「きちんと話せるから」との事。
  • 高校は仙台育英だったが、兄のいる慶應義塾高校を希望していたが推薦で不合格になったらしい。
  • 大学は慶應義塾に進学しその為、23年の夏の甲子園でくしくも決勝で慶應義塾-仙台育英となった為「郡司vs郡司」となりどっちも応援してとエールを送っていた。
  • グッズとして「ぐんぐん郡司タオル」が販売されたのだが、本人曰く通常はグッズ担当者から図案など提案があるが、今回のタオルは担当者が「こういうのできました」と言う事で現物を持ってきたとの事。
  • 23年FFESにてコーディネート対決にて、冬のソナタのヨン様を模した「グン様」として登場、優勝に貢献した。

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最終更新:2023年11月23日 22:41