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※これは未整備/未採用のルールです。
キャラクター達は森にはいるにあたってどの程度の食糧を用意しているでしょう。もしこれが不十分であれば、キャラクター達が狩猟採取をしなくてはならないことも起こりえます。もちろん面倒くさいことを抜きにして話だけ楽しみたいという方はこのシチュエーションをまったく無視しても構いません。ですがせっかくの森林シナリオです、狩人出身のキャラクターなどが活躍する場面もあるとよいのではないでしょうか。
食糧の単位
どの獲物が何食分になってどのぐらい栄養があるというのを計算していてはプレイが進みませんので、食事は抽象化した計算をします。
人間が健康に生きるには1日に3単位の食糧が必要とします。2単位の食糧しか食べなかった次の日はFPの上限が10低下します。このFP低下は累積するものではなく、毎日2単位の食糧を食べていれば生きていくことができます。1単位の食糧しか食べなかった次の日はFPの上限が10低下し、これは毎日累積していきます。2単位の食糧を得ればFPの上限は10回復します。1週間ずっと1単位の食糧しかとれなかった人間はFPの上限がマイナスになって、行動にもかなり支障が出ているでしょう。
また獲物が肉の場合は適切な解体と保存するための処置も重要な要素となります。<屠殺>をロールして結果を適用します。保存期間を過ぎた食糧は過ぎた日数と同じだけのPOTを持ちます(最大でPOT10まで)。冬の場合は数日は延びるでしょう。
決定的成功:体重(kg)と同じだけの単位の食糧が得られる。4週間保存できる。
効果的成功:体重(kg)と同じだけの単位の食糧が得られる。1週間保存できる。
成功 :体重(kg)と同じだけの単位の食糧が得られる。2日間保存できる。
失敗 :体重(kg)の2/3の単位の食糧が得られる。2日間保存できる。
ファンブル:体重(kg)の1/3の単位の食糧が得られる。2日間保存できる。
例)SIZ24(200kg)の鹿をしとめたケイシアは<屠殺>に失敗しました。食べれそうな部分は全部で100単位の食糧になります。キニールとふたりで2日間で6単位を食べましたが、3日目にはいやな匂いがしてきたので仕方なく残りは捨てることにします。
森の中での<弓攻撃>
森の中で弓を射るばあい木々が邪魔になります。目標との距離(m)が<弓攻撃>にペナルティーとして課されます。20m離れた目標を射るには-20%の修正がつくわけです。したがって狩人には<隠れ><忍び足>などのようにできるだけ目標に気づかれずに近づける能力が求められます。
森の中での<視力><聞き耳>
<視力>への修正:目標までの距離(m)と、目標が隠れていれば<隠れ>を減算。集団のSIZの合計を加算。
<聞き耳>への修正:目標が行動してない場合は無意味。目標が音を消していれば<忍び歩き>を減算。集団のSIZの合計を加算。
森の中での移動
普通に目標地点を目指す場合、森の中は時速1km(通常の1/3の速度)で移動できます。戦闘ラウンドなどでは普通は1m/SR。走って2m/SRです。<忍び歩き>か<隠れ>をするなら速度は半分に、両方やるなら速度は1/4になります。
一般的な狩りの方法
1.あたりをつける
適切な獲物の痕跡を見つける確立は<動物知識>にPOWを足した値です。これはひとつの集団でひとり、1時間に1回しか行えません。結果は目標に遭遇できるまでの最短時間です。失敗しているなら1時間が無駄に過ぎます。どういった相手を探すかはこのときにPCが決定します。
決定的成功:1ターン
効果的成功:2ターン
成功 :3ターン
失敗 :見つからない
ファンブル:見つけたと信じる。手順2へ。当然相手はいない。
<動物知識>修正:雨(-25)。夜(-50)。嵐(-75)。冬(-50)。
目標となる生物
地域性にもよりますが、森林で見られる生物はおよそ以下の物です。細かい類別はしませんので、マスターの判断によりデーター化して下さい。SIZ変換表を参照して体重1kgが食糧1単位になります。
極小(SIZ01~06) 虫、兎、もぐら、山猫、蛇、鳥、猿、とかげ
小型(SIZ07~12) 蛇、鳥、山猫、狼、猿、とかげ
中型(SIZ13~18) 鹿、猪、蛇、熊、猿、とかげ
大形(SIZ19~30) 鹿、猪、蛇、熊、とかげ
特大(SIZ31~42) 蛇、熊
巨大(SIZ42~ )
2.追跡する
獲物がいるとなったなら、次に<追跡>をロールします。結果は追いつくのに必要とした時間です。失敗したなら手順1へ戻ります。
決定的成功:+0ターン
効果的成功:+1ターン
成功 :+2ターン
失敗 :見失う
ファンブル:道に迷う。ヘクス方向を1D6で決定して、半分の距離を直進する。
<追跡>修正:雨(-50)。夜(-50)。嵐(-100)。積雪(+25)。
追跡するのに<忍び足><隠れ>を用いるならば、ひとつにつき1ターンが余分にかかります。ロールは必要ありません。常に成功しているものとして扱います。
3.視認する
全員が<視力>をロールします。{成功率-D100}の結果でもっとも大きい値が目標を発見できる距離になります。目標も<視力>もしくは<聞き耳>を行います。目標の方が遠距離で気づいた場合は目標が逃げるならPC達はそれに気づきません。その場合は手順2に戻ります。
<視力>修正:雨(-50)。夜(-50)。嵐(-100)。
<聞き耳>修正:雨(-50)。嵐(-100)。積雪(-25)。
4.どこまで近づくか
この手順は踏まなくても構いません。<忍び足>か<隠れ>のどちらかをやるなら速度は半分(5m/MR)に、両方をやるなら4分の1(3m/MR)になります。さらに弓を構えたままで移動するには<忍び足><隠れ>の技能は半分になります。
目標は毎ラウンドの最初に知覚のロールを行います。知覚に成功すれば、そのラウンドに行動を起こします。
決定的成功:行動に+0SR
効果的成功:行動に+3SR
成功 :行動に+6SR
失敗 :気がつかない
<視力>修正:距離(-m)。<隠れ>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。夜(-50)の修正は生物による。
<聞き耳>修正:距離(-m)。<忍び歩き>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。積雪(-25)。
動物はやむを得ない状況に追い込まれない限り戦おうとしません。敵に気が付いた途端に全速力で逃げ出します。森の中でどの程度移動できるかは動物によります。マスターが適切に決めて下さい。ただ森の中で人間より遅い野生動物などほとんどいないのは確かです。
目標が逃げだしたら狩人は弓を射ることになるでしょう。構えていなかったのなら3+DEXSRMで射ることになります。俊敏な動物であれば10m以上は離れてしまっているでしょう。森の中で距離が開くのは致命的ですから、腕のいい狩人は発見される前にうまくタイミングを見計らって、1ラウンド構えて(+10%)から矢を射ります。
5.目標の逃亡
森の中では相手との距離が10メートル以上離れたら毎ラウンド知覚ロールが必要になります。失敗すると目標を見失います。見失ったなら再び手順2へ戻ります。
<視力>修正:距離(-m)。<隠れ>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。夜(-50)の修正は生物による。
<聞き耳>修正:距離(-m)。<忍び歩き>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。積雪(-25)。
食糧調達を抽象化するには以下の方法を使います。
1日を「朝」「昼」「夕」「夜」の4ブロックに分けます。ひとりが1ブロックに試みれるのは1種類の方法だけです。罠猟は仕掛けるのに1ブロックが必要なだけで、1回獲物がかかるまで毎ブロックロールできます。
狩猟
<動物知識><視力><追跡><隠れる><忍び歩き><弓攻撃>の平均値を「狩猟」の技能とします。技能ロールを行い結果を適用します。
決定的成功:4D6単位の食糧を得る。
効果的成功:2D6単位の食糧を得る。
成功 :1D3単位の食糧を得る。
失敗 :なにもなし。
<狩猟>修正:雨(-50)。嵐(-100)。夜(-75)。
狩猟をしながらの移動は距離が半分になります。
<弓攻撃>の変わり近接攻撃や《破裂》などのダメージ呪文を用いることもできます。ただし近接戦で狩りをするのはきわめて難しく、<弓攻撃>の代わりに<近接攻撃>を用いた場合は<隠れる><忍び歩き><近接攻撃>の技能をすべて半分にして計算します。
呪文を用いる場合は{投射%×POW×ダメージの期待値÷20}を<弓攻撃>のかわりに技能パーセントとして用います。ただしこれは適切な回数を連続して使用できるのが条件で、短発的なものは用いれません。
例)POW12、ENC12のキャラクターの場合、《破裂》を使うならば投射率はPOW×5-ENC=48%。ダメージ期待値は1+3÷2=2。よって式は{48×12×2÷20=57.6}となり、<弓攻撃>の代用として58%を用いてよいことになります。
罠猟
<動物知識><捜索><罠製作><物を隠す>の平均値を「罠猟」の技能とします。
1ブロック使って罠をしかけたならそれ以降の各ブロックに1回、<罠猟>をロールすることができます。罠の結果がわかるのは次に見に行ったときです。当然移動しても同じ場所に戻ってこなくてはなりません。
決定的成功:2D6単位の食糧を得る。
効果的成功:1D6単位の食糧を得る。
成功 :1D3単位の食糧を得る。
失敗 :獲物はかかっていない。
ファンブル:罠は壊れた。
<罠猟>修正:雨(-50)。嵐(-100)。夜(-25)。
採集
時間:朝/昼
<植物知識><捜索>の平均値を「採集」の技能とします。
決定的成功:3単位の食糧を得る。
効果的成功:2単位の食糧を得る。
成功 :1単位の食糧を得る。
失敗 :なにもなし。
ファンブル:食べた者は1D6のPOTを受ける。
<採集>修正:雨(-25)。嵐(-100)。夜(-50)。
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※これは未整備/未採用のルールです。
狩猟
狩りについてキャラクター達は森にはいるにあたってどの程度の食糧を用意しているでしょう。もしこれが不十分であれば、キャラクター達が狩猟採取をしなくてはならないことも起こりえます。もちろん面倒くさいことを抜きにして話だけ楽しみたいという方はこのシチュエーションをまったく無視しても構いません。ですがせっかくの森林シナリオです、狩人出身のキャラクターなどが活躍する場面もあるとよいのではないでしょうか。
食糧の単位
どの獲物が何食分になってどのぐらい栄養があるというのを計算していてはプレイが進みませんので、食事は抽象化した計算をします。
人間が健康に生きるには1日に3単位の食糧が必要とします。2単位の食糧しか食べなかった次の日はFPの上限が10低下します。このFP低下は累積するものではなく、毎日2単位の食糧を食べていれば生きていくことができます。1単位の食糧しか食べなかった次の日はFPの上限が10低下し、これは毎日累積していきます。2単位の食糧を得ればFPの上限は10回復します。1週間ずっと1単位の食糧しかとれなかった人間はFPの上限がマイナスになって、行動にもかなり支障が出ているでしょう。
また獲物が肉の場合は適切な解体と保存するための処置も重要な要素となります。<屠殺>をロールして結果を適用します。保存期間を過ぎた食糧は過ぎた日数と同じだけのPOTを持ちます(最大でPOT10まで)。冬の場合は数日は延びるでしょう。
決定的成功:体重(kg)と同じだけの単位の食糧が得られる。4週間保存できる。
効果的成功:体重(kg)と同じだけの単位の食糧が得られる。1週間保存できる。
成功 :体重(kg)と同じだけの単位の食糧が得られる。2日間保存できる。
失敗 :体重(kg)の2/3の単位の食糧が得られる。2日間保存できる。
ファンブル:体重(kg)の1/3の単位の食糧が得られる。2日間保存できる。
例)SIZ24(200kg)の鹿をしとめたケイシアは<屠殺>に失敗しました。食べれそうな部分は全部で100単位の食糧になります。キニールとふたりで2日間で6単位を食べましたが、3日目にはいやな匂いがしてきたので仕方なく残りは捨てることにします。
森の中での<弓攻撃>
森の中で弓を射るばあい木々が邪魔になります。目標との距離(m)が<弓攻撃>にペナルティーとして課されます。20m離れた目標を射るには-20%の修正がつくわけです。したがって狩人には<隠れ><忍び足>などのようにできるだけ目標に気づかれずに近づける能力が求められます。
森の中での<視力><聞き耳>
<視力>への修正:目標までの距離(m)と、目標が隠れていれば<隠れ>を減算。集団のSIZの合計を加算。
<聞き耳>への修正:目標が行動してない場合は無意味。目標が音を消していれば<忍び歩き>を減算。集団のSIZの合計を加算。
森の中での移動
普通に目標地点を目指す場合、森の中は時速1km(通常の1/3の速度)で移動できます。戦闘ラウンドなどでは普通は1m/SR。走って2m/SRです。<忍び歩き>か<隠れ>をするなら速度は半分に、両方やるなら速度は1/4になります。
一般的な狩りの方法
1.あたりをつける
適切な獲物の痕跡を見つける確立は<動物知識>にPOWを足した値です。これはひとつの集団でひとり、1時間に1回しか行えません。結果は目標に遭遇できるまでの最短時間です。失敗しているなら1時間が無駄に過ぎます。どういった相手を探すかはこのときにPCが決定します。
決定的成功:1ターン
効果的成功:2ターン
成功 :3ターン
失敗 :見つからない
ファンブル:見つけたと信じる。手順2へ。当然相手はいない。
<動物知識>修正:雨(-25)。夜(-50)。嵐(-75)。冬(-50)。
目標となる生物
地域性にもよりますが、森林で見られる生物はおよそ以下の物です。細かい類別はしませんので、マスターの判断によりデーター化して下さい。SIZ変換表を参照して体重1kgが食糧1単位になります。
極小(SIZ01~06) 虫、兎、もぐら、山猫、蛇、鳥、猿、とかげ
小型(SIZ07~12) 蛇、鳥、山猫、狼、猿、とかげ
中型(SIZ13~18) 鹿、猪、蛇、熊、猿、とかげ
大形(SIZ19~30) 鹿、猪、蛇、熊、とかげ
特大(SIZ31~42) 蛇、熊
巨大(SIZ42~ )
2.追跡する
獲物がいるとなったなら、次に<追跡>をロールします。結果は追いつくのに必要とした時間です。失敗したなら手順1へ戻ります。
決定的成功:+0ターン
効果的成功:+1ターン
成功 :+2ターン
失敗 :見失う
ファンブル:道に迷う。ヘクス方向を1D6で決定して、半分の距離を直進する。
<追跡>修正:雨(-50)。夜(-50)。嵐(-100)。積雪(+25)。
追跡するのに<忍び足><隠れ>を用いるならば、ひとつにつき1ターンが余分にかかります。ロールは必要ありません。常に成功しているものとして扱います。
3.視認する
全員が<視力>をロールします。{成功率-D100}の結果でもっとも大きい値が目標を発見できる距離になります。目標も<視力>もしくは<聞き耳>を行います。目標の方が遠距離で気づいた場合は目標が逃げるならPC達はそれに気づきません。その場合は手順2に戻ります。
<視力>修正:雨(-50)。夜(-50)。嵐(-100)。
<聞き耳>修正:雨(-50)。嵐(-100)。積雪(-25)。
4.どこまで近づくか
この手順は踏まなくても構いません。<忍び足>か<隠れ>のどちらかをやるなら速度は半分(5m/MR)に、両方をやるなら4分の1(3m/MR)になります。さらに弓を構えたままで移動するには<忍び足><隠れ>の技能は半分になります。
目標は毎ラウンドの最初に知覚のロールを行います。知覚に成功すれば、そのラウンドに行動を起こします。
決定的成功:行動に+0SR
効果的成功:行動に+3SR
成功 :行動に+6SR
失敗 :気がつかない
<視力>修正:距離(-m)。<隠れ>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。夜(-50)の修正は生物による。
<聞き耳>修正:距離(-m)。<忍び歩き>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。積雪(-25)。
動物はやむを得ない状況に追い込まれない限り戦おうとしません。敵に気が付いた途端に全速力で逃げ出します。森の中でどの程度移動できるかは動物によります。マスターが適切に決めて下さい。ただ森の中で人間より遅い野生動物などほとんどいないのは確かです。
目標が逃げだしたら狩人は弓を射ることになるでしょう。構えていなかったのなら3+DEXSRMで射ることになります。俊敏な動物であれば10m以上は離れてしまっているでしょう。森の中で距離が開くのは致命的ですから、腕のいい狩人は発見される前にうまくタイミングを見計らって、1ラウンド構えて(+10%)から矢を射ります。
5.目標の逃亡
森の中では相手との距離が10メートル以上離れたら毎ラウンド知覚ロールが必要になります。失敗すると目標を見失います。見失ったなら再び手順2へ戻ります。
<視力>修正:距離(-m)。<隠れ>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。夜(-50)の修正は生物による。
<聞き耳>修正:距離(-m)。<忍び歩き>(-%)。大きさ(+SIZ)。雨(-50)。嵐(-100)。積雪(-25)。
食糧調達を抽象化するには以下の方法を使います。
1日を「朝」「昼」「夕」「夜」の4ブロックに分けます。ひとりが1ブロックに試みれるのは1種類の方法だけです。罠猟は仕掛けるのに1ブロックが必要なだけで、1回獲物がかかるまで毎ブロックロールできます。
狩猟
<動物知識><視力><追跡><隠れる><忍び歩き><弓攻撃>の平均値を「狩猟」の技能とします。技能ロールを行い結果を適用します。
決定的成功:4D6単位の食糧を得る。
効果的成功:2D6単位の食糧を得る。
成功 :1D3単位の食糧を得る。
失敗 :なにもなし。
<狩猟>修正:雨(-50)。嵐(-100)。夜(-75)。
狩猟をしながらの移動は距離が半分になります。
<弓攻撃>の変わり近接攻撃や《破裂》などのダメージ呪文を用いることもできます。ただし近接戦で狩りをするのはきわめて難しく、<弓攻撃>の代わりに<近接攻撃>を用いた場合は<隠れる><忍び歩き><近接攻撃>の技能をすべて半分にして計算します。
呪文を用いる場合は{投射%×POW×ダメージの期待値÷20}を<弓攻撃>のかわりに技能パーセントとして用います。ただしこれは適切な回数を連続して使用できるのが条件で、短発的なものは用いれません。
例)POW12、ENC12のキャラクターの場合、《破裂》を使うならば投射率はPOW×5-ENC=48%。ダメージ期待値は1+3÷2=2。よって式は{48×12×2÷20=57.6}となり、<弓攻撃>の代用として58%を用いてよいことになります。
罠猟
<動物知識><捜索><罠製作><物を隠す>の平均値を「罠猟」の技能とします。
1ブロック使って罠をしかけたならそれ以降の各ブロックに1回、<罠猟>をロールすることができます。罠の結果がわかるのは次に見に行ったときです。当然移動しても同じ場所に戻ってこなくてはなりません。
決定的成功:2D6単位の食糧を得る。
効果的成功:1D6単位の食糧を得る。
成功 :1D3単位の食糧を得る。
失敗 :獲物はかかっていない。
ファンブル:罠は壊れた。
<罠猟>修正:雨(-50)。嵐(-100)。夜(-25)。
採集
時間:朝/昼
<植物知識><捜索>の平均値を「採集」の技能とします。
決定的成功:3単位の食糧を得る。
効果的成功:2単位の食糧を得る。
成功 :1単位の食糧を得る。
失敗 :なにもなし。
ファンブル:食べた者は1D6のPOTを受ける。
<採集>修正:雨(-25)。嵐(-100)。夜(-50)。