Conditions
Ignite (発火)
対応する属性:Fire(火炎)。
体が燃えて、1秒ごとに最大ヘルスの5%のダメージを受ける。
硬い敵でもこの状態にすることで素早く倒すことができる。
反対に自分の体力やArmorを高めればそれだけ厄介な被ダメージ源となる。
Phase (フェーズ)
対応する属性:Spectral(幽体)。
体が紫に光り、攻撃力半減、アーマー値半減。
BlademasterやGardianなどの近接攻撃クラスには非常に重要な状態異常となる。
被ダメージを低減させる効果は近接攻撃クラスにはとてもありがたいものだからである。
勿論、与ダメを稼ぐのにも有効なのは言うまでも無い。
Poison (毒)
対応する属性:Toxic(毒)。
体が黄色に光り、一切の回復行動が取れなくなる。
この状態になると体力が少しずつ減少していくが、それはさほど問題ではない。
恐ろしいのは、回復アイテムやPrayer of Healingなどの回復スキルも使用不可となってしまうことである。
唯一Surge of Restrationだけがこの状態中でも正常に回復効果を発揮できる。
敵に対しては体力の自然回復能力を持っている敵には非常に効果的であるが、
それ以外の敵に対してはさほどの効果は期待できない。
また、プレイヤーに対しては定かではないが、敵に対しては移動速度ダウンの効果もあり、
SpectralCurse等の移動速度を低下させるスキルと相性が良い。
Shock (ショック)
対応する属性:Electricity(電撃)。
体が白く光り、スキルが使用不可能になる。
敵に対しての効果としては最も使えない効果といえる。
いくつかの敵はこの状態になると特定の特殊能力を使ってこなくなるが、その数は非常に少ない。
反対にプレイヤーがこの状態異常になるとかなり煩わしいものとなるだろう。
Sprint、Heaven's Arc、CrossCutterはShock状態においても使用可能なスキルである。
なお、PvPにおいては絶大な威力を発揮する。
Stun (スタン)
対応する属性:Physical(物理)。
一定時間、一切の行動が取れなくなる。
あらゆる状況において優れた状態異常と言える。
Stun中にさらにStunが発生することでいわゆる「Stunハメ」の状態にして一方的にボコることも可能。
逆に言うとこの「Stunハメ」によって敵集団からリンチされることもしばしば・・・。
Blade SlayerやBruiserのようなStun効果が高い攻撃を仕掛けてくる敵には十分注意して戦うこと。
武器に状態異常効果を乗せるには
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属性攻撃力と、それに対応する状態異常Attack Strengthを兼ね備えていなければ、状態異常効果は発生しない。
- 例 : FireDmgの付いた武器に、Ignite Attack Strengthが同時についていれば、敵をIgnite状態にすることができる。
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例2 : PhysicalDmgのついた武器でも、Stun Attack Strengthがついていなければ、なんの状態異常効果も発生しない。
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Modをはめこむことで、どんな武器にも、好きな状態異常効果を乗せることができる。
- 例 : PhysicalDmgの武器に、Adds X% Spactral DamageのModと、Adds X Phase Attack StrengthのModを両方はめこめば、敵をPhase状態にすることができるようになる。
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5種類の属性による違いは、「どの状態異常が乗り得るか」だけである。
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敵を状態異常にすることを考えないならば、Fire属性の武器で攻撃することと、Spectral属性の武器で攻撃することは、全く同じことである。
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敵を状態異常にすることを考えないならば、Fire属性の武器で攻撃することと、Spectral属性の武器で攻撃することは、全く同じことである。